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うわ、凄い...!癖に刺さりました。はやかさんtrgt,knsmありがとうございます。まさかの焼きパン教室に向けての勉強会がHな勉強会の方へと行くなんて...!勉強教える側が受けなの本当に好きです!時差コメ失礼致しました!
trgt knsm
お互い交際済み
tr side
とある日の昼下がり、俺は何年振りかに持ったシャーペンを握って頭を悩ませていた
というのも今日は、ぐちさんの家にかねごんとそめさんで集まって勉強会だ
焼きパン教室(通称焼き高)で行われたテストで散々な結果をとった俺たちは、第2回に向けて勉強しよう!と盛り上がってしまった
無論先生役は、ぐちさんとそめさん
ぐちさんが俺に社会を教えて、そめさんがかねごんに数学を教えている
まぁ、俺の恋人のぐちさんに教えて貰うのは普通の勉強より楽しいし、次こそは3位を取りたい
まぁただ俺はそろそろ飽きてきて、眠くなったかな〜なんて
そんな事を考えてると、何処から引っ張り出したのか、ぐちさんが俺の目の前に日本地図をぐいっと近づける
gt「たらこ聞いてる? ほら、愛知の県庁所在地は?」
tr「愛知〜? え〜と、何だったけ、もう少しで思い出せそうなんだけど、、、」
kn「たらこ、愛知の県庁所在地もわかんないの〜? 俺はわかるけどねぇ〜」
さっきまで、難しそうな顔をしていたかねごんが、俺の方を見てニヤニヤしてくる
tr「そりゃ、かねごん愛知わかんなかったらどこわかるの笑?」
sm「あ〜、もう良いから、かねごん?、分母に数字がある時はどうするの?」
tr「え、俺多分それ解けるよ。見せて見せて!」
数学は出来るところ見せてやろう
sm「いや、これぐらい解けないと困るんだって、、愛知は名古屋な?」
tr「あぁ! やっぱりね!」
kn「ほら〜!」
gt「やっぱりって何だよ笑」
始めてから何時間経っただろうか、もう、俺は集中力が切れいていた
tr「こんなの知らなくたって、人生どうにかなるよ〜。かねごん助けて〜、もうおしまい〜〜!」
kn「俺も疲れた〜」
sm「確かに、結構やったな。今日はここまでにする?」
こんそめさんが時計を確認しながら言うと、俺はペンを放ってそのまま後ろへバタンと倒れる
かねごんもペンを置いて、机に顔を伏せる
tr「ぐちさんありがとー」
kn「こんそめありがとう、こんそめってやっぱり頭良いんだね」
sm「そりゃどうも笑」
gt「次はちゃんと点取れよ?」
sm「それで、報酬は何なの?」
そうなのだ、まぁこの2人がタダで、先生をやってくれるわけもなく、報酬を用意するというのが生徒役の俺らには課せられていた
俺は目を瞑ったまま、口元だけをニヤッとさせたと思えばガバッと起き上がって、ぐちさんに勢いよく近づく
tr「かわいいぐちさんにはご褒美あげなくちゃね」
kn「こんそめも欲しいでしょ?」
隣でかねごんもこんそめさんに迫っているようだ
ぐちさんの頭をするりと撫でて、頬から首にかけてを撫で下ろしもう片方の手で顔を固定する
みるみるうちに、顔を赤くするぐちさんは本当に可愛い
急な事で対応できていないぐちさんに優しく笑いかけてから、口を合わせる
gt「ん、ぁ、ぁ、」
tr「ほら、こう言う事は俺が教えたげる」
軽いバードキスを角度を変えて落とす
gt「ぁ、?っこんそめ、かねごん、見んなよ…」
kn「ふ〜ん、真っ赤になっちゃって、こんそめもこうなるんだよ、?」
sm「え、ぁ、ちょっ、、ぁ、」
tr「あはは〜、そめさん気持ちよさそうに目閉じちゃって」
tr「ほら、ぐちさんも、、」
