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くりーむそーだ
50
#ちょっぴり感動
あわ
760
「さて、kz」
「へいへい」
とある日の作業通話。平日ということでsyuは会社へと出勤。Rmは夜遅くまで作業をしていたのだろう。昼すぎの時刻だが、現在もまだ作業通話には入って来ない。
生活リズムが整っているfuは午前中から作業。そして少し前にkzが合流した。
この二人が揃っている時、大抵は残りの二人には聞かせられない会話になる。大抵の言い出しっぺはfuであり、今回も彼が発案者だった。
「パンツの日、ってものがあるんですよ」
「あー…なるほどね」
八月二日はパンツの日。それを言い出した人は天才だとfuは言う。何でかというと、それを理由にあれやこれやと出来るからだ。
「ちなみにどんなパンツにしますか」
「悩ましい話ですな」
この二人の目的は唯一つ。恋人にエッチな下着を着せ、行為に至ること。過去、数回に渡ってfuとkzは共謀して四人でプレイするということをしてきた。そして今回もまた、こんな楽しそうなものを逃す手はない。
「今回、場所どうする? 流石に近場でも旅行は難しいと思うんだけど」
「んー…流石にラブホに連れ込むのは厳しいよなぁ。rmにぶん殴られそう」
「それはそう。ラブホはもうちょい二人が前向きになってからかな」
と、まあ何ともとんでもない会話が繰り広げられる。そして話し合いの結果、fuの家にて作戦は決行されることになった。しかし、素直にお願いして着てくれる筈などない。此処は工夫がいる所だ。
「ま、ちゃんと準備するよ」
そして二人は、綿密な計画を立て始めるのだった。
「お疲れ~」
あの作戦会議から少しの後、理由を付けてkzが都内へと足を運んでいた。そして何時もと同じようにfuの家へと宿泊する。その内の一日。目的の日は日曜日の為、前日の土曜日にrmとsyuが呼び出されることになった。
「お邪魔しまーす」
「あれ、カーペットがある」
「いらっしゃーい」
差し入れとしてお菓子を手にしたrmとsyuがやって来る。fuとkzは彼等が来るのに合わせて夕食の準備を整えていた。
とはいってもお手軽にデリバリーのピザにした。季節限定の味を何種類かとフライドポテト。ジャンキー極まりないが、たまにはこういった食事もよいだろう。
リビングに入って来てすぐ、rmが部屋の雰囲気が違うことに気付いた。元々ソファとテーブルのみで床には何も敷いてなかったはずなのだが、其処には夏でも心地の良い素材で出来たクッション性の高いカーペットが敷かれていた。
「ソファに男四人は流石に狭いなって思ってさ。床に直座りはあれかーと思って」
もっともらしい理由を述べるfu。決して違う訳ではないのだが、それよりも大きな邪な理由が存在することをrmはまだ知らない。
「ほれ、冷める前に食おうぜ」
キッチンから皿を持ってきたkzがテーブルに置く。Syuもすぐに手伝いへと向かい、コップを並べたり冷蔵庫から出してきた飲み物をよそったりした。
「「お疲れー!」」
そして始まった楽しい時間。Rmとsyuは気付かない。Fuとkzが意味深な笑みを浮かべていたことを。
約1時間後。購入してきた食事は殆どなくなり、別途菓子の袋が空いている。もう腹に入らないと言うkzと、菓子をつまみながらrmとsyuとは違う飲み物を飲むfu。そして二人の前には赤い顔をして熱い息を吐いているrmとsyuの姿があった。
「……そろそろいい感じじゃね?」
「そうだな」
