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【TETTA】
「待ってよ~」
ソファーに不貞腐れ横たわってる玲に
そっと毛布をかける
「……ありがとう」
「うん笑」
ちゃんとお礼は言うんだ、可愛い笑
「…なに?」
「いや?笑 待ってて、すぐ温めてくるから」
そう言って玲から離れ
キッチンに向かい
レンジで温めてる間に
毛布に包まった玲がフラフラとやって来た
「どうしたの?まだできてないよ、寝てなよ」
と、俺の声は無視し
「ん…なに買ってきたの」
「玲の好きそうなもの」
「ふーん…」
そう言って俺の肩に顔を埋めてきた
か、可愛い…
…て、そうじゃなくて!
「てか、フラフラじゃん戻るよほら」
「んー…」
肩に手を回してソファーに強制連行して寝かせる
「もう、ここで寝てるんだよ?」
そう言うとムスッと拗ねた顔をする玲
「…」
可愛いが、流石に休んでて欲しい
心を鬼にして、
「返事は?」
「……はい」
諦めて目を瞑る玲
…どっちが年上なんだか笑
こういう普段とは全く違う姿を
見れるのも
結構嬉しい
温めて、盛り付けが終わった頃には
スヤスヤと眠る玲の姿があった
「玲、できたよ」
「…ん」
「起きれる?」
「うん、寝たら少しマシになった」
「良かった」