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しばらく、目立った戦闘は起こっていない。以前と違い、全盛期のタイタンズやGManがいるため、そこまで苦戦していない。
一方、クライナーは洗脳されたアリスやアガサの救出方法を考えていた。そして、一つ、ばかげた案を思いついた。まだ机上の空論。会議に通そう。
サウジアラビア🇸🇦
ユニオン駐屯基地
ここには人間はいない。アストロトイレたちの探知網から逃れながら、コソコソと情報を送る。 いきなり大爆発が起こる。外を映すカメラには砂煙だけが映っていた。続いて外壁が壊れる。瓦礫の奥にいたのは………アリスだった。背中の触手からレーザーを放つ。POVカメラマンは仲間とともに逃げ出した。中型のスキビディトイレが墜落している。と、目の前に染みが発生。アリスが中から出て先回りをした。後頭部の装置が怪しく光る。アライアンスは自害を始めた。POVカメラマンも例外ではない。そのまま手持ちのブラスターを頭に放つ。
camera offline
??? ???
薄暗い部屋に男が立っていた。部屋に入ってきたのはプランジャーマンとナイフマン、それと…。
男「集まってもらって悪い。」
男はそう切り出す。
プランジャーマン「どうしましたか?」
男「俺らの星がまた危機に陥っている。ユニオンたちが抗っているが………」
ボードに2枚の写真が貼られる。
男「アリスとアガサ。最大サイズはどちらもセミタイタンだ。奴らは厄介な能力を持っている。情報によると、さらなるアップグレードをしているとのことだ。」
ナイフマンは質問をする。
ナイフマン「奴らの能力は?」
男「双方とも体格変形を持っている。アリスはバカみたいな耐久性だ。背中の触手もレーザーで武装しているらしい。アガサの方が厄介だ。近くの電子機器を狂わしたり、遠隔でコントロールする能力。アライアンスがうまく動けていないのだ。」
そこへ1体、仲間がやってくる。
???「では、私にお任せください。」
そう言ってハットを整えた。