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柘榴
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曲パロ ヤミタイガール
私、また昨日と同じ形してして固まっている
『なぁ、そんな所で固まんなよ』
「ぁ、御免…なさい」
ねぇ寒くて前に進めないの
「今行く」
それくらい
『チッ…おっせぇなぁ』
「…」(察してよ
『そいやぁさ、前凱斗が骨折してなぁ?』
悲しい終わり方ばかり 話考えてる
「んふ、そうなの?」
まぁ、それでも笑う興も無いと
「I」らしいフリをして
壁に染みた 君が息をした跡が
「煙草の跡…」
この部屋に漂った酸素を腐らせて
「息しずらくなったなぁ」
私を死に至らしめる
「私を殺したいのかな…あの男は」
終
コメント
3件
第10話読んだわ。詩的で切ない空気感が刺さる…「壁に染みた君が息をした跡」って表現、すごく好き。煙草の跡が酸素を腐らせて、自分を死に至らしめるって感覚、重くて苦しいのに目が離せなかった。会話の合間にある沈黙とか、「察してよ」って言葉にできない叫びが伝わってくる。続きが気になるな…🔥