二人に気付かれないように、飲み物に媚薬が混ぜ込まれていた。流石にエッチな下着を着てほしいなど、素面の状態で言われて二人が了承する訳がない。だから媚薬を盛って発情状態へとさせ、意識も朦朧としている時を狙うことにしたのだ。
床に厚めのカーペットを敷いたのも、行為に及んでいる時の身体の負担を和らげる為。
後残された準備は、二人に目的のものを着せるだけだった。
「syu―?」
邪魔になる机の場所を少し移動させ、カーペットに寝転んでるsyuの頬をkzが呼びかけながら撫でる。薄っすらと瞳を開いたものの、朦朧としている為反応は薄い。とろりと蕩けた表情に吸い込まれるように、優しく唇を重ねた。
その横でfuはrmの身体をソファの上へと横たえさせる。同じように反応が薄いことを確認し、服に手を掛けた。
「自分で着せるのって何か新鮮かも」
「そりゃそうだろ。何時もは自分で着てもらってるし」
服を全部剝いだ後、fuが部屋の奥から隠してあった箱を持ってくる。開ければそこには、fuとkzそれぞれが選んだ下着が入っていた。
「……冷静になると俺達よくこれ買ったな」
「それを言うな。変態みたいじゃないか」
「いや、客観的に見たらきちんと変態だぞ」
二人が購入をしたのは、某女性下着メーカーのもの。Fuはそれとは別に買ったものがあるが、互いに今回は女性ものにしてみた。男性ものでも悪い訳ではないが、こんなアブノーマルなことをするのだ。振り切った方が良いとの考えからだった。
「現物、初めて見たけどすんごいな」
結構良い値段のする下着。Kzが購入をしたのは、白地に赤い花をあしらったもの。腰の部分は赤い紐になっており、尾てい骨のすぐ下の部分には赤い花が一輪飾られている。当然のようにTバックになっており、syuの形の良いヒップを惜しみなく晒すデザインになっている。ブラは必要ないと購入をしなかったが、代わりにガーターベルトとガーターストッキングを購入した。それも同じデザインになっており、腰部分には赤い花があしらわれている。それらを隠すように華やかなキャミソールを着せる。胸元に置かれた赤い花。背中はぱっくりと開いたデザインになっており、綺麗に肩甲骨が覗く。
「かわいー…」
意識が朦朧としている為、着せる際に抵抗されることはなかった。女性ものの繊細な下着を、細見とはいえ骨格のしっかりとした男が纏うのは色々とくるものがある。
Kzが耐え切れずに写真を撮りまくっている横で、fuもrmに選んだ下着を着せていた。まず、ショーツは敢えて別の店のものを購入した。それは、その下着が夜の営みを目的に作られていたからだ。所詮Oバックと呼ばれている下着。前は隠れているのだが、お尻の形に合わせて布が存在しない作りになっている。その為、下着を脱がさずに挿入することも可能だ。それとは別に、fuもキャミソールを購入していた。しかしそれはkzの購入したものと違い、肌の透ける薄い布を用いたガウンがセットになっている。胸元は露出しているが、腕や背中は薄い布地で覆われるデザインだ。当然のように、黄緑に近しい色を選んだ。ガーターベルトとガーターストッキングは敢えて購入を止めた。
「えっろ」
Fuも何とかrmに全てを着せることに成功する。仰向けの状態にしている今は、露出しているヒップを見ることは叶わないが、それでも丈の短いガウンの下から覗く下着の一部分と太ももに劣情を感じる。
「は…っ」
身体に熱が燻っているのだろう。熱い息を吐き出すrmのモノはすっかりと上を向いている。Oバックの下着は、男性同士のプレイでも使用できるものにしたためモノが晒されることはない。しかししっかりと布を押し上げて存在を主張している。
「エロすぎる…」
