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🤍柔太朗side
数ヶ月前、舜太に太ちゃんが好きなことを暴露した。
❤️「やっぱな〜!俺勘づいとったで!」
🤍「え、俺そんな分かりやすかった?笑」
❤️「そういうわけちゃうけど、太ちゃんと居る柔はなんかハートが出とった!なんとなくやけど」
🤍「はっず」
てな感じで舜太には意外とバレてた。
言われてみると、なんとなく舜太にこういう話にもってこられた気がする。
俺が伝えるの待っててくれたのかな。
❤️「多分太ちゃんも柔のこと好きやで」
🤍「いやいやいや…」
❤️「あるって!だってなんか1番柔に甘いもん」
🤍「舜太にだって優しいじゃん」
❤️「俺とはちゃうんよ!」
こんな感じの話をダラダラしてたら舜太が急に提案をしてきた。
❤️「明日って柔も太ちゃんも俺もオフやん」
🤍「…オフだね」
❤️「太ちゃん誘って俺ん家で遊ばへん?そこで2人の距離グッと縮めるんよ!」
🤍「いや〜……明日でしょ?急じゃない?俺それで断られたら悲しいんだけど」
❤️「まあまあ。柔の名前出せば大丈夫やって」
🤍「断られたときのショックやばいって…」
そうこう言ってる間にも舜太は携帯を取り出し太ちゃんに電話をかける。
あー……。
なんか変な緊張してきた。
❤️「あ、太ちゃーん!」
…さすがに太ちゃんの声はこっちには聞こえない。
❤️「急で申し訳ないんやけど、明日俺ん家で遊ばへん?柔と3人で!」
うわホントに俺の名前出した。
気付けば両手をギュッと握りしめてお祈りポーズをしていた。
❤️「おっけーい!12時集合な。待っとるで〜」
🤍「えっ」
舜太は言いながら手でOK👌とポーズをとり、電話を切った。
体の力が抜けてく。
🤍「はぁーよかったぁー…」
❤️「ほら言うたやろー」
🤍「それで両思いとは思えないけど…笑」
❤️「あの太ちゃんが即答やったで」
🤍「たまたま空いてただけでしょ」
って冷静なフリしたけど、ぶっちゃけマジで嬉しかったし本当に舜太に感謝した。
-次の日-
ついに日をまたいで朝になった。
今日は少し早めに起きてビジュをバッチリ整えておいた。
舜太の家に着いた。太ちゃんはまだ来てないみたい。
舜太が内緒話のようにコソコソと話し出す。
❤️「今日で更に一気に距離縮めるんやで」
🤍「まあ、せっかく舜太がくれたチャンスだし、本気出す」
❤️「おっ!!そうこなくちゃ!!!」
ピンポーン。
ちょうどインターホンが鳴った。
変にドキドキする。ほとんど毎日会ってるのに。
玄関に向かう舜太に俺もついてく。
❤️「待ってたで太ちゃん!」
💙「お邪魔しまーす」
🤍「お、揃ったね」
至って冷静な返し。
至って冷静な返しだけど、今日の太ちゃんなんかめちゃくちゃ可愛い。
多分前髪セットしてる。めちゃくちゃ可愛い。
しかも隣に座ってくれたし。
とりあえず浮かれる心を落ち着かせつつゲームで遊んだ。
💙「俺ちょっとトイレ行ってくる!」
一旦休憩に入ったとき、太ちゃんがトイレに颯爽と掛けて行った。
多分アレはトイレってより…舜太と俺が褒めまくったせいで照れて逃げたんだと思う。
❤️「……アレは脈アリやろ」
🤍「…いやまだ分かんないしょ」
太ちゃんが居なくなって早々、コソコソと舜太と俺の恋バナトークが始まる。
❤️「だって…柔が可愛いって言ったときの太ちゃんの顔見た?!」
🤍「…うん、まあ」
❤️「顔ぶわーって赤なったで?!」
それは俺も見た。
見た瞬間、俺も正直脈アリだと思った。
だし、めっちゃテンション上がった。
🤍「……どうかな〜、舜太も褒めてたし」
❤️「え、俺にライバル視やめてな?」
🤍「しないよ笑」
その後、太ちゃんが戻ってきてまたゲームの続きをやった。
そしてヤル気と自信がついた俺は太ちゃんに猛烈アタックを決め込んだ。
ここぞとばかりに口を拭ってあげたり、とにかく褒めまくったり、なるべく二人の時間を作ったり。
そして極めつけに、
🤍「今日の髪型めっちゃ可愛い」
💙「…ぇ」
🤍「おやすみ!」
去り際にもういっちょ口説く。
自分が耐えれなくてそのまま逃げるように帰ったのはマイナス点。
…太ちゃんの反応ぐらい見とけばよかった。
舜太にお礼言っとこ。
📞…
❤️「もしもし!二人で帰ったんやろ?どやった?」
🤍「んー、分かんないけど今日で自信ついたかも」
❤️「だから言ったやん、両思いやって」
🤍「両思いかは別だよ笑、でも次もまた二人で出掛ける約束はできた」
❤️「ほんま?!順調やん柔!応援してるで」
🤍「ありがと舜太、笑」
4日後、楽しみだな…。
って、浮かれてたんだけど。
次の日、太ちゃんは元気がなかった。
しかも避けられてる気がする。
そしてついに誘いも断わられた。
いや、予定があるのは太ちゃんも忙しいから仕方のないこと。
でも、俺なんかやらかしたかって考えちゃう。
元々太ちゃんと遊ぶ予定だった日。
予定は無くなったけど、出掛ける気満々だったしせっかくだから買い物に出掛けた。
🤍「…太ちゃん?と、はやちゃん」
で、たまたま見ちゃった。
はやちゃんと太ちゃんが一緒に居るとこ。
2人とも楽しそうにアイスを分け合いっこしてた。
思わず目を背ける。
予定って、はやちゃんとの事だったんだ…。
2人とも別にただ遊びに来てるだけなんだと思うけど、胸が苦しかった。
7話終了。
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暗い…。こんな話でいいんでしょうか。
実は1話から5話は6月の頭から書き始めててストックをポンポン上げてたんですけど、もうストックが無いので頻度遅くなるかもしれません🙇♀️
やっとアップしてもまさかの回想っていう…。
さらに仕事が繁忙期!!頑張り滅!!
コメント
5件

ほんとにすれ違い悲しすぎる……😭 ほんとに小説書くの上手すぎて見るのが楽しみです! 更新頻度減っちゃうの悲しいけど🥲楽しみに待ってます!
なんか切ない😭 続き気になります!!
ふわあ…7話、読み終えたよ。 柔太朗視点、すごく良かった。特に舜太との「恋バナトーク」の空気感がリアルで、親友がいてくれる心強さが伝わってきた。 太ちゃんが照れて逃げたり、柔太朗が帰り際に口説いて自分が耐えられず逃げるシーン、可愛すぎてにやにえが止まらなかった。 でも最後…はやちゃんとアイスを分け合う太ちゃんを見ちゃったところで、胸がぎゅっとなった。 「あ、これフラグ回収…?」って思わず構えたよ。 忙しい中、続きを待ってるから無理しないでね。応援してる!