もう一度甘い甘いキスをする
ぐちさんは、先ほどより見られていると意識しているのか、吐息がエッチだ
sm「ぁっ、はぁ、はぁ、かねごん、長い、」
そめさんの声も艶っぽく俺らを煽っているようだ
tr「どうする?かねごん、このままやっちゃう?笑」
kn「やっちゃおうよ、ほらこんそめ、?」
sm side
先程まで分数の方程式が解けなかったかねごんとは違い、かっこいいかねごんに負けそうになる
いつまでもこういうことにウブな俺は、いつのまにかスルスルと服を脱がされていたようだ
いつもと違う場所、何より隣からぐちつぼとたらこの声がするのが、俺の気分をどうも高めてしまう
体のラインをじっとりと撫でられ、それだけなのに何故か顔が熱くなる
kn「筋肉すごいね〜」
そう褒められ、お腹をわさわさと撫でられる
かねごんは先ほどから、俺のイイ所を避けて触ってくる
kn「ふふ〜こんそめどうしたの〜?」
sm「っん、」
kn「言いたいことあるなら、言わなきゃダメでしょ〜?」
期待してるってのを口にするのはなんと無くプライドが許さなくて、俺は口を固く結ぶ
脚の付け根を撫でられ、腰を動かしてしまう
kn「腰動いてるよ〜」
kn「しょうがないなぁ、こんそめさんは。俺馬鹿だから、何して欲しいのか言わないとわかんないよ〜?」
顔を両手で挟まれ、黄色の光と目が合う
その目は、俺をじっとりと見つめて、さも、俺のして欲しいことを理解しているようであった
にっこりと微笑まれて、俺もぎこちなく苦笑いをこぼす
さぁ、言ってとばかりに俺の頭を大切に撫でてくる
sm「っ、、触って、、欲しい、、です、、!」
kn「そっか、こんそめは欲張りさんなんだね」
kn「でも、何処とは言われてないよね、、?笑」
そう言い、俺の顎を固定して、唇を押し付けられる
sm「んん、、っはぁ、っはぁ、、そこじゃない、、」
kn「ここじゃ無かったか〜。どこが良いの?こんそめの欲しいとこ全部したげるよ」
sm「っん、俺の、、俺のちんぽ触って、、ください、、」
顔から火が出そうな程恥ずかしい
kn「こんそめエッロ!」
そういうと、指で輪っかを作って根本から先端までズルっと擦りあげる
sm「んんっ!?、あっ、、、〜〜〜ッ♡!?」
途端にとんでもないほどの刺激を享受する
快楽とそのかねごんの俺を潰しにくるテクニックに俺は、頭の中がショートして、隣にぐちつぼやたらこがいることも忘れて、気持ちいい事しか考えられなくなる
それに休む事なく、先っぽを指でぐりぐりと潰され、俺は声にならない声をあげてすぐに快感の山に到達してしまう
sm「っ〜〜〜んぁ♡、、んん゛っ〜、っはぁ♡、、、ぁん〜〜〜♡!」
未だに波打つように、どくどくと鼓動するそれを感じながら、かねごんの優越感にまみれた顔を睨んでしまうのも無理はないだろう
gt side
こんそめの身体がかねごんによって、乱れていくのを横目でみる
こんそめは俺が見たことのないほどに善がっていて、なんだか見てはいけないものな気持ちにさせる
tr「ぐちさん?ぐちさんもそめさんみたいになりたいよね」
そのたらこのにやにやした顔に曖昧な表情で返す
tr「どうしよっかな、あ!俺やりたい事あったんだった!」
そのたらこの嬉々とした姿に俺はギョッとする
こういうたらこで良かったことは一度もない
tr「とりあえず、脱いでくれん?」
あいも変わらず度直球なもの言いに、助かるような恥ずかしいような、微妙な感情を抱きながらも、たらこに見つめられながら裸身を晒す
tr「あ、良いね良いね、めっちゃ良い」
何が良いのかは知らないが、絶妙にほったらかされている感じが俺の心を不思議とたらこの方へと吸い寄せる