一方床に転がされているsyuは、布面積の小さい女性物下着を纏っている為、その先端と竿の一部が露出していた。とろりと蜜を零す亀頭は、触ってもらうのを待ち構えているようだった。
「なに、これぇ…?」
朦朧をした意識の中でも自分達が何かをされたことは何となく理解出来た様子。抗うことは出来ないが、言葉を挟む。
「可愛くする為のアイテムだよ。まじでめっちゃ可愛いしエロい」
キャミソールの上部の布をつまみ、下にずり下げると小さく存在を主張している先端が露わになる。それはすっかりと硬くなっており、指でコリコリとさすればsyuは堪らないとばかりに嬌声を上げた。
「fu―…」
「悪い悪い。すぐに気持ちよくさせてやるから」
Rmがsyuとkzの方を見ていたfuを呼び、自分に注目を向けさせる。媚薬の影響で体温も上昇しているのだろう。少しばかり熱っぽい頬を撫で、fuは深く唇を重ねる。
「あ、ンぅ…」
唾液を絡めながら舌を擽る。そして布の上からrmの胸の飾りを弄り始める。同時に与えられる快感に身体をビクビクさせながら疼きを享受する。
「はっ、はッ」
酸欠になる直前で唇を離し、懸命に酸素を取り込んでいるrmを見下ろしながら、fuはぺろりと自分の唇を舐めた。そして期待に膨らんだ自身を布越しにrmのモノに擦り付ける。
「あ、硬くなって、る…っ」
柔い刺激だがゴリゴリと当てられると気持ちいいようで、物欲しそうな顔でfuを見上げると彼はひゅっと息を飲みこんだ。
「もー…ほんとかわいい。ね、俺の咥えてよ」
Rmに見せつけるようにfuは服を脱いでいく。下衣をぐいと下ろせばいきり立ったモノが露わになる。それに視線が釘付けになっていることを、fuはしっかりと確認していた。
仰向けになった侭、rmがかぱりと口を開く。彼の顔の上に跨るように移動をし、開かれた口の中に硬いモノを押し込んだ。
「んんっ、んぅ!」
「はー…気持ちい」
オナホールのように腰を振れば、眉間に皺を寄せながらもrmは口元を窄めて刺激する。視覚的にも刺激が強く、すぐに喉奥まで白濁を吐き出した。
「んんぅう…!!」
すぐにずるり、とモノを引き抜けば、ケホケホと軽く噎せながらもなんとか白濁を飲み干したようだった。口端から唾液と共に伝う精液が彼の赤く染まった表情に色を添える。Fuの白濁を飲み干しながらrmも果てたようで、下着の前部分はすっかりと濡れてしまっていた。
少しばかり休憩と隣を見れば、kzは相変わらずsyuの胸の飾りを苛めていた。しかし変化はあり、kzはsyuの手を自身のモノへと導いていた。快楽に染まったsyuは深く考えることが出来ない。Kzに誘導されるが侭に下着から露出させた自身に刺激を与えていた。
「あぁ、あっ」
「ほら、もうちょっと強く扱かないとイけないんじゃない?」
耳元で囁けばそれに影響され、syuの手の動きが速くなる。しかしそれだけでは足りないだろうと、kzは自分の手も伸ばして亀頭へと指を突き立てた。
「あぁあああぁ!」
それが決定打となり、syuは白濁を吐き出す。繊細なレースをあしらったショーツとキャミソールを白濁が汚していた。
「今日、どうする?」
「そうだねぇ…」
折角四人で行為に及んでいるのだ。何か何時もと違うことをしいて楽しみたい。Kzの問いかけにfuはにやりと笑みを浮かべた。そして立ち上がると部屋の一角にある棚の中からひとつの包みを取り出してきた。
「? 何それ」
「ふふふ」
笑みを浮かべながらfuが包みを開ける。中から出てきたのは、如何にも卑猥な色をした箱。パッケージを見たkzはにやりと笑う。
「天才」
「だろ?」
