岡山「よし、」
母「岡山終わった?」
岡山「終わりました。」
母「フン、次は廊下を拭いてきなさい」
岡山「分かり、ました」
物心がついた時には両親から嫌われていた
父「吉備は偉いなぁ」
吉備「そんなことありませぬ」
母「そんなとこあるのよ!岡山に比べてとても優秀なんだから」
吉備「、あはは」
岡山「いいな(ボソッ)」
吉備(岡山……)
父「吉備、お前に国を任せようと思うんだ」
吉備「はぁ、」
父「あー、誰か忘れたけどお前に期待している」
岡山「……」
母「それは良いわね!やってみたらどうかしら」
吉備「岡山がやった方が」
母「あの子は使い物にならないからいいのよ」
岡山(要らない子でごめんなさい)
_数年後_
岡山「完壁に……」
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岡山「できた」
母「吉備、、一体何処へ」
岡山「お母様!!!!やっと出来ましたよ」
母「五月蝿い!あんたが居るせいで吉備が、吉備が家を出てしまったじゃない!!」
岡山「ごめんなさい」
父「吉備、早く戻ってきてくれ」
俺が完璧になっても両親は褒めてもくれなかった
広島「岡山〜!」
岡山「んあ?広島」
広島「久しぶり~!」
岡山「久しぶり、」
母「!岡山今すぐにその子から離れて!勉強しなさい」
岡山「はい、ごめんね広島今度遊ぼ」
広島「うん、わかった」
別の日
岡山「お母様!俺テスト上位に入ったよ!」
母「1位じゃあなくてどうするのよ!」
岡山「ごめんなさい」
母「そこで立ってないで早く勉強しなさい」
岡山「分かりました、」