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コメント
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「〜〜〜〜〜ｗ」
「〜〜〜〜ｗｗ」
学校の廊下は騒がしいほど
賑わっていた
その中で俺はなにか嫌な予感がしたので
護身用のボイスレコーダーのスイッチを入れた
「そういやさ日向ってやつ背低いのにバレーやってんだってｗ」
「え？バレーって背の高いやつがやるスポーツじゃねえの？」
ﾋﾟｸ
どうしても自分の話題には
興味を持ってしまう
「しかも技術もないから足引っ張ってんのｗ」
「あと先輩にも気に入られてたよな〜」
やはり悪口か
てかあいつサッカー部だったよな
本気で全国目指してる俺らと
遊び感覚でやってるのを比べないで欲しいなー
「あれ？日向くんじゃないですか〜」
「ホントだ！役立たずでお荷物の日向くんじゃないですか〜」
はーメンド
電話かけよ
ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟ
「もしもし？」
「呼んだかい？マイエンジェル」
「ええ、すみませんちょっとイラッと来ることを言ってきた人たちがいたので」
そう俺が呼び出したのは
部活の先輩である菅さんだ
まあ他にも読んどくか
とりあえず俺はバレー部全員呼び出した
なお全員元ヤンである
かく言う俺も元ヤンだ
「あ、スガさん！これ言われたことです！」
そう言うと俺はさっき繰り広げていた
会話の録音音声を大音量で流す
自分で言うのもなんだが
ある程度人気者の俺はすぐに注目が向いた
大体流し終わったところで
呼び出したみんな＋クラスメイトや俺の友達のみんなが
総リンチしていた
そして烏野高校では
バレー部と日向を怒らせてはいけない
という暗黙のルールが追加された
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は何を作りたかったのだろうか
ティックトックネタを書きたかったはずだがこんな
駄作が出来上がってしまった
音源が素敵だなって思ったんだよ！
絵書いてもいいけどクソ下手だから話で書こうとしたら
小説チックになって原型が消え失せてしまったんだよ
くそ
なんかさ絵が書かれてるやつの音源でさ、主人公的な人が悪口言われてて
電話かけて「もしもし?」って言ってるやつ!
ほとんどセリフ無いの!
衝動的に書きたくなったやつを書いてしまったのさ
ではさいなら～
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