パッケージを開け、中から取り出したもの。それは、ひとつのディルドだった。しかし男性器を模した部分は片方だけではなかった。両端に男性器を模したモノがあるそれは、双頭ディルドと呼ばれる性具だった。
Fuが示した使い方はこうだ。Rmとsyu双方に突っ込もうと。
その発案にkzは瞬時に同意する。
「さて…」
「?」
ソファに寝転がっていたrmの身体を抱き抱えてカーペットの上に下ろす。ぼんやりしているsyuとは身体の向きを反対にして、それぞれうつ伏せにした。腰を上げさせ、剥き出しの臀部を撫でる。
「ほれ、fu」
「サンキュー」
Kzが寄こしたローションを指に纏い、fuは下着のデザインにより剥き出しになった尻たぶを割り開く。窄まった侭の後孔の淵をくるくると撫でた後、つぷりと指を埋めた。
二人の先ではkzも同様にsyuの腰を上げさせ、後孔を解し始めていた。彼が着用しているのはTバックの為、下着は僅かにずらされたのみ。
「あぁッ、あ…!」
「ひ、ンぅッ」
解すことが目的の為、イイトコロを指が掠めることはない。もどかしい刺激に二人は腰を揺らす。そして充分解れたと判断した後、二人は指を引き抜いた。
「ほら、syuこれ咥えて濡らしとこ」
双頭ディルドの片側をkzがsyuに咥えさせる。何を口に入れられているのかよく分かっていない侭、syuは舌を絡める。
「そうそう、いい子」
頭を撫でてやると褒められたと脳が認識し、目元が綻ぶ。ちゅぽん、とディルドを口から引き抜くとkzは物欲しそうにしている後孔へとディルドを沈めていく。
「んぅうっ、なにこれぇ…?!」
何時も収めているkzのモノとは違うのがずぷずぷと挿れられる。奥の方まで挿入すると、空いている片方をfuに託すことにした。
「rm、ちょっと動くよ」
少しばかり距離が遠かったこともあり、fuはrmを抱えて移動させる。Syuの足に絡まるような位置まで動かすと、ディルドを後孔へと挿入した。
「ああッ」
くちくち動かしながら少しずつ挿入すると、ナカのモノを動かされる感覚にsyuも喘ぎ声を漏らす。少しして、ディルドの大半はそれぞれのナカへと収められた。
「なに、これ…?!」
「双頭ディルドだよ。ちょっと見えないと思うけど、反対側はsyuに入ってる」
ナカに挿入されただけでは快楽を得ることは出来ない。腰に手を添えて少しばかり手伝ってやれば、快楽を求めてrmは自然と腰を振る。
「ほら、syuも自分で動かないと気持ちよくなれないよ」
Kzに促され、syuもゆるゆると腰を振る。しかし緩い刺激では到底満足することは出来ない。何時しか二人の腰の動きはどんどん大胆になっていた。
「視覚的にヤバいな、これ」
「ほんとにな」
喘ぎながら互いに腰を振る二人。それにkzとfuは自身がパンパンに張り詰めていたが、まだ鑑賞していたい気持ちもある。
「あー…、でもちょっともう我慢出来ないかも」
そう言ってkzはsyuの口に自分のモノを咥えさせる。朦朧としながらでもsyuは懸命に舌を絡める。
その光景を見ながら、fuは自分の手で扱き始めた。その目的はrmの顔を汚すこと。
「fu―…?」
腰を振りながら上目遣いで自分の名を呼ぶrmに耐えることなど出来る筈がなく。Fuはrmの顔をへと白濁を吐き出す。目を細めながら受け止めるrmの、僅かに開いた口へと先端を押し当てると反射的に舌を絡めて残滓を吸った。
「はっ、syu…!」
「んうぅ…ッ!」
揺れる形のいい臀部と、自身を咥えながら喘ぐ恋人の痴態に耐え切れずkzは咥内へと射精した。口端から零れる白濁がまた煽情的だった。ずるり、と口からモノを引き抜くと、ぺしょりと上半身が落ちる。
「ひあッ、あぁあっ」
