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こんばんわ! 昨日少し休んでてた主です。
毎日連載してる人の偉大さを思い知りました。
今日2話書くのですが、分けるのがめんどくさいので、ここでいっぺんに、2話分書きます!
そろそろ、始めましょうかね
設定が1部変更になっています。 1話と4話を見ていただければとおもいます
⚠️ こちらは2次元創作です。実在する人物とは、全く関係はございません。
⚠️過呼吸表現アリ!
kid視点
〜少し前〜
コンコンッ 「はーい。今出ます」
カチャッ 「おわっなんだ〜加賀美さんか〜」
『加賀美ですよ〜🙂』
ドアを開け、僕の研究室が公となるそして、彼は僕の研究室を見るなり、表情が曇っていく。彼の目線の先を見てみると…
「やって…しまった」
いつも以上に散らかった研究室。 机の上には何本ものエナジードリンクが散乱しており、自分でも「うわぁ…」と、声が出る程だった。
「あのぉ…そのこれは違くて〜…」と言い訳をしようとしたが、やめた。 彼は、加賀美さんは、僕を心配する様な目で見つめたのだから。
僕と目が合うなり、
『もう、甲斐田さんたら〜!片付けますよ!貴方は溜め込み過ぎるとすぐ体調崩して倒れるんだから!貴方半年だけで何回倒れたんですか!』
と言われ、「ゴ,ゴカイとか…?」と事実を並べることしかし出来なかった。
「で?僕に何か用があったんですか?」と僕は聞く。そういえば、加賀美さんが来た理由知らなかったなと思ったからだ。
『あぁ… 甲斐田さんに頼みたいことがありまして…』
あぁこの感じ
『そろそろ戦が始まるらしく、上から甲斐田さんに、生物兵器を作れ…と』
「い…いやだ。」
その言葉は、か細く、誰の耳にも入らずに空気へと消えていった。
〜15年前〜
僕は生まれながらの『天才』と言われてた。
代々、軍人の家系に生まれ、立てるようになった頃から、武術、術式を叩き込まれてきた。
養成学校に入れる歳になったら、すぐに寮に入れられた。 そんな生活だった。
僕が9歳くらいの時、僕の国で戦が始まった。
僕の国の戦況が悪くなった途端に、優秀な生徒が養成学校にいると聞き付けた悪い大人が、僕を連れ去りに来た。そう。優秀な生徒とは僕のことだったのだ。
僕は政府の研究室に入った瞬間から、兵器を作らされた。それも、銃より強力で、なんの毒ガスよりも人体に悪影響を及ぼす。そんなものだった。 でも僕は作り続けた。だって、この兵器のお陰で、家族が助かる人が居るかもしれない。そんな人が1%でもいると信じて。
その2年後 戦は終わった。 僕の国が負けたのだ。 僕の名誉は、みんなから羨ましがられた『天才』という名前から一変し、みんなから蔑まれる『天災』になった。街、寮の人から、愛されていた生活が、 罵られる生活へと変わった。
でもそんなズタボロになった僕の心を救ったのは、加賀美ハヤトくん。という僕よりも3つか4つ年上だけど、僕よりかは4歳ほど幼い少年心を持っている。
彼は、この戦で、父親を亡くしてしまったらしい。 その復讐心から、この学校へ転入してきたそうだ。
彼の目の中には光がなかった。いつも、何かが濁っているような目だった。僕は、そんな彼を元気づけたいと思い、僕が知っている中で一番綺麗な術式を、見せてあげた。
すると彼は、見た事もないくらい目を見開き、キラキラさせながら『うわぁ!!綺麗ですね! 𓏸𓏸とかも作れるんですか?』と言ってくれた。その日は、加賀美くんと、術式で遊び倒した。
沢山、話して、沢山故郷の話をした。その時に、僕の秘密も全部話した。 彼は少し悲しそうな目をしたが、それには気づかないフリをした。その日は、辛いことを忘れて思いっきり、楽しめた。
それからも、彼と会う時はなんの罪のない、普通の人間になれるような気がした
僕はそんな生活が羨ましかった。
〜回想シーンの前の会話に続く〜
『そろそろ戦が始まるらしく、上から甲斐田さんに、生物兵器を作れ…と』
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤいやだいやだいやだいやだいやだ
また、罵られるの?また、嫌われるの?また、またまたまたまたまたまたまたまた
カヒュヒューヒューヒュッ
カヒュヒューカヒュ
『甲斐田さん!?』
さいごにきこえたのはかがみさんのこえだけだった
過呼吸って難しいですね。
あとなんか無理矢理感ありますね。
明日また投稿します。
(文字量少なそうに見えてもここまでで1844文字はあるんだ…許してくれ)
(2025/02/10 23:44:51)