この作品はいかがでしたか?
103
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pixivで言うキャプションで書く予定の量の文ここに置いておきます(あらすじの文字数じゃ足りない)
ここから必読
キラ(kira)様の二次創作作品です。ご本人様とは一切関係ありません。 先に言っておくと ザキキラorキラザキです。恋愛要素は全くありません。ただの相棒組です。片方の依存です。 時系列とかは適当なので作者もよく分かってませんが、だいたい能力録完結後の別時系列(パラレルワールド)だと思っていただけば読みやすいかな……(((殴 なので作中の時間のズレはパラレルワールド渡りまくるか時を超えるかして調節してください また、前置き18%本編(とは)60%後日談が2%程で構成されています。え? 「残りの20%どこいった?」って??知るわけないじゃないですか☆
とりあえず注意書き呼んでくださいね。 苦情は受け付けておりませんので言いますねー!こちらは吸血鬼ネタです。
ちょっとでも苦手だなと感じた場合はすぐにでも中断することをおすすめします。 感想はマシュマロの方に送っていただけると嬉しいです。PeinglDは「yuituki_」になっております。 Twitter様から飛んだ方がいいなら@つけてPeingIDと同じものを打ち込めば飛べます。 まさかテラーで宣伝するとは思わなかったわ。
↓以下どうでもいい話
皆様皆様!!反転録完結まで残り5話らしいですよ!!とりあえず推しが可哀想なのは性癖のど真ん中です。俺のTwitterの方はフォローは自由ですが俺を困らせないでください。そして俺と周りに迷惑をかけないでください。自由を縛るのやめてください。(途中から皮肉)これ以上言うと皮肉が止まらなくなるのでいい加減本編行きますよー。これが18%??これ80%とか行ってないよね()見つけたのに対応しない人にはなりたくないです。(クラスメイトへの愚痴)待ってやばい推しへの愛を語ってたはずなのに愚痴になってきてるどうしよう助けて(((
ということで(どういうことで?)私は嫌いな人はあからさまに避けますので2日たってもコメント返信されなかったらそういう事だと思ってください。
☆注意喚起☆
吸血鬼パロです
片方の依存です
ザキキラです
恋愛要素はないです!!
🌸スタート🌸
キラさん視点
◆
──────────
急に倒れた。
何故倒れたのかはよく分からない。だけど俺の限界を迎えた体が求めているものだけはよく分かる。しばらくして意識が戻る。その時……誰かの声が聞こえた。
「キラ……大丈夫か?」
その声は幼い頃から聞いている落ち着く低音。 そう……ザキの声だ。大丈夫だなんて聞かれたら大丈夫と返すしかないだろうにな。でも今は本当にやばい。
「ザキ……血吸わせて。」
ザキは戸惑った事だろう。自分でも分かりきっている。絶対思ったよ。“こいつ何言ってんだ”と……俺も思ってるもん思ってなかったらそれはそれで怖い。彼から出てきた声は予想通りだった。
「お、おう。」
ほら、戸惑ってるよ……。“おう”との事なので遠慮なく吸わせてもらう。初めは首筋に噛み付こうかと思ったがそれで血を止めザキが死んでしまうのが怖い。だから腕から吸わせてもらった。
………
甘い。毒でも入ってるのか疑う……怖いぐらいには甘い。この前人里の人の血を吸った時はお世辞にも美味しいとは言えなかった。血の甘さってなんか法則でもあるのか……?
「お前…沢山い飲むな」
しまった、必要以上に飲んでいた。あまりの甘さに……囚われそうになっていたのだ。謝ろう。
「ごめん…。」
そう口に出した。お互い表情が暗くなる。 あぁ…きっとザキが求めていたのは謝罪の言葉じゃなかったんだろうな。
「キラ…お前いつからそうなってたんだ?」
……急にそう問われた。
「長くなるけどいいか?」
(↑この言葉の通り。長くなります。どっちがどっちか分かるよな??)
「あぁ…別に構わない。」
ザキさん視点
◇
──────────
今起きた出来事は夜8時過ぎの事だ。
俺は部屋に戻ろうと思い紅魔館の長い廊下を歩いていた。その時急用を思い出し偶然キラの部屋によった。するとキラが床に倒れていた。 意識がなさそうだ。とりあえず声をかけてみた。
「キラ……大丈夫か?」
どうやら意識は戻ったらしい。良かったと安心したつかの間……血を吸わせてといわれた。説明を求める時間は無さそうだ。戸惑いながら出した声は自分でも恥ずかしいと思うぐらいには弱々しかった。いつか笑いのネタにされてそうだな。血を吸うためにだろうが腕を噛まれた。
その時に血を吸われ 吸い終わった後出てきた血液を舐めとられる。痛いと言われたら痛かったがその痛みも一瞬だった。頭がくらくらしてきた……吸われすぎたな。その事を遠回しに伝えると
「ごめん」
と言われた。俺が求めてたのは謝罪だけじゃない。感謝の言葉も欲しかったが……勝手にありがとうを期待してしまった自分が情けなくなり表情が暗くなる。他人から見るとただの変なやつだがキラは何も言わない。必死に話を探しているとふと思った。そういえばキラがいつからそうなったか聞いてなかったな。
「キラ…お前いつからそうなってたんだ?」
そう問う。1から説明してたら長くなるとは分かっていた。
「長くなるけどいいか?」
分かりきっていた言葉が返ってきた。思わず笑いそうになりながら
「あぁ…別に構わない」
と言う。
◆ キラさん視点
──────────
「順を追って説明する」
そう言うと笑われた。
「お前順を追って説明できるのか?」
…さすがに俺の事舐めすぎだろ。というか俺の過去回想に入ってこないでくれ……。
◇◆(訳:過去回想)
──────────
俺がこうなったのは1ヶ月前ぐらいからだ。
人里に出かけ近道のために薄暗い裏道を通ろうとしたところで黒い服で目が赤い人では無い何かに眠らさせられた。今言った特徴はその時見たものだ。ただ眠らされたと言っても殴られたりして気を失った訳では無い。むしろ薬物を使って簡単に落とされた。そこは勘違いしないで欲しい。その後その人なのかも分からない奴の住処に連れてかれた。奴の住処で言い方があれなんだけど……襲われた。正確には首元を噛まれた。その時から血が欲しくなって……でもそれをいえなくて隠してた。
◆(訳:過去回想終わりキラさん視点)
──────────
「短くまとめたつもりなんだが……」
……しばらく沈黙が続く。気まずいなと思った時ザキが先に口を開いた。
「ごめんな。お前のことはよく分かってるつもりだった。けど実際は…何も分かってなかった。」
半分泣きながらそう呟かれる。分かってないなんてな……お前は他のみんなよりかは俺の事分かってるよ。
「…ありがとな。相棒」
謝罪よりかは感謝の方が合う。
「お前とりあえず寝ろ。」
確かに眠くなって来た。今はきっと夜遅くだろう…言われた通り眠る事にした。
コメント
4件
ちょっと星那さん死にそうなんでこれ描きます
最高( ´ཫ` ) 黒幕出てこい、潰す(#^∨^)
単発と言ったがあれは嘘だ!!早くこのキラザキの尊さを見せたかったが故にシリーズにしました