しかし追い打ちをかけるようにrmが激しく腰を振り始めた。Fuに顔射されたことで相当昂ってしまったのだろう。自分が絶頂するために腰を振り、イイトコロへとディルドを当てる。そしてその動きにより、syuも奥を擦られ喘ぎ声を漏らし続ける。
「fu…っ、fuぁ…!」
しかし自分の動きだけでは絶頂できないのだろう。目からぽろぽろと涙を零しながら、rmはfuに懇願する。
「仕方ないなぁ」
Fuはディルドを掴むと激しく動かす。それにより深く、奥まで突き刺さりrmは喉を反らして絶頂する。
「あぁあああぁぁあッ!」
Rmに刺激を与え得るのと同時に、syuも深く前立腺を抉られた。嬌声と共に絶頂し、溢れた白濁はふりふりのキャミソールを汚す。
そしてrmは、下着を脱がされていないため、吐き出したモノで色が変わっていた。ぐっしょりと下着を濡らし、カーペットに倒れ込む。
「はー…、そろそろ限界」
「俺も」
絶頂の余韻から戻ってこれない二人は、軽く痙攣しながら倒れ込んでいる。瞳は虚ろだが、まだ媚薬は抜けきっていないのだろう。吐き出したというのに、互いのモノは未だ硬く起立している。
「よいしょ」
Fuはrmの腕を引いて身体を起こし、向き合うようにして自分の足の上に乗せた。濡れた下着が腹に当たっていて少々不快だが、下着を脱がす心算など毛頭ない。自分の腰を跨ぐように抱えている為、剥き出しの臀部が丁度太ももに当たる。身体を支えながら尻を撫でたり揉んだりする。多少硬いが、幾度となく揉み続けてきたことで以前よりも柔らかくなっている。それを指摘すれば怒りそうな為、本人に言う心算はない。
「あぅ…」
尻を撫でながら顔中にキスをしていると、細く開いた目がfuと合う。はくはくと動く口。よくよく聞いてみればそれは、fuへの誘い文句だった。
「おく…ちょー、だい」
そんなことを言われてしまえば、応じるしかない。Fuは自分の背をソファに凭れかけ、僅かにrmが前傾姿勢を取れるようにする。Fuの唇を追って身体を傾けたrm。期待通りに深く舌を絡め合いながら、腰を抱えていた手をずらし尻の割れ目へと起立を擦りつける。期待に踊っているのだろう。自分から膝に力を入れ、僅かに腰を浮かせる。従順な姿に満足げな表情を浮かべながら、後孔へと挿入した。
「ふ、んぅうッ…!」
くぐもった声はfuの咥内へと消えていく。ずぷずぷと奥まで飲みこみ、休む間もなく下から突き上げれば身体を震わせながら快楽を享受する。
「は…っ、rm、挿れるよ」
「はやく、ぅ…!」
催促されるが侭、fuは奥を一気に拓いた。ガポッと深く深く挿入され、その衝撃でぷしゃぁと潮を吹く。戻ってこれなくなっているのを構うことなく、ガツガツと突き上げ続けた。
「ぁああぁあ! しんじゃ、しんじゃう…!」
余りの快楽に恐怖を覚えるのだろう。ぷしゃぷしゃと潮を吹きながら、rmは必至にのけ反って快楽を逃そうとする。しかしそれをfuが許す筈もなく、ガツガツと突き続けた。
ふと、視界に入ったのはツンと主張をする胸の飾り。思わず口を近付けて舐めれば、新たな刺激を与えられたことできゅううと後孔が締め付けられた。
「あ、やばッ」
「イく、イ…ッ!!」
締め付けに耐え切れず、fuはrmのナカで絶頂した。どぷどぷと注がれる欲に恍惚の表情をしているrmはどうやら射精せずに達したようで。余韻からびくびくと震える身体をfuに預けて動けなくなっている。そんなrmにキスを降らしながら、fuは盛り上がっている隣へと視線を向けた。
「やッ、あぁ…!」
「はー…まじでエロい」
