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水 さん ばーすでー 回
桃水 R15
nmmn
水 「 みんな 家に おるかな 〜 」
そう、なんてったって今日 は 水の 誕生日。 前から 今日 家に来てもいいか なんて 言われてたもんだから 勘のいい水は 分かってるんだよね〜
水 「 ただいま 〜… 」
家に入るも 靴も音も 無く、 誰もいない。 流石のメンバーも 本人がいない家には 来ないか
水 「 期待して損した !!! 」
どか〃 と 不満ダダ漏れ の 中 リビングまで 歩く。
水 「 うわぁっっ !! 」
リビングに 足を踏み入れると クラッカーの音が 耳元で 鳴る。
紫 「 何が 期待して損した だって? 」
赤 「 こっちは 期待を 超えてんだよ 」
水 「 ぇ、 なんそれ ずる !! 」
黄 「 今日 は 水ちゃん 主役やからね !! 」
桃 「 そう! 水の 主役 〜 !! 」
緑 「 俺は 勝手に 人の家 あがるのは 良くないと思ったんだけどね… 」
水 「 みんな … 」
俯いては それっぽい 感動シーンを 演出する
赤 「 お、 泣いてる? 」
桃 「 さすがに 感動 しちゃったか〜… 」
水 「 ううん 、 プレゼント … まだかなって、 」
紫 「 … うわ 、 あるから 〃 、 」
赤 「 感動させた と 思った 気持ちを 返して欲しいわ 」
水 「 ふ、 騙される方が悪い !! 」
そう、 水も 期待を 超えてるからね
紫 「 じゃ、 いい1日 過ごせよ、 」
赤 「 もうすぐ 23日 終わるけどな 」
水 「 分かってる ~! 」
みんなから 素敵な プレゼント を 貰い、 水は 大満足で お見送りする。
黄 「 ばいばい 水ちゃん !! 」
緑 「 ばいば 〜 い 」
水 「 ん! またね ! 」
で、 ここで 1つ問題 が ある。
桃 「 水~ … 」
水 「 桃くんも 帰りなよ … 」
この酔いつぶれ リーダー 、 さすがに 酔すぎでは?? 人の誕生日 に 主役 困らせんなよ… てか 紫ニキ たちも よく 置いてけたなこれ、
桃 「 水の たんじょーび いわわなきゃ~ 」
水 「 水の 誕生日 は もうすぐ 終わりだよ~」
桃 「 いまなんじ… 」
水 「 えーっと 11時 … 」
桃 「 じゃぁ あと 1時間、 あるね 」
水 「 ぇ、? は? 」
急に 酔いがさめた桃くんに ぎょっと するも 此奴は 何を言ってるんだ、みたいな 表情を してやる。
桃 「 あと 1時間 、 みっちり 楽しもうね ~ 」
水 「 うわ、 きも … 早く帰ってくれん ? 」
桃 「 えぇ なんでよ !! 主役と 居たいのは 誰も 同じ気持ち でしょ … 」
水 「 はぁ 、 なんて リーダー だ … 」
なんで こうなる 、 なんて 思いながらも 終電 が 近いので 家に泊めることになる。
桃 「 俺ソファ で 寝るからね 、 」
水 「 当たり前でしょ… 急に 酔ったふり して 泊まろうとか 頭おかしいじゃん 」
桃 「 ちょっとくらい 優しくしてよ … 」
水 「 無理 、 もう 水 泊めてあげるので 優しさ 使い果たした 」
桃 「 も ~ … 」
水 「 は、 え? 」
何かと思えば 急に ソファ に 引きづり こまれ 押し倒される。
桃 「 水くらいなら こうやって 襲えるんだよ? 」
水 「 … ほんと おかしいんじゃない 、」
桃 「 で、 どうする ? 」
水 「 さすがに やめて 、」
桃 「 ですよね ~ … 」
水 「 てか はよねろ !! 」
桃 「 はい … 」
水 「 桃くん … 」
朝 目が覚めても 昨日のこと が 忘れられなく 桃くんの 名前を 呼ぶ
桃 「 はーい ? 」
水 「 さっき 水 が いいよって 言ったら ほんとに やってたん? 」
桃 「 まぁ 、 あの時の 俺は やってただろうね ~… 」
水 「 今だったら やんないんか 、 」
桃 「 襲って欲しいなら いつでも ? 」
水 「 まじ きっしょ … 」
ある意味 忘れられない 誕生日 になりました。
誕生日 も 桃水 です
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