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瑠葵side
プロローグ
私はラップバトルを見た
自分もラップができるのだがそこまでやった事がなかった
言葉で戦う男共
とても激しい戦いだった
ある人が目に入った
「Djrokuro」
場を盛り上げるパフォーマンス
Mcの自己紹介
何から何まで凄かった、
そしてこう思った、
自分も
Djがやってみたい
乙統女様達には当然否定された
けど、
諦めきれない
もう一度
あの人に会いたい
そう考えた時
私は中王区を抜け出していた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
モブ1「瑠葵様!お待ちください!」
モブ2「そちらには男共がっ!」
瑠葵「っ!」
瑠葵「Djrokuro…」
呂駒呂「?……お前、中王区の…」
瑠葵「Djrokuro!私を!」
呂駒呂「…は?」
モブ1「!?」
モブ2「瑠葵様?!何を仰って、」
瑠葵「私は!」
瑠葵「Djになりたい!」
呂駒呂「……ははっ!」
呂駒呂「Djになりたきゃ着いてこい」
瑠葵「!はい!」
モブ2「瑠葵様!お待ちを!!」
呂駒呂「後は頼んだぜ?」
呂駒呂「左馬刻」
左馬刻「命令すんじゃねーよおっさん」
左馬刻「言われなくてもやってやる」
呂駒呂「行くぞ、」
瑠葵「はい!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
瑠葵side
呂駒呂「お前、名前は?」
瑠葵「白楽瑠葵です!」
呂駒呂「そうか、」
呂駒呂「Djになるのは大変だぞ、」
瑠葵「分かってます。覚悟してきました。」
呂駒呂「それじゃ、」
呂駒呂「アイツらんとこでも行くか」
瑠葵「……?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
?「なんで俺らが集められんだ……💢」
?「まぁまぁ落ち着け左馬刻」
左馬刻「落ち着いてられっか!このうさポリ野郎!」
うさポリ(?)「その呼び方やめろと言ってるだろこのボケが!」
?「落ち着け2人とも、少女が怖がってるだろう」
瑠葵「師匠……なんですかこの方々?」
呂駒呂「(師匠…?)」
呂駒呂「気にしない方がいいぞ」
瑠葵「分かりました……?」
?「うちの2人がすまない、」
?「どうか許してくれ」
瑠葵「あ、あの、お名前聞いてもいいですか?」
?「自己紹介がまだだったな」
理鶯「小官は毒島メイソン理鶯という、」
理鶯「理鶯と読んでくれ」
瑠葵「はい!理鶯さん!」
理鶯「2人の名前も教えておこう、」
理鶯「眼鏡をかけている方が入間銃兎」
理鶯「白髪の方が碧棺左馬刻だ、」
瑠葵「分かりました!」
瑠葵「(ん?碧棺って何処かで…?)」
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