tr「ねぇ、ぐちさんって胸感じるっけ?」
gt「っへ?、いや、俺男よ?感じるわけねぇだろ」
あまりにも突拍子のない発言に変な声が漏れでる
tr「よし!じゃぁ、ぐちさん、女の子になっちゃうか!」
俺の後ろに回られ、上半身をたらこの脚の上に預ける格好になる
上を向けば、たらこの綺麗な顔が俺の胸を真剣な眼差しで弄る姿が目に入る
ルビーのように生き生きとした瞳が、俺の視線を感じたのか俺の真っ赤になった顔を捉える
tr「どぉ?きもち?」
gt「いや、ちょい、くすぐったいくらい」
tr「そっかぁ、まだまだか」
そう言って、また無言になっていじるのを再開する
正直なところ、少しピリピリして気持ちいい気がしなくはないが、口にするのは少し恥ずかしくて強がってしまった
隣から、こんそめの艶っぽい声とかねごんの際どいセリフがよく聞こえてこっちまで恥ずかしくなってしまう
ちょっと気まずくて、たらこの方を盗みみると、未だ真剣に俺の乳首に向き合っている
と思うと、たらこが俺の片方のをちゅぱっと舐め上げる
その瞬間今まで、なんとか誤魔化してきた快感を嫌でも露わにさせられ、情けなく声を上げる
gt「っ!?、、ん、、っは」
声を出し始めた俺に調子を良くしたのか、ガリっと歯で軽く噛む
その瞬間鋭い痛みと快感が体を駆け巡り、初めての感覚に俺は怖くなり、たらこの頭に顔を埋める
tr「ぐちさ〜ん、大丈夫だからね、もうちょっとじゃない?」
gt「っだい、、じょーぶっ、じゃ、ねぇって、、♡」
実際俺の二つの突起は始める前よりも、快感を拾うようになっている
ビリビリと甘い電流がたらこの冷たい指から流れてくる気がする
その電流は俺の体内に確かに蓄積されていき、行き場のない甘い快感は発散することもできず、ただ甘く俺の身体を蝕んでいく
油断すると声になって出てきちまいそうで、精一杯の理性で口を閉じる
tr「ぐちさん、かわいいーねぇ」
フフン、と得意げに鼻を鳴らすたらこに俺は睨みを利かす
tr「あれぇ〜?ぐちつぼ君そんな顔して良いのかなぁ?」
gt「っは!?、、っは、っぁあ♡、、!、、〜ぁんん゛〜〜♡」
胸ばかりだと思って油断していた時に、急に前を触られ呆気なく達してしまう
ぴりぴりと胸が疼く感覚に微妙な気持ちになりながら、浅い呼吸を整える事しかできなかった
tr side
浅く息を吸うぐちつぼが可愛らしくて、頭を撫でる
向こうを見ると、かねごんとこんそめもさんもひと段落ついたようで、こんそめさんがかねごんに大人しく髪を梳かれている
tr「かねごん?最後は隣でやらん?」
微妙に離れた位置でやるのもお互いの存在を感じれて良いけど、せっかくだし隣で並んでやりたい
kn「おっ、良いじゃん。こんそめ、行こ?」
そう言うと、かねごんはこんそめさんを軽々と抱っこして、ぐちつぼさんの隣に並べる
ぐちさんは隣に来たこんそめさんを静かに確認して俺に目線で助けを求める
俺らが背が高いペアなのに比べて、向こうは小柄(と言ってもゴリラはいるが)なペアなのが対みたいでいい
こんそめさんの顔は真っ赤になっていて、かねごんの服を掴んで離さない
tr「ぐちさーん?はしたない姿いっぱい見せちゃおうね?」
ぐちさんは首を横に振っているが、目は期待の色に塗れている
指をぷつりと入れ込み、中へと進ませる
kn「よし、こんそめもならすよ」
sm「ん、ん、っはぁっ♡」
聞いたことのないようなそめさんの媚びるような甘い声に驚く
ぐちさんはというと、まだ必死に唇を噛んで声を我慢しているようだ
tr「ほら〜、声我慢しないっていっつも俺言ってるよね?」
余っているもう一方の手で口をこじ開けて、ぐちさんの唾液に塗れた口の中に指を滑り込ませる
