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お姉さんはイザナ?って人を呼びに行った
そしたらみんなヒソヒソし始めてなんだろうと思って僕は耳を傾けてみた
モブ1「なぁ、かくちょーまたイザナに構ってるぞ、」
モブ2「大人しくしてればいいのにね!」
モブ1「あいつが変に口滑らしたら大人達にあいつのこといじめてたってバレちゃうじゃん!」
モブ2「新しい子も来たし新しい子にイジメさせようよ!」
モブ2「そしたらうちらがやったってバレないよ!」
モブ1「その手があったか!」
鶴蝶っていう人いじめられてたのかというかそれを僕に押し付けるつもりか、じゃあ鶴蝶と仲良くすればそれを逃れるのでは、、、?今鶴蝶は1人で端っこにいる、、話しかけるのは今がチャンス!
主人公「ねぇ、君名前なんて言うの?」
最初から名前で呼んだら変なやつに思われるから自然な感じで、、、
鶴蝶「え、あ、、か、鶴蝶、」
主人公「鶴蝶って言うんだね!かっこいい!」
鶴蝶「あ、ありがとう!」
主人公「ねぇどうしてここの施設いるの?」
鶴蝶「、、、き、聞かないでよ、」
あ、地雷踏んだかも、まじか、、、
主人公「ご、ごめんね」
鶴蝶「、、、」
気まずいな、、、
主人公「ぼ、僕ね!親に捨てられちゃってさ!」
急にこんな話するのもおかしいけど仲良く
なるためには、、、
鶴蝶「、、、!そ、そうなんだ、、、、」
お、いい反応!
その時お姉さんが帰ってきた
、、、白髪の男の子を連れて
多分その子がイザナくんなんだろう、、、
凄い、、、、整った顔立ちだった、、、
多分、魅入るというのは、こーゆう時に使うんだろう、、、
ほんとに、、綺麗な顔立ちでずっと見ていた
イザナ「おい、下僕そいつ誰?」
でも、、、めっちゃ性格悪そう!!
鶴蝶「え、あ、、新しく来たやつ、」
これも鶴蝶と仲良くなるため
主人公「こんにちは!僕霜って言うんだよろしくね!」
イザナ「ふーん、、それだけ?」
それだけってなんだそれだけってなんだこいつ
やっぱ顔がいいやつは性格が宜しくないのって世界の定義なんだな
イザナ「つか、腹減った早く飯食おうぜ鶴蝶」
鶴蝶「あ、、わかった、」
いやほんとに性格悪いなこいつ
主人公「ねぇ、鶴蝶一緒に食べてもいい?」
鶴蝶「え、、いや、まぁ、いいよ、」イザナの方をチラチラ見ながら
てかさっきこいつ下僕呼びされてたけど大丈夫なのか
__食べ終わった___
イザナ「早く学校行くぞ」
あ、そっか今日は平日だから学校があるのか
僕はまだ入学手続きもしてないから行けないけど
鶴蝶「待っ、待って、、、!」ドタドタしながらついて行く
他の子達も行っちゃったし残ってるのはちびっ子と僕だけか
施設長「ちょっと霜君来てもらっていい?」
え?早速いじめの件?
__施設長の部屋___
施設長「ちょっと霜君の個人情報を知りたくてね?」
あ、、そっちか、よかった
施設長「まず名前は分かってるから、、年齢は何歳かしら」
主人公「えっと、、、9、、、?」(イザナを10と仮定した場合」)
施設長「9歳ね分かったわ次に学校って言ってたかしら?」
主人公「行ってなかったです」
まぁ、親があんなんでは行きたくても行けないでも勉強は嫌いだから好都合ではあったけど他の子と比べてバカ扱いされるのは嫌いだった
施設長「分かったわ!じゃあ1週間後ぐらいから行くことにしましょう!勉強についていけないと困るからみんなで勉強を分かってからだけどね!」
施設長「今日私が必要なものを買ってくるから主人公君は小さい子たちのお世話をお姉さんと一緒にしててくれるかしら」
主人公「分かりました」
それからチビの世話をした後にご飯を食べたりとかそうゆうことをして時間を過ごした
そしてみんなが帰ってきた
鶴蝶「ただいま、、、、」
主人公「あ!鶴蝶くん!おかえり!」
主人公「僕ね!1週間後に学校通えるようになったんだよ!」
一応報告しといた方が多分いいから言っといた方がいいよな、
鶴蝶「そ、そうなんだ、、」
そう言えば一緒に学校に行ったイザナくんとは帰ってきてないのか、、、?
主人公「イザナくんは、、、?」
鶴蝶「イザナは、もうちょっとで帰ってくる、と思う、4年生だから、、、6時間授業が入ってくるから、、、」
イザナって10歳だったんだ僕のひとつ上か
そういえばまだ友達になろーとかいう小さい子のノリやってないな、、、
主人公「あっ、そういえば鶴蝶君!お友達になろ?」
鶴蝶「え、、あ、いいよ、」
主人公「ほんと?嬉しい!」
よし、これで1歩近づいたあとはモブ達が鶴蝶くんをいじめていたって言うのをお姉さんに言えば僕の勝ちだ
主人公「じゃ、僕お姉さんのとこ行ってくるね!」
__お姉さんのとこ___
主人公「お姉さん、、お話があって、、、」
お姉さん「ん?どうしたの?」
主人公「ちょっと来てください、」
お姉さんを引っ張って誰もいないとこに行く
お姉さん「どうしたの?」
主人公「モブくん達が鶴蝶くんのこといじめてるんです、、、」
お姉さん「え?、本当、?」
主人公「僕、聞いちゃったんです、、、モブくん達が鶴蝶君にいじめをしていたこと僕になすりつけようとしてたの、、、」
お姉さん「そうだったの、、、後でモブくん達に聞いてみるね、、ごめんね不安にさせちゃって、」
主人公「はい、、すみません、、、」
そうこうしてるうちにイザナくんとかの人が帰ってきた
主人公「僕、、鶴蝶くんのとこ行ってきます、」
お姉さん「はい、行ってらっしゃい、、」
お姉さんにも言い終わったしあとはいい感じに人間関係を築いて行かないと、、、
、、、イザナか、顔はいいんだけどな、、性格がな、、、
主人公「イザナくん!おかえり!」
イザナ「、、、ただいま」
あ、返してくれたしつこくやってれば友達認定してくれるんのでは、、、?
