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ファンタジー…?です。多分。
ファンタジーを書いたことがないため下手くそです。暖かい目で見てくださると幸いです。
※桃さんボロボロ
※グロ表現あり
死ネタではありません。
私がボロボロになってる推しが見たくてだいぶ前(数ヶ月前)に自己満で書いたものです。
【設定】桃:・リーダー・すごくつよい・植物を操る魔法を特に得意としている。他には長剣を武器として使用する。
紫:・頼れるサブリーダー・つよい・闇魔法を特に得意としている。他には大鎌を武器として使用する。
赤:・つよい・炎魔法を特に得意としている。他には短剣2本を武器として使用する。
水:・つよい・この6人の中では小柄な方・水魔法を特に得意としている。他には大剣を武器として使用する。
緑:・つよい・この6人の中ではいちばん身長が高い・風魔法を特に得意としている。他には長槍を武器として使用する。
黄:・つよい・治癒魔法と光魔法を特に得意としている。他には長剣を武器として使用する。
[桃side]
今回の魔物は今までとは比べ物にならない程強くて、アイツらが珍しくおされまくってて。
“あ、これやばいやつだ。”と判断して、すぐに前線に立って戦って。皆の補助にも回って。
結構順調に進んでると思ったんだけど
桃「はー…ふ、げほっ、」
気付いたら俺も結構おされてて
なんかもう腕も足も全部血だらけだし
立つのもかなりしんどくて
でも限界が近付いてきてるのはアイツらも同じだから。
“俺がなんとかしなきゃ”“リーダーだろ。俺がコイツら守れなくてどうすんだよ。”って自分に鞭打って、気合いでなんとか剣を奮って魔法繰り出して…たんだけど。
桃「ひゅ…っごふ、」
あれこれ…なんだこれ。
なんか口ん中血の味する。
もしかして俺血ぃ吐いた?
てかこれ腹刺されたくね?わりと深いな、後で黄に治癒してもらわないと…笑
視界が霞んでて、平衡感覚おかしくて
視界がぐるんっ、て回って体が浮いた感覚がして。
“あー、これ倒れるかも”“早く受け身とらなきゃ。こっから受け身とれるかな”とかぐるぐる考えてる間、体は全く動いてくれなくて、どんどん傾いてって
すぐに来るであろう痛みを覚悟して目をぎゅっ、と瞑ってみるけど、何秒待っても想像した痛みは襲ってこなくて
そっと目を開けてみると何故か浮いてて
意味が分からなくて頭に「?」を浮かべまくってたら頭上から紫の声が。
紫「あー…お前の指示も無しに勝手に撤退したのはごめん。
でもあのままだと本気で死ぬからさ。
お前も俺らも。」
「お前致命傷負ってるし。
今回は許せ。
あとで黄に治癒してもらお。」
ぶっ倒れる寸前の俺を見て”勝てない”と判断したらしいコイツらは、咄嗟に俺を担いで魔物の視界を遮って撤退したらしい。
ただ、コイツらだって魔力も体力もほぼ残っていないわけで
拠点まで帰るのは流石に少し厳しかったのか、拠点まではまだ遠いが、魔物から離れた安全そうな開けた場所に移動した。
紫「…黄これいけそ?」
黄「ぅ…応急処置くらいなら…
俺の治癒魔法もそんなめっちゃ強いわけじゃないし…今魔力ほぼ残っとらんから…」
「ギリギリ傷は塞げると思うけどしばらくは動かれへんかも…」
紫「そか、」
移動してすぐに俺は地面に寝かされて、黄の治癒を受ける。
体中痛くて、頭ぼーっとしてて、視界もぼやけてて。
くやしい。俺全然うまくできなかった。
リーダーなのに
しっかりしなきゃいけないのに
俺がコイツら守るはずだったのに。
結局迷惑かけただけじゃん。
…とか。
色々考えてたらなんかもう泣きたくなってきて
あー、俺全然ダメじゃん。って
気付いたら
桃「…ごめ、」
自分で思ってた何倍もカッスカスな小さい声で呟いてて
皆の顔はよく見えなくて
コイツらが今どんな顔してんのか全くわからんけど
誰も喋ってくんなくて、全員無言のままで。
情けないリーダーだとか思われてんのかな。
そりゃそうだよ。この中で俺より強くてしっかりしたヤツなんか全然いるし。
紫とか緑のがいいよなやっぱ。
俺がリーダーである必要あるんかなぁって
いつもなら思わないようなことが頭を過ぎる。
どんなに強い敵なんかよりも、きっといちばん厄介なのは”無能な味方”。
おれ、全然役にたててなかった。
リーダーが無能とかどうすんだよホント。
…もういらないとか、言われちゃうかなぁ…?
