出会い系ノベル 練習 1
夏が終わり、秋が顔を出し始めたこの頃、今日はオンラインゲームで知り合った人間とリアルで会う日。
本来は駄目なんだろうけど、だからこその背徳感がいい。
「楽しみだなぁ….」
私は穏咲桜優。少しゲームが得意な中学2年生で、現在地は渋谷駅前。ここで会う約束をしてる。
『ごめん、待たせたね。貴女がさくらかな?….って、桜優?』
「えぇ、そうですけど….って夢徒!?」
私に話しかけて来たのは同級生の霜月夢徒だった。
『もしかして…..桜優がさくら….?』
「そうだけど…..もしかしてむとって….夢徒のこと….?」
夢徒は首を縦に振った。つまり、知らない人だと思ってたら同級生でしたというオチだったのだ。
『まぁとりあえず…..デートしよっか』
「そうだね。デートしよっ」
まぁこれはこれでアリだなと思い、そのままデートをすることにした。
続きほしい?なら要望して。
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