gt「んん゛!?、、っはぁあ、、やら、やらぁ、、♡っ、、」
sm side
かねごんの奴、隣にぐちつぼたちが居るにも関わらず、容赦なく俺のダメなところを捏ねてやがる
たらこからの目線も感じる気がして、恥ずかしいのに、制御がとっくに効かなくなった俺は壊れたおもちゃのように声が漏れ出てしまう
sm「あっ!、あぁっ♡!! 、、んふぅ、っひゃ、、」
gt「んっ、はぁ、ァ°!、っはん、んん、、、♡」
となりのやつの声も俺にとっては興奮材料になって、ぐちつぼの声を聞きながら更なる快感に期待する
グジュグジュと湿度をもったものが俺の中を蹂躙するのに合わせて、俺の体は大袈裟なほどに震えてしまって、恥ずかしいやら、次への期待やら色んな気持ちがだんだんと混ざってくる
kn「まだ、指しか挿れてないのにね」
かねごんの手一つでこんなにも乱れてしまっているという事実を理解するとともに、その事実にまた恥ずかしくなってくる
もうそれくらいなら、いっそのことかねごんのものが欲しい
余裕そうな表情を浮かべて、時折たらこと話す姿は俺だけが気持ちよくなっている状況を再確認させてきて恥ずかしさを倍増させる
sm「っ早く、、あっ♡、来て、、!」
kn「おっ、偉いねこんそめ自分で言えて」
そう目を細めて褒めてくれる
でもご褒美の言葉が欲しいんじゃ無くて、俺は、おれは、
kn「でもさ、俺教えたよね?何処に何が欲しいのか言わないとって。あぁ、賢いこんそめなら教えたことわかると思ったんだけどなぁ」
ニヤニヤとしながらそういうかねごんは、普段よりもずっとずっと大人みたいで、あぁ、俺はかねごんには敵わないんだと思わせる何かがあった
sm「っん、俺の、、おまんこに、、かねごんの、っはぁ♡、ちんぽほしいです、、」
口にした途端顔に熱が集中して、真っ赤になっているのが見なくてもわかる
kn「ん。かわいい。でも、ちょっと待ってね」
kn「たらこ?一緒に挿れん?」
tr「うわ!かねごん天才、ぐちさんだいぶぐちょぐちょだから大丈夫だよ」
ぐちつぼの方をチラリとみると、向こうも気になったのか目が合う
ぐちつぼの顔は今にも蕩けそうで、幸せそうな色を匂わせる
何を思ったのか、ぐちつぼが俺の手を握ってくる
気持ち良すぎて、だいぶ頭が回っていないのか、緩く握られたその手は熱い熱を帯びていた
俺もなんとなくその手を握り返して、もう片方の手でシーツをしっかりと握る
tr「んわー、可愛すぎ」
kn「2人とも顔赤すぎない笑?」
gt「うるせっ、、」
tr「へへ、、じゃぁ、挿れるよ?」
その途端熱を持ったものが俺の中をぬるぬると入り込んでくる
一瞬で頭は真っ白になり、頭の中はただただ激しく腰を打ちつける音と、俺の情けない声で埋もれていく
俺の体の中にぐるぐると熱を持ったものが堪えきれずに、形となって表れていく
sm「イった、あ゛〜♡!、あぁん♡!、んん、イきゅ♡!、またイくかりゃ♡、、ん!、あ゛〜、あ!?、ッ〜〜〜♡♡!!」
kn「っふはぁ、かわいいね、でも、もうちょっと頑張れよっ」
sm「やら、、っあぁん♡、イ゛ってりゅ、、あ゛、やりゃ、、♡、ううん、もぉ、っはぁ♡、、っ!」
限りなく続く暴力的な快楽に俺は抗う術ももなく、終わりのない快楽地獄へと堕ちていくのだった
終わり
特に最後の方は適当になってしまった事をここでお詫びします
2組の行為を同時に進行するの私には書き分け切れませんでした
ただ個人的にすごく好きなペアでした
trgtのお互いを理解し合った兄弟みたいなペアと、knsmの本人含めて年齢逆転現象が起こっているペア
gttrもsmknも好きなので、機会があれば書きたいです