3話です
⚠️注意⚠️
竜胆嫌われ
竜胆虐められます
ばりくそ竜胆言われます
あ、蘭しにました
心いたいです
竜胆嘔吐
自傷行為
薬してます
それじゃどーぞ
兄貴が死んでから一日が経った。
兄貴が居ないだけで、こんなに一日が長く感じるなんて。
でも、もっと苦痛なのは
仲間からの暴力。
暴言など。
春「お前が死んどけばッ、蘭は生きてた!!!!!」
春「お前が頭ぶち抜かれて死んどけば良かったんだ!!!!!!」
がんッ
竜「ぁ゛ッ 、痛いッ…」
春「蘭はこれ以上痛い思いをした、苦しい思いをしたって!!分かってんのかよ!!!」
竜「ごめんなさッ゛」
春「はァ、まじ無能。早く死ねよ。」
そう言い、三途は去って行った。
そんな事位、分かってる。
俺が兄貴より全然無能で。仕事も良く出来なくて。
俺が死んでいた方が、仕事にも困らない。
兄貴が死んだら、仕事もあまり進まなくなるだろう。
皆は兄貴に全部頼りっきりだったから。
九「オイ、そこ邪魔。」
竜「ぁ、ごめん、..」
九「はぁ、ウザ。」
竜「…」
人生こんなモン。
そうだよね。
きっと。
俺だけじゃ、
ない、
はず¿
翌日
竜「お゛ぇッ゛ 、」
びちゃびちゃッ__
竜「や゛ぁッ!!!!!」
春視点
竜胆のメンタルが壊れた。
蘭が死んでから、俺らが一方的に当たりだした。
でも、彼奴が悪い。
蘭を誤射で撃った。
仕方ない。
じゃ済まされないほど、彼奴は必要な存在だった。
俺らは悪くない。
だって彼奴が蘭を殺したのが悪い。
でも何故か、
「俺じゃないッ、俺じゃないってばぁ!!!!!」
彼奴は必死で。
何より彼奴は泣いていて、俺が来た時、撃たれた蘭を強く抱き締めていた。
本当にやったのか、?
もう良く分かんない程。
頭は混乱して、こっちまでメンタル壊れそう。
彼奴の部屋から叫び声が聞こえた。
心配じゃない。だけど。だけど…
仕方なしに、彼奴の部屋に行った。
部屋を開けてみると、
彼奴の部屋は真っ暗で壁には何か付いていた。
彼奴は寝ていたから、部屋の電気を付けて、
周りを見てみた。
そしたら、
部屋は血まみれで、ベッドのシーツにも血がとても付いていた。
彼奴を見てみると、手、足には、とても多い切り傷。
目元はとても赤くなっていた。
彼奴の顔に手を添える
そしたら、血の付いていて、俺よりも一回り位小さい手が
手を重ねてきた。
そしたら、
「にぃ、ちゃ、ん、?」
と。
言われた瞬間、手を添えるのを辞めた。
竜「だ、れ…?」
竜胆が起きる前に、さっさと部屋を出た。
俺は一体、
どっちを選べば良いんだよ…。
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