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︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎いつかまた_。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ Episode 2
注意書きはEpisode 1を見てください。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
僕たちは高台に避難した。
紫 ここの高台って何mや…??
水 確か20mとか…??
桃 ここは20mだね。
紫 ここじゃ俺ら津波に飲み込まれるで…
紫 35mくらいは津波来るで…
水 向こうの高台行こ！(指差し)
桃 あそこ遠いよ…??
水 ここに居て✘ぬくらいなら行動して✘のうよ！
水 初兎ちゃんが言ってる事信じて逃げよ…??
桃 そうだね…
紫 いむくん、向こうの高台の行き方分かる？
水 遠回りになるかもだけど…
水 こっち！！(駆け足で行く)
桃 ほんとに逃げるの…??
(遠くから来る津波見ながら)
紫 そんなん考える暇無いやろ！！(手を引き)
桃 そうだったね…w
今思うと、この選択は
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎”間違え”だったかもしれない。
ザァー、ザァー(津波)
水 早く！！
紫 ちょ、待って！！
水 あれ、初兎ちゃん ないちゃんは？
紫 ぇ、ないちゃんうしろ、n…(後ろ向く)
紫 居ない…
水 (当たりを見渡す)
水 あ、あそこ…
水 ないちゃん津波に飲まれちゃう…！！
(ないこの所に行こうとする)
紫 (腕掴む)
紫 いむくんまで行ったら
2人とも居なくなっちゃうやん…
水 ないちゃんまだ生きてる！！助けなきゃ！
水 ないちゃん！！ 早く！ ないちゃん！！！
桃 すぐに行くから！ 先に行ってて！！
ザァー、(津波)
確か、それから”生きてるないちゃん”を
見てない気がする。
水 な、ぃちゃ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ
紫 すぐに来てくれる！
ないちゃんまだ生きとるよ…！
紫 僕たちは先に高台行こ、？
水 すぐ来てくれるかな…??ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ
紫 おん、！さっき約束したやろ？
水 そうだったね、(涙を拭き)
ほら、早く行こ！ こっち！
紫 ぁ、おん！
きっと、この時の初兎ちゃんは
内心とても焦っていたと思う。
