テラーノベル
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こんねむ〜
あと少しで僕の学校では、「合唱コンクール」があります!
プレッシャーに弱くてですね…緊張しすぎると涙目になります☆
リハでもタヒにかけたんでね、本番は緊張し過ぎないよう頑張りたいです!!
さて、本編どぞ!
【本編】
他人のプライベートを覗き見するのが趣味なわけじゃない、おおはらMENの極秘観察日記、3日目である。
今日はドズル社5人でのホラーゲーム動画の撮影があった。
うちのグループのホラゲ撮影といえば、叫び散らかす俺やぼんさん、それを笑う社長、そしていつも通り冷静なはずのスピードスター…というのが、表向きのいつもの流れだ。
無事に撮影が終了し、ディスコードの通話を切った直後のこと。
リビングに集まった俺たちは、まだ撮影の余韻でワイワイと話していた。
「いや〜、今回のマップ、マジで心臓に悪かったわ!」
「ほんとそれ! ドズルさん、あそこで俺を置いて逃げるのは酷いですって!」
ソファでいつも通りの安定した「夫婦の会話」を繰り広げるドズぼんの2人。
実家のような安心感にほっこりしつつ、俺がふと隣のデスクに目を向けると、そこには信じられない光景が広がっていた。
おんりーが、椅子のうえで小さく丸まってガタガタと震えているのだ。
いつものこととはいえ、今回のホラゲはさすがにスピードスターのライフもゼロに近かったらしい。
そんなおんりーの隣に、おらふくんがそっと寄り添った。
そして、おんりーの細い肩をぎゅっと抱きしめるようにして、自分の胸元に引き寄せたのだ。
「おんりー今回怖かったなぁ〜もう撮影終わったから大丈夫やで?」
そう言って、おらふくんはおんりーの背中を、優しく、トントンとなだめるように擦ってあげている。おらふくんの、包み込むようなお兄ちゃんボイス。
「……ん…おらふくん…まだちょっと、暗いとこ怖い…かも」
おらふくんの胸に顔を埋めたまま、消え入りそうな声で甘えるおんりー。
おらふくんの服の裾をぎゅっと握りしめて、完全に安心しきった顔をしているのだ。
お前さっきの撮影中のクールなPVP勢のオーラはどこへ捨ててきた。
おんりーがこうやって弱みを見せられるのはおらふくんだけで、おらふくんも、そんなおんりーを「僕が守ってあげる」と言わんばかりの特大の包容力でなだめている。
お互いが特別で、お互いしか見えていない、激甘な2人だけの世界。
それを見つけたドズルさんとぼんさんが、顔を見合わせてニヤニヤし始めた。
「お〜おんりー、おらふくんに慰めてもらってよかったね(笑)おらふくん、おんりーのこと頼んだよ〜」
「ドズルさん、イチャイチャ中のお2人の邪魔したらダメだし俺らはあっち行こう」
完全に限界オタクの顔をしたドズぼんの2人は、満足そうに笑いながらリビングを出ていってしまった。
いやちょっと待て!?
微笑ましく見守ってないで2人を止めてくださいよ!!!
あの2人、このままだとリビングにピンク色の結界を張って、俺が自分の部屋に帰れなくなる!!!
(おいおんりー、今日だってさっき俺がホラゲのここビックリしたわって話しかけたとき『あ、そう』って秒で話を終わらせたよな?! おらふくんの腕の中では、なんでそんな猫みたいに大人しく甘えてるんだよ??!!)
今日も今日とて、俺に対するシベリア超特急並みの塩対応と、2人の間の熱帯屋林並みの激甘空間の格差に、俺の涙線が崩壊しそうだ。(というかした。)
俺は2人の結界に巻き込まれないよう、音を立てずにリビングを脱出し、自分の部屋へ避難することにした。
この観察日記、もしかしたら2冊目が必要になりそうだ。
本日の観察結果:おんりーの恐怖心は、おらふくんのハグで一瞬でリセットされる。おらふくんのなだめスキルはプロ級。
MENの心へのダメージ:ドズぼんが味方について、俺のツッコミが完全に孤立して尊死☆
#アンプタックカラーズ
コメント
2件
こんねむ〜!今日も日記読んだよ🥀 おんりーがおらふくんにぎゅーされてトントンされてるの、画面越しにこっちまであったかくなった…あの「暗いとこ怖い…かも」って消え入りそうな声とか、握った裾とか、尊すぎておかしくなるかと思った(笑) ドズぼんがニヤニヤしながら「邪魔したらダメ」って撤退するの、完全に同志の顔してて草。でもそれ置いていかれる語り手のツッコミが毎回好きです、今回も孤独に尊死してて笑った😂