Kzはsyuの背後から彼の太ももを掴んで広げさせ、後孔に自身を突き立てていた。もちろん下着は脱がせていない。太ももを掴む指は、時折ソックスガーターの隙間をなぞって常は身に付けない衣服の感触を楽しんでいる。空いたもう片方の手ではsyuの口元をなぞり、指を咥内に侵入させて舌を指先で嬲っていた。時折耳も舐めている為、syuは様々な刺激に全身を震わせることになる。
「この下着さ、俺が選んだの。センスいいと思わない?」
幾度となく吐き出された欲により、可憐な下着はぐちゃぐちゃに汚れている。しかしそれがまた煽情的だとしてkzを煽っていた。幾度かsyuのナカに欲を注いだのだろう。ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てる後孔からはとろりとそれが零れている。
「kzぇ…っ」
Syuも幾度となく絶頂させられ、そろそろ限界なのだろう。指で嬲られている為怪しい滑舌の中で恋人の名を呼ぶ。
「ん、分かった」
それで察したkzは口から指を引き抜く。そして一度自身を引き抜くと正常位で再び挿入した。
「あッ…!」
「ほら、しっかりしがみついて」
Syuの腕を自分の首に回させると、自然と彼の足は腰へと絡む。気をよくしたkzは奥へ、奥へと腰を打ち付ける。
「あ、ぁ! そこ、ォ…!」
「はっ…、ほら、開けて」
「んあぁあああ!」
がぽっと奥へと自身を嵌める。その刺激でsyuはぷしゃっと潮を吹き、kz自身を強く締め付けた。
「ッ…!」
どぷどぷと奥で欲を吐き出し、塗り込めるように腰を動かす。そして漸く満足した後、kzは萎えた自身を引き抜いた。
「お疲れー」
一足先に行為を終えていたfuは、意識を落としたrmを撫でながらkz達が終えるのを待っていた。声を掛けられたkzは軽く返事を返しながらsyuの様子を伺う。幾度となく絶頂した為に纏う下着はどろどろになっている。それを纏いながら、彼は瞼を閉じて夢の世界へと旅立っていた。
「ほれ、水」
「さんきゅー」
ペットボトルを受け取り、喉を潤す。随分と盛り上がっていた為、行為中はすっかりと感じなかったがどうやらかなり喉が渇いていたようで。半分程一息に飲み干し、漸くと息を付いた。
「いやー、今回も破壊力やばかったな」
「ほんとにな」
下着を纏わせるだけでこうも違うものか、と二人は感想を持つ。何処かでまた着てもらいたいと思う程に。しかし今回、盛り上がったのはそれだけではなかった。
「それにしてもこんなの、よく見付けてきたな」
Kzが指摘したのは双頭ディルドのこと。ネコの二人にこれを使わせるなど、思いつきもしなかったと。
「いやー、そろそろ玩具使いたくてさ。調べてたら見付けた」
今回は媚薬を使用したが、いずれは彼等が自分の意思でこういったものを使用してほしいと二人は思っている。何なら他の玩具も使いたいくらいだった。
「バイブとかローターって使ってる?」
「そこまでは。使いたいとは思ってるけど」
「ちょっとお互い慣れてもらってさ。また四人でヤる時に色々試そうぜ」
「賛成」
そんなことを話しながら、暫しの休憩を取った。そして二人は緩慢な動作で立ち上がる。流石に二人をこのままにしておくわけにはいかないからだ。
「とりあえずタオル持ってくるわ。着せてる下着はとっとくだろ?」
「そりゃあな。結構いい値段したし、また何かの折には着せたい」
「分かった。じゃあタオル準備してる間に二人共脱がせといてくれ。洗濯するよ」
「助かる」
「とりあえず現物は目に入らないようにしとかないとね」
目に入れば捨てられる可能性がある。本当に結構な値段だった為それだけは避けたい。かくして二人は互いに協力をしてその場の片付けと恋人達の後処理を済ませるのだった。
