wki side
俺は隠している事がある。
それは…
恐怖症が2つあると言う事。
1つ目は、暗所恐怖。
2つ目は、雷恐怖症。
このことはmtk達にも言っていない。
だからバレないように恐怖を我慢していた。
でも正直。我慢するのは辛い。
我慢した後は、その後に恐怖が来て辛いな。
そう思いながらも今日が始まった。
毎日天気予報を確認する。
今日は….
wki「..雷….!」
最悪だ。雷かよ。
我慢は嫌だ。って思ったばっかりに。
仕方がない、また我慢だ。
今日はレコーディングがある。
今回はryoちゃんが少し難しいらしい。
一体mtkの少しはどれくらいなのだろうか。
レコーディング中
ドンドンガッシャン⚡︎
wki「..っ!」ビクッ
来た。雷。
俺はスマホを取り出した。
wki(雷はいつまで続くのか….)
wki「..うげぇ…1日中かぁ…」
最悪。
ドロドロドッシャン!!
wki「…うっ」ビクッ
やばい。吐きそうだ。
よし。冷静に…
wki「ちょっとトイレ行ってくるわ笑」
ryo「OK〜!」
mtk「…ん」
wki「..ハァハァッ」
ドロドロドッシャン!!⚡︎
今の時間は夜の8:00。
だんだんと暗くなってくる。
これで停電など起こったらどうなることか。
と思いながら息を整えた。
ドッシャーン⚡︎⚡︎⚡︎
wki「…!!!!」ビクッ
近くに雷が落ちた。
今は我慢しなくちゃいけないのに、
恐怖が強すぎる。
早くみんなのいる所に行きたい。
プチ
停電した。真っ暗だ。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…!
誰もいない。ここにあるのは雷と暗闇だけ。
wki「いやだいやだいやだいやだ!」
もうだめだ。我慢できない。
立てない。いやだ。
wki「ハァッ カヒュッ ハヒュ ハァハァ カハッ」
息ができない。
暗い。怖い。一人はいやだ。
意識が遠のいていく…
wki(バタ)倒れる。
ドォン!!!!
???「wki!」
誰かの声を聞いて僕は気を失った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わり!
関係ないけど
ライブとか見た目ではかっこいいイケメン
だけどプライベートとか普段は
可愛い末っ子って言うのがいいですよね。
エヘヘヘ
♡とフォローお願いします!!!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!