それからしばらく沈黙が続いて
治癒を終わらせた黄が口を開いた。
黄「桃桃は…謝らんでいいんよ。
俺らのこと、守ってくれてありがとう。」
そう言いながら優しく俺のこと抱きしめてきて。
ほんと?ほんとにおれ、おまえらのことまもれてた?
コイツらのこと守りきれなかったって思ってたから
「守ってくれてありがとう」って言ってくれて
ああ、俺ちゃんとコイツらのこと守れてたんだって。
なんか感情おさえきれなくなっちゃって
涙腺ぶっ壊れちゃって
涙ぼろぼろでてきて
声が出ないように黄の肩に頭を押しつけて
そしたら紫たちも、何も喋らないままだけど
すっげぇ優しい手で俺の頭撫でて。背中さすって。
こんなだめなリーダーでごめん。
こんな何もできないリーダーだけど
もう少しこのまま
お前らの傍に…。
[紫side]
今回の魔物クッソ強ぇな
俺らがこんなおされてんの初めてじゃね?
途中で桃が前線で俺らの補助もしながら頑張ってくれてたけど、アイツももうボロッボロになってて。
これマジでヤバいやつだろ…撤退するか…って赤たちと話してたら
桃「…っごふ、」
赤「は?」
水「桃くん!?」
少し離れた場所で戦ってた桃の方から明らかにヤバい声聞こえてきて
焦って桃の様子を見てみたら腹刺されて血ぃ吐いてて
紫「チッ、ヤベェな…。お前ら撤退すんぞ!」
それからすぐにその場から離れた。
俺が桃を抱えて
他4人は魔物の視界を遮ってから俺に続いて撤退。
黄が桃に治癒かけてくれたけど、それでも桃は自分一人では起き上がることも出来ないくらいに弱りきってて
桃「…ごめ、」
カッスカスで小さい声で、ふと桃がそう呟いた。
聞こえるか聞こえないかくらいの小さい声だったけど、俺ら5人にはしっかり聞こえてて。
誰も何も言わなかった。言えなかった。
4人を見ると桃の小さな謝罪に対して、全員悔しそうな泣きそうな、なんともいえねえ顔してて
俺もこんな顔してんのかな。
なんでお前が謝ってんのって
勝てなかったけど俺ら全員生きてんじゃんって。
まあ一人死にかけてるヤツいるけど。
治癒が終わってすぐに、黄が静かに口を開いた。
黄「桃桃は…謝らんでいいんよ。
俺らのこと、守ってくれてありがとう。」
そう言いながら優しく俺のこと抱きしめてきて。
言いながら桃をゆっくり起こして優しく抱きしめてて
涙腺がぶっ壊れた桃がボロ泣きし始めて
嗚咽を漏らす訳でもなく、鼻水すすって、肩震わせて、黄の肩に頭押しつけて必死に声殺して
桃「っはぁ…ふ、」
たまに吐き出す息は震えてて。
ほとんど力が入っていない弱々しい傷だらけの手で、きゅ、と黄の服の裾を掴んでる。
いつも大きく見えていたコイツの背中が、今だけはすごく、小さな背中に見えた。
俺と緑で頭を撫でて、水と赤は背中さすって、黄は桃を優しく抱きしめてて。
お前は滅多に俺らに自分の弱い所を見せないからさ。
…こういうときくらいは、な。
やっぱりファンタジー難しいですね、上手く書けるようになりたい…
後日談というか…看病シーン…?
このあと寝込んでる桃さんがメンバー様に看病されているお話なども欲しい方がいれば書きたいなぁと思っていたりします。
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