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四肢切断ネタ
英仏
DVあり
今日は、痛さで目を覚ました。
なにこれ、痛い
何なの?
見渡すとまだ夜なのかとても暗い
…ん?なんかおかしい…?
俺の手足…どこ?
しばらくすると、朝日が窓から差し込まれ、受け入れたくない現実が目に飛び込んだ
仏「んだよこれ…」
ベットは血まみれ、肘や膝の先からがなくなっていて、ロープで止血してある。
近くにはそれに使ったであろう血に染められた斧があった
なぜ気づかなかったのだろう?
「起きたか」
聞き覚えのある声
仏「アーサーなの?こんなことしたの…」
英「そうだよ、気分はどうだ?」
仏「最っ悪、そしてお前は最っ低」
英「最低で結構だ」
アーサーは俺の頭に手を伸ばして
優しく撫でた
気味が悪い。
なんでこんな事をしたのかも、彼が一体何を考えているのかも
俺にはわからない。
何が目的なのかさえも
英「これでもうずっと一緒にいられるな」
は?
仏「それが…目的?」
涙があふれた。恐怖なのか、何なのかわからない。
英「あぁ、ごめんな、痛いよな」
英「大丈夫だからな、国は再生が早いからすぐ痛みはなくなると思うから。」
仏「ちが…」
仏「ひどいよ、こんなことしても…」
英「こんなの愛じゃないって?」
仏「…うん」
英「…そうか…そうなんだな」
彼の顔から笑顔が消えた
英「でもこれが俺からお前への愛情なんだよ。」
英「否定しないでくれないか?」
彼は俺の上に馬乗りになった
そして…
バキッ
顔に激痛が走る
仏「い゛っ」
英「ごめんな、でも悪いのはお前だからな。俺を否定しないでくれ。」
バキッバキッゴキッ
痛い。涙が止まらない。
仏「ごめ、ごめんなざっ」
どれくらい経ったのだろう
英「…」
仏「ひっうぐ…」
あぁ、見たくないな。
見られなくないな。こんな顔
俺はきっと、醜い顔をしてる。
きっと…
英「可愛い。」
は?
狂ってんのかこいつ
英「その顔、絶対に他のやつに見せるなよ」
仏「…逃げたくても無理だから、どうせ見せれないよ」
英「逃げるのか?また殴られたいのか?」
仏「面白くない冗談だな、逃げないよ」
もういいや。
仏「一生そばにいる。逃げないよ。」
英「!…うれしい」
仏「ただ、俺の手足切るのやめて。料理も手足生えるまでインスタントな…」
おわり
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