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デアリングタクト「起きてください…!!」
デアリングタクト(本当に今まで寮生活してないんです??)
あまりの睡眠用に寮生活が初めてじゃないとも疑われていた
コントレイル「ふにゃ…」
デアリングタクト(あ…後少しで!)
デアリングタクト「起きてください!」
コントレイル「!!!」
コントレイル「ごめんね…随分寝ちゃってた…」
デアリングタクト「良かった…私これからトレーニングしてきますけど、ご一緒いたしません?」
コントレイルは早朝からトレーニングをしたことがなかった。新鮮な機会だと思い、コントレイルはこのチャンスを掴むことにした。
コントレイル「行きます!」
デアリングタクト「では、用意してください、待っていますね」
コントレイル「はい!」
歯磨きから取り掛かり、寝癖を直し直ぐ玄関にでたのであった。
デアリングタクト「あ!ふふふっ…待っていましたよ!」
コントレイル「ごめんね、遅くなっちゃったよね(-_-;)」
デアリングタクト「いえいえ!では行きましょう!」
コントレイル「こんな坂走ってるの…っ」
デアリングタクト「はい!スタミナを伸ばすのに必要なので!」
急に背後から足音が聞こえてきた。
アーモンドアイ「……」
コントレイル「っ…(後ろから来るなんて…ここは抜かさせたくない…けど、前の事を思うと…)」
前のサトノダイヤモンドとの併走が少し足枷となっていた。
デアリングタクト「…ふーっ…はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
コントレイル「後からはアイさん…前にはタクトさん…(メイクデビューじゃこれは当たり前…こなさないと…なのに)」
コントレイル「なんでこんなにもやもやするの…かな?」