ナチス 「…日帝、そっちは」
日帝「…所々で撤退や玉砕が目立ちます。 当初の米国西海岸上陸という目的は、もは や達成の道が見えません」
ナチス 「…そうか…こっちも東部戦線に綻び が出ている……は一あ、少し前までは楽しかったのにな…w」
日帝 「…えぇ、そうですね…w」
夢で見たワンシーン…
直接的に言ってるわけじゃないけど、これはつまり、僕のせいでしょ…?
イタ王「っ…ごめん…ごめんなんね、2人とも…」
.…他の奴らなんていくらでも裏切れたの に、なんで今は、こんなに苦しいんね…?
僕は2人のことが好きなんね?
イタ王「…大切だったんね」
今更、言えたことじゃないけれど
”裏切らなければ良かったなぁ… 泣”
降伏し、大好きだった元仲間に宣戦布告し てから、随分と時間が経った。
僕は何かをするわけでも、できるわけでも無かったけどね
ただひたすら終戦を待つ
”もし枢軸が敗けたら”
…ナチと日帝には幸せになってほしいんね
“もし連合が敗けたら…?”
…僕の立場は、さぞ複雑なものになるだろ うね
そんなジレンマは強い不安となって、心を 傷つけていく最近ではもう、睡眠薬が無いと眠れないくらいになっちゃってるんね
(コンコンッ
イタ王「…? はーい」
イタ王「尋問、?」
フランス「そう。枢軸主要国の2人がやっと 捕まえられたんだけど…誰もやりたがらな いから、君にやってもらおうかなって」
急に仕事を振られて、しかもそれが枢軸国 の尋問だなんて…
.. どういうこと…?、僕そんな信用取れる行為してないけど
なにか裏がある、?
フランス「じゃあよろしくね。勝ち馬に乗りたいだけのお荷物さん♪」
イタ王「…!」
なーるほど、?
僕は“勝つ方に付く”と思われてるんだ
だから、勝った”連合”を裏切るわけ無いって
… でも心はまだ、ナチ達に傾いたまんまなんね
イタ王 「… 僕は、どうすればいいんね…?」
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