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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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岡山「よし、」

母「岡山終わった?」

岡山「終わりました。」

母「フン、次は廊下を拭いてきなさい」

岡山「分かり、ました」

物心がついた時には両親から嫌われていた


父「吉備は偉いなぁ」

吉備「そんなことありませぬ」

母「そんなとこあるのよ!岡山に比べてとても優秀なんだから」

吉備「、あはは」

岡山「いいな(ボソッ)」

吉備(岡山……)

父「吉備、お前に国を任せようと思うんだ」

吉備「はぁ、」

父「あー、誰か忘れたけどお前に期待している」

岡山「……」

母「それは良いわね!やってみたらどうかしら」

吉備「岡山がやった方が」

母「あの子は使い物にならないからいいのよ」

岡山(要らない子でごめんなさい)


_数年後_

岡山「完壁に……」

☘️♡ ✽.。.:・゚ ✽☘️♡ ✽.。.:・゚ ✽☘️☘️♡ ✽.。.:・゚ ✽☘️

岡山「できた」

母「吉備、、一体何処へ」

岡山「お母様!!!!やっと出来ましたよ」

母「五月蝿い!あんたが居るせいで吉備が、吉備が家を出てしまったじゃない!!」

岡山「ごめんなさい」

父「吉備、早く戻ってきてくれ」

俺が完璧になっても両親は褒めてもくれなかった

広島「岡山〜!」

岡山「んあ?広島」

広島「久しぶり~!」

岡山「久しぶり、」

母「!岡山今すぐにその子から離れて!勉強しなさい」

岡山「はい、ごめんね広島今度遊ぼ」

広島「うん、わかった」




別の日

岡山「お母様!俺テスト上位に入ったよ!」

母「1位じゃあなくてどうするのよ!」

岡山「ごめんなさい」

母「そこで立ってないで早く勉強しなさい」

岡山「分かりました、」

国立都道府県魔法学校

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