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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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第2組織避難場所。 加四六。

『、、一度千秋さんとゆっくり離せ、、それから俺に報告しに来い、、』「、、、、」、、ちゃんと話さなきゃだよな、、今の千秋と俺の関係ってなんなんだろ、、「、、恋人、、??」それとも、、「、、だぁぁ〜、、いざ考えると恥ずかしいな、、」

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flower cafe。 風磨。

「、、ふぁ、、ねむ、、」ここんところろくに寝れてねぇな、、組織の件で検察も大慌てだし、、すると「、、風磨、小我太は??」そう聞いてきたのは歌星だった。「、、??あ〜、狂唖と料理作ってるぞ、、何か用事??」「あぁ、アルバイトの件で質問があってな」「ふぅ〜ん、、え、お前ここ(flower cafe)で働くの!?」俺は歌星の顔を見た。「小我太から聞いてなかったのか??」「え、お、おぉ、、び、びっくり、、てかお前に接客業とかできんの、、」「馬鹿言え、俺は結構人と話すのは好きだ」「へ、へぇ、、」でも客が怖がるだろ、、こんな2メートルある男に接客されたら、、

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キッチン。 狂唖。 昼。

「え、見て〜、これ綺麗じゃない〜」俺は小我太に包んだ餃子を見せた。「、、??え、本当だ〜、今までのが嘘みたい」「馬鹿にしてる??」「餃子の他に何作ろう、、他に中華料理作れるかな、、」「、、、、」するとスマホの通知が鳴った。「、、ん??、、あ」墻音からだ、、「、、??」『ほぼ住民を家に帰れるようになりました、今日には帰れます』「、、ハァ!?」「、、!?どしたの狂唖」小我太は俺にそう聞いた。「墻音今日帰ってくるって!!」「おぉ〜!!良かったね〜」「ねぇ、もうちょっといっぱい餃子作れない??」「あ、いけるよ〜、いっぱい作ろう〜」

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第2組織避難場所前。 加四六。

「浜岡町にあんだけ怪物が現れたのに建物はほぼ無事で良かったな、、」「組織はボロボロだけどな」俺は鮎民にそう言った。ようやく被害者達が自分達の家に帰れるな、、良かった、、すると、、「おうちゃ〜ん!!バイバイ〜」「ん、、ハイ、気をつけて帰ってください、これ、みんなに配ってるお菓子です」「わぁ〜い!!」俺は墻音に近づいた。「おうちゃん??」「、、いや、、アンタのせいっすよ、、」墻音はそう俺の顔を見た。「、、??」「アンタがこの前俺のこと狂唖の王子とか言ってから子供達におうちゃんって呼ばれるんです」「何じゃそりゃ、、でも、まぁ、悪い気はしねえだろ!!おうちゃん!!」「アンタ達からもそう呼ばれるから嫌なんすよ」「頑張れば今日中に帰れそうだな、、」そう俺らの側に来たのは遊馬さんだった。「そうですね〜、、」すると「あ、あの!!」そう慌てた女性が近づいて来た。「どうしました」「こ、子供が2人何処かに行って、、!!帰る支度をしてて目を離した隙に、、」「、、!?」「お、俺探して来ます、山宮さんですよね、こうき君とひかる君ですよね」墻音はそう女性に聞いた。「は、ハイ」「俺も行くわ!!遊馬さんと鮎民此所任せていいすか??」俺はそう2人に言った。「あぁ、頼む」

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flower cafe。 狂唖。

「んじゃあ、コンビニで印刷だけしてくるわ、、小我太何かスイーツ食べたいものあるか〜??」風磨はそう隣にいる小我太に聞いた。「ん〜、、あ、新作のからあげクン美味しそうだったな、、」「スイーツとは、、狂唖何かある??」そう風磨は俺に聞いた。「、、特にないかも、、」「、、お、そう、、それじゃあ行ってくるわ」風磨はそうコートを着、外に出た。「行ってらっしゃい〜」「、、、、」

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数分後。

「できた!!後早くだけだ〜」小我太はそう餃子をお皿の上に並べた。「ん〜、、凄いな、、一発で俺が作ったのか小我太が作ったのかわかる」「ハハ、どう??墻音君に作れそう??」小我太はそう俺に聞いた。「、、ハハ、、墻音は俺の焦げたパンでも食べてくれるから、、ww」「そうなんだ、、ww」「、、、、」思ってたより墻音遅いな、、もう17時、、「、、、、」まだかな、、餃子食べて欲しいな、、「、、ん」あ、、「小我太、服片栗粉ついて、、」「ん??」俺は小我太の肩に触れた。その時、、ピリッ!!!!「、、!?」「、、!!痛っ!!」小我太は首を押さえた。首から少量の血が流れ落ちた。「、、!!お、小我太、、!!」俺は触れようとした手を引っ込めた。どうしよ、、血出てる、、するとキッチンに歌星が入って来た。「狂唖!!どうした!!今の音!!」「か、歌星、、」「あ〜、大丈夫、大丈夫wwちょっとピリッて来ただけだもん」小我太は俺にそう言い、手を首から離した。「蝶化凱は本当よくわからない能魔だね」「え、で、でも、、」小我太に怪我してたら、、風磨が、、「、、ハハ、風磨には内緒ねwwうるさいから」「え、」「餃子焼こう??墻音君そろそろ帰ってくるだろうし」「、、う、くん、、ごめんなさい、、」「いいよ〜、立てる??」小我太は俺に手を差し伸べた。「、、、、」、、手触って良いのかな、、どうしよ、、また怪我させる。「、、??狂唖??」「え、あ、、」立たなきゃ、、餃子焼いて、、墻音に食べてもらって、、「、、、、」どうやって立つの、、体が動かない、、頭が痛い、、呼吸ってどうやってするの、、目がぐるぐるする、、「、、!?狂唖!!」

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