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☘️💟宮静🪻📗
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いろいろちゅうい
死ネタ ジさつ クスリ匂わせ
フロジェイ
なんでもありな人向け
解釈違いあるかも
変なところで終わります
「ほーんっと…。。。マジで何考えてんの?」
血の生臭い匂いが鼻を刺す。
血にまみれた顔。
一面血の海。
目の前で血まみれの片割れを見たあの日。
すべてが変わった。
「フロイド、お前、あの日からずっとクマが出来っぱなしですよ。無理もないですが。」
「……寝れなくて」
「……。」
「今日は休みなさい。許可を出します 」
「…え?」
「それ以上足手まといになられても困ります。それに…、その顔を見てると、こっちも重くなります」
「…うん」
あの日から1ヶ月。
あれだけの出来事があったのに、
オレにとってはすべてが変わった日なのに、
時は残虐にも過ぎていく。
あの日から、自分だけが取り残されている感じがする。
アイツがなんであんなことをしたのかは知らない。
前ぶりもなかった。
いつもと変わりなかった。
そう思いながら、フラフラと歩きながら部屋へと向かう。
その廊下は、いつまでも続くように感じた。
部屋に残った微かな匂い、
私物や家具。
無意識にも『ジェイド』の部屋に来ていた。
荒れている部屋。
物が床に散乱している。
端には薬の瓶。
面影があるような、ないような
でも確かに、そこに『ジェイド』は存在していた。
時が経つにつれて、あの出来事も薄れてきた
未だ気にしているのは、自分だけのような気がする。
あれからも寝れていない。
部活にも行ってない。
極最低限の授業しかやらず、他はサボり、寮に籠っていた。
見かねたアズールが、部屋の前にご飯を置いてくれたり、手紙を置いてくれた。
オレなんかにまだ気にかけてくれてる。
『どう学校生活を送るかはあなた次第ですが、進級だけはしなさい』
「………はは、やっぱりアズールだな」
不覚にも涙が出る。
ああ、ホントの今頃は授業に出てたのか。
「ほんと、兄弟1人失っただけだっつの。」
その日は、1日中泣いていたと思う。
図書館に行った。
理由は無いけれど、気晴らしになるかと思った。
「おや、フロイドじゃないか。」
「……金魚ちゃん? 」
「金魚ではない!!…はあ…最近君の姿をやけに見なかったから、大丈夫かと思っていたのだが…。でも、そうなるのも当然か。」
「なぜ図書館に?」
「…うーん、気晴らし?」
「理由になっていないよ。まあ、君が生きていて良かったよ。寮内でも噂になっていたんだ。それじゃあ失礼するよ。」
「……じゃあね…」
久しぶりに人と話した。
相槌を打つばかりしか出来なかった。
今日はホリデーだ。
前まで3人だったのに。
今は2人だけのホリデー。
アズールも今年は黙々と作業をしている。
去年はな……
「フ ロ イ ド 、フ ロ イ ド !」
「ん…?え、ジェイ…ド…?」
「はい、そうです。ジェイドです。」
「ジェイド…?なんでそんな…屋上の縁に立って…」
「フロイド、僕、今とっても寂しいんです。」
「だから、フロイド。僕の元に来てくれませんか?」
「ジェイド…。うん。ジェイドの為なら…」
「…ロイド、フロイド!!」
「…え?ジェイドは…?」
「何を言ってるんです!?ジェイドはもういないでしょう!!!!」
「アズール…なんでそんなに怒って…」
「…なんでそんなに…泣いてるの?」
「フロイド、貴方は屋上から飛び降りたんですよ!?分かっていないんですか!!??」
「…え?あれ、そういえば…ジェイドに向かって歩いてから記憶が…」
「…幻覚でも見たのか、お前は…」
「…ごめん。アズール、泣かないで…」
「オレ、ジェイドに連れていかれそうになって…」
「貴方はクルーウェル先生に精神面でも診てもらってください。いい加減もう安静にしてなさい。そして、ジェイドのことは少し頭から離してください。これは寮長としての命令…そして、僕の私情です。」
「……うん。」
扉が閉まる音がやけに響く。
保健室の窓が空いている。
そこから漏れる風邪が頬を撫でる。
現実へ引き戻される感じがした。
身体中が痛い。ズキリと痛む。
自分はどうかしてしまったようだ。
寝よう…今は。
「ジェイド」を忘れるためにも。
〜END〜
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