そしてfurmは寝室へ。Kzsyuは綺麗にしたカーペットの上で。それぞれ恋人を抱き枕にしながら目を閉じた。
次の朝。
「で?」
「何か弁明は?」
ソファに座って鼻息荒く問い詰めるrmと、少し困ったような表情を浮かべているsyu。その下には、拳骨を喰らった上に正座させられているfuとkzの姿があった。
Syuは曖昧だったが、rmはある程度しっかりと昨夜のことを覚えていたらしい。その為二人は言い逃れることが出来ずに説教コースとなっている。
「今日はパンツの日、です…!」
決死の覚悟でfuが薄情すると、rmは怖い目で見下ろす。
「だからって許可得ずにヤっていいとでも? しかもお前ら、何か薬盛ったでしょ」
「あ、そうなの?」
「syu、流石におかしいって気付いて…」
その後、詰められて漸くと白状すればrmに深いため息をつかれた。そしてfuは無常なことに一ヶ月禁欲を宣言され、泣きつく事態となっていた。
「rm~!」
「ちょっとくらい我慢しろ!」
「そんなぁあぁあ!」
そんなやり取りをしてる横で、syuはkzにぴたりとくっつている。如何やらsyuは余りはっきりと覚えていないこともあり、rm程重大な事態だとは思っていないらしい。
しかし何やら着せられたのはぼんやりと覚えているため、何を着せたのかkzにストレートに尋ねる。余りに真っすぐな視線に若干の動揺をしながらも話してやれば、彼の頬が赤く染まる。
「その…似合ってなかった、でしょ…?」
まさか心配するのがそんなものだとは思っていなかった為、驚きで目を見開きながらもsyuの言葉を否定する。ものすごく似合っていたと言えば、そっかと安堵したようなことを言う。
「もしかしてそういうの興味あった?」
「興味っていうか、kzとなら何でもいい、というか」
その言葉が余りにも可愛すぎてkzはsyuに抱き着く結果となる。そんな彼のことを、syuも可愛く思えて頭を撫でた。
「今度はsyuの意思で着てほしい」
「……流石にちょっと考えとく」
如何やらこういったプレイも本人公認で出来る可能性があるらしい。
未だ言い合っている二人を目にしながら、kzは次はどうしようかとそんなことを思うのだった。
コメント
5件
共犯シリーズ読ませていただいております。 下着姿も行為時も超えっっっどくて!可愛らしい装飾の物選んだり独占欲剥き出しな色を選んだりと、2人の拘りをかなり感じました。 あと説教時の潔いfuにばか笑いましたwww流石に3度目は許されなかった…禁欲1ヶ月と言いつつ、なんだかんだrmの方が我慢できなくならないでしょうかね、いや絶対なる(反語)。 それにしてもrm氏のあの反応から、ラブホ直行への道程はまだまだ遠いですねぇ…
今回も最高すぎました✨️👍 相変わらず準備がいいfuさんとkzさんに笑ってしまいました笑 読みながら確かにあの二人もう絶対下着似合うな…とニヤニヤしていたオタクがここにいます🙋♀️(ホントニスミマセン) 翌朝の説教があまりにも面白くて、禁欲1ヶ月は容赦ない…笑syuさんも心配してたところが可愛すぎます🥺︎
このエピソード、めちゃくちゃ濃厚でしたね…!媚薬を使って下着を着せるっていう発想も、双頭ディルドで繋がるっていう仕掛けも、二人の計画性と悪ノリが炸裂しててすごく面白かったです。特に翌朝のオチ——rmが覚えてて怒って、禁欲一ヶ月を言い渡すところと、syuが「kzとなら何でもいい」って言うところの温度差がたまらなくて、ほっこりしました。R18ならではのエロさと、カップル同士の空気感の両方が丁寧に書かれていて、読後感が良かったです。