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・桃青
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「……なぃこ、」
社長室のソファに沈みながら、小さな声で呟く。
離れた位置にいる本人には聞こえないだろう声量だったのに、彼は「んー?」と呑気に返事をした。
思わずぎゅうっと手を握る。最近の自分の行動と今の言動とを思い返し余計に嫌悪感が強まった。
「なぁに、どうしたの」
気づけばないこは隣にいた。強く握られた俺の手にそっとそれを重ね、すりすりと手を撫でてくる。
「ただでさえまろは何も言ってくれないんだから、今ぐらいは言っちゃってもいいんだよ?」
自分の中でぐるぐる回り続けてるのもしんどいでしょ?なんて知ったように首をこてんと傾げている。
全く、こいつはどこまで見据えているのだろう。
「最近ないこに吐き出してばっかやから、…これ以上心配かけたくないねん、」
だからもう大丈夫。
大丈夫なはずだから。
「…じゃあなんで、そんな苦しそうな顔してるの?」
「っえ、」
確かに最近はとても調子が悪くて。
朝よりも、夜の方がしんどかったのは確かで。
暗さが深まるほど、気持ちも沈んでいく。
過呼吸を起こしたり、足に力が入らなくて立てなくなったり、動けなくなったりいろいろあったけれど
自分も他人も誤魔化して、いつも通りであろうとしていたのに
正直言って昔からいつもこの調子だった
完全に調子がいい日なんて本当に少なくて、脳内はいつも嫌なことばかりを連想させ ていく。
そんなことはもうとっくに慣れてしまっている。
それが最近は少し強かっただけで、それ以外特に変わりはなかった。
ひとつ違ったことといえば、突然動けなくなった瞬間をないこに見られたこと。
「……ぉれ重いんよ、1回欲を出したら全部出しちゃいそうになるくらい。」
「ないこはそんなことないって言うだろうけど、現に今もないこに相談して話せることを良いように利用して、甘えてる」
「…俺にとって話してくれるのは嬉しいことなんだけどなぁ、?」
「……俺が許せないんよ、甘えてることを」
暫く考える素振りを見せるないこを見つめながら最近のことを思い出す。
多分3日に1回くらいはないこに話しに行っていた。心配かけたくないしないこの負担にもなりたくないと思っているのに話してしまう矛盾が嫌でたまらないのだ。
「分かった、1回まろの欲を全部言ってみようよ」
「…はぁ、?」
「言うだけ、いいじゃん!もしかしたら俺にも出来ることあるかも」
「……」
どうせ俺が何も言わないことを分かっていたのか、ないこは俺が黙ってすぐに話を切り替えた。
「ふふ、…まろは理性が強すぎるよね」
「…そんなことない」
「最近のまろは高頻度でお話しに来てくれるよね、習慣になってきてるしいい事だと思うよ」
「…俺すぐしんどくなるの、すぐ爆発するし」
「…そっかぁ」
「キャパがないんやろうな、耐えれへん」
「それは違うよ」
きっぱりとないこが言い切る。さっきまでのほほんと宥めるように俺の話をしていたのに、突然目線の鋭さが変わった。
「まろは耐えすぎなの。まろのキャパを超えて我慢してるから」
「多分俺以外のメンバーから見ても何となく伝わるんじゃないかな」
ないこは俺に話す隙を与えず、まろはいつも俺らのこと優先してくれるし他人優先主義だよね とどんどん言葉を紡いでいく。
「だからきっと自分の話をするより他人の話を聞くことの方が多かった、自分のことを話すのが怖くなったんだろうね」
「……なんで分かるん、」
「まろだからね、当たり前でしょ」
「本来まろはもっと自分のことを話していいの、ってか話さないといけないの!」
「会議はちゃんと言ってくれて役に立ってるしいいんだけどね」
ほら、と人差し指を立てながら言うないこに少し感心する。俺より俺のこと知ってるやん。
「さっきだってそこで寝てたし」
「…そりゃ寝るやろ、…」
「いやいや、まろが俺らの前で寝るってあんまりないからね?片手に収まるくらいしか見た事ないし」
確かに日中はどこでも眠らないようにはしているかもしれない。
そもそも寝顔見られるの嫌やし。
「…ないこでよかったかも」
「えー?うれしいこと言ってくれるじゃん」
「昔みたいに自傷することもかなり減ったしえらいよね最近のまろ 」
「…(怒)」
「ごめんて」
「もっかい寝よかな」
「お、寝る?俺も寝たいし毛布持ってくるわ」
「ないこも寝るんかい」
「…これからはないこの前だけやったらいつでも寝れるかも」
「ふふ、安心できるならどうぞごゆっくり♪」
室内に陽の光が差し込む午後2時、床に映る影はゆっくりと静かに重なった。
END
おーーん????
ちょっと意味分かりませんね深夜テンションで書ききりました 消すかも
サムネは後で変えます!