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WTBL
【いつでも貴方の傍に居るよ】
《WT双子死ネタ》
nk「」br『』
とある夏、とある昼下がり
これは彼との最後の”思い出”
「ねえ…br」
『ん〜….どーしたの〜』
「今日..暑くね??」
『暑いよ〜…..汗やばいぃ〜….💦』
と言った彼はいつもよりカッコよかった
『ねえnk..?』
「ん〜?」
『アイス買いに行こ!!』
「はあ!?こんな暑いのに!?」
『良いから✨買いに行こ?』
その時何故俺は止めなかったのだろう。
アイスを買いに”いった”だけだったのに
『着いたああ……!』
「暑いって💦」
『んね〜笑』
「もう早く買って帰ろ…!!」
『はいはーい….!』
『ーーーー!』
「ーーーー✨️」
『ーーーーーー💦』
「ーーーーー🥺」
『ーーーー!』
「ーーーーーーー!!✨️」
『よし..!買えた…!』
「br…!早く帰ろ…!」
『分かったよ…!』
そう言って早歩きで急いでた彼を追い越すように
俺は急いだ。その時だった。
俺は急ぐのに夢中で前を見てなかった。
『『nk!!!!危ない!!!!!!』』
「…っえ、?」
と、言うと同時に
彼は..轢かれた….
「….ッ、は?」
「おい、ッ、?」
「嘘、ッ、だろ、?」
「なぁ、ッ、、br、ッ、、?」
「嘘、、ッ、だよな、ッ、?」
「なぁ、ッ?嘘だって言って、、ッ?」
そう言っても彼は答えない。
ただ分かることは、時間が経つにつれ…
彼から赤い液が流れ、彼が冷たくなって逝ったことだ。
「あ、、ッ、?あぁ、ッ、、うぁ”、、ッ、、泣」
「うぁぁぁぁぁぁぁ”、、ッ!泣」
それから数日後
俺は日に日に病んで行った。
今でも彼の部屋に行くと
彼は”まだ居る”と思ってしまい、心が痛い。
「br…戻って来て..?」
お願いだから…
そう願っても無駄と分かってる
と思いながら彼のヘッドホンへ手を伸ばし、
彼のヘッドホンを着け、
彼がピアノを使い、弾き語りする動画
彼がピアノの弾き、俺が唄う動画など
色々聞き、鼻歌を唄う。
「~♪…~♪♪」
その時。
『~♪…~♪♪♪』
ってさ..聴こえた。
俺咄嗟に振り返ったよ。居なくなった大好きな彼の
声が聴こえたんだから。
その後彼はこう言って消えた。
『nk…僕の為に….もっと生きて』
って…ほんとに彼は優しい。
数週間後。俺は久々にパソコンを開き
配信を始める。
もちろんみんなの知らない俺でね。
「はいどーもワイテルズの赤色担当、
リーダーのnkです!!!!」
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