しっかし顔がいいな、、、
モブ1「おい!!」
主人公「え?」
うわびっくりしたモブ1か、、
モブ2「ねぇ!主人公!!あんたお姉さんにいじめのこと言ったでしょ!!」
主人公「、、、え?言ってないよそんなこと?」
白々しくしとけばバレないでしょ
モブ1「知ってるんだぞ!お姉さんに言ってたとこ見たんだからな!!俺らがお姉さんに嫌われたらどうするんだよ!!!」
なんだ、バレてたのか、、、
主人公「じゃあいじめとかやらなければいいじゃん」
モブ1「仕方ないだろ!!そいつらが可笑しいんだ!!」
多分何を言っても自分を正当化するだろう
主人公「おかしいっていじめをする君らの方がおかしいじゃないか」
モブ2「あんた後から来たやつの癖に生意気なのよ!!」
その間鶴蝶はびっくりした顔で石化していてイザナはすかした顔でこちらを見ていた
騒ぎを聞きつけたことによってお姉さんが来たこともモブたちは気づいてないようだったから僕冷静に対処してこちらは受け身側ということを知らせようと思った
主人公「なんで、そんな、、、、」
ショックを受けたような顔をすればみんな自分の方が強いと勘違いして暴言を吐いてくる
モブ1「あとお前変な髪型!!まっつんじゃん!気持ち悪いんだよ!!」
モブ2「そうよ!!イザナなんかと仲良くしたりして!!!」
なるほどこいつらはイザナが怖いんだな
性格が荒っぽいからイザナが何しても無表情なのが気に食わないのか
主人公「そんなこと言わなくてもいいじゃないか、、、」
お姉さんがもうダメだと思って止めに入ってきた
お姉さん「ちょっと何をしてるの!やめなさい!」
お姉さんがモブたちを叱りつけた時にモブがお姉さんを突き飛ばした
モブ1「お姉さんだって悪ぃじゃん!!!」ドンッ
突き飛ばされたお姉さんは僕の方に飛んできた
さすがに玄関でそう言うことをしたら少なからず怪我はすると思うそして僕はお姉さんにあたって頭を強くぶつけそうになった時だった
イザナくんが僕のことを蹴飛ばした
主人公「い”っ、、、だぁ、、、、」
蹴りによって頭を打つことは免れたが背中に強い衝撃が来た
めちゃくちゃ痛い、、、
頭を打たなかったことに関しては感謝だが蹴ることは無かっただろ、、、
てかずっと痛いんだけどどうゆう事だ
イザナ「ねぇ、モブ1モブ2お前ら俺の”下僕”にこうゆうことしたってことはどうなるか分かってんだろうな」
モブ達「ひ、、う、うわぁぁぁん」泣き出した
この状況で泣き出すのかよてか下僕ってなんだよ、、、鶴蝶にも下僕って言ってたな、、、こいつ、、、
モブ達「もうお前らなんて知らない!!!」怒鳴り散らかしながら逃げてった、、、
お姉さん「ごめんね、、霜くん、、ぶつかっちゃって、、、」
主人公「え、いや大丈夫、、、です、、、」
正直蹴られたとこ痛すぎて大丈夫ではない
イザナ「お前俺に感謝しろよそのまま頭打ってたらお前普通に死んでたか重症だったんだぞ」
主人公「イザナ君、、、ありがとう、、、だけど、蹴ることは、なかったんじゃないかな、、、」
イザナ「お前命の恩人に向かってなんだよ」
お前こそなんだよ蹴ってきやがって痛いんだけど
でもちゃんと感謝はしてる、、かしを作ってしまった、、、、
いつか返さないと、、、
その日はそのまま過ぎていった
そしてどんどん日にちが経った
それなりに鶴蝶君とイザナくんとも仲良くなったし
小学校にも通い始めた
勉強にはそれなりについて行ってる
その日は早めに施設に帰れた
そしたらイザナくんが玄関で誰かと満面の笑みで話していた
イザナくん笑顔になれるんだ
主人公「イザナくんただいまその人誰?」
リーゼントで黒髪の人がいた
リーゼント「こんにちは俺はイザナのお兄ちゃんだよ」
お兄ちゃん、、、兄なんていたのか?!
イザナ「真一郎こいつは同じ施設の俺の下僕だ」
最近は下僕ってことも否定しなくなった
主人公「あ、、どうも、、下僕です、、、」
真一郎さん、ね、、、、イザナと全然似ていない
真一郎「いやいや下僕じゃないでしょ、、、」
真一郎「君名前は?」
主人公「あ、霜って言います」
真一郎「霜言うのか!いい名前だな!」
イザナ「うわ、出たよ真一郎のたらし」
真一郎「たらしてなんかないぞ?本心だ」
とイザナの髪をわしゃわしゃさせながら言った
イザナ多