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一緒に rdmd ⚠︎死ネタ、グロくない

♥

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2022年03月14日

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『一緒に』



余命1日の病弱md











┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

・死ネタ

・短い

・現パロ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈









一緒にゲームをしていると、らだおくんが急に口を開いた。









rd「緑さ、ほんと死ぬの、?」


md「うん、死ぬよ。」


rd「明日でしょ、?」


md「……そうだね、」








……あ、余裕そうに見えるって?



そんな訳ないじゃん、怖いよ。隠れてるだけ。







あぁ、もう終わってしまうのか。

この幸せが、この奇跡が。











rd「あれ、みどりくん?どうしたの、」



md「え、あ、ゴメン、」


コントローラーを持った手が止まっていた。

ゲーム再開しよう、と声をかけようとすると、




rd「____みどりくん、ねぇ、隠れてるんでしょ……?


怖い、よね、」








あぁ、やっぱり、やっぱり分かってたんだ、‪w



md「……流石、俺の旦那。」




rd「ふふ、嫁のことならなんでも分かるよ。



ねぇ、俺も、着いて行っちゃダメ?」


md「……

らだおくんは天国にいくけど、俺は、地獄にいっちゃうから、どうせ別れちゃうよ。」


rd「じゃ、もしそうだとしたら、

俺がみどりくんを引っ張って天国に連れていく。

それが無理だったら、俺も一緒に地獄にいくから。


ねぇ、いいでしょ、?ずっと一緒にいようよ、」


md「……らだおくんは、それでほんとにいいの。

アッチにいったら、俺、本当に離せなくなっちゃう、」


rd「いいよ。いいに決まってんじゃん、

俺も離すつもりないし、離すつもりないからこう言ってるの。」





md「分かった。……____________もんね。」








数日後、俺たちは崖に来た。

海に月が映っている。



rd「……みどりくん。」

md「ン、ナニ。」

rd「ありがとう。大好きだよ、愛してる。」

md「……オレモ、愛してる。」






『ありがとう』






俺たちは手を繋ぎ、声を合わせてそう言った。

そして、ここから消え去った。





















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

はい!!

如何だったでしょうか……?



ちなみに、



md「分かった。……____________もんね。」


ここ、ここは

『分かった。……病気なんかより、らだおくんと死んだ方が幸せだもんね』


と言ってる設定でございます、いちおう、、、、

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コメント

1

ユーザー

もう、言葉にできないくらい良い話過ぎて...( ´•̥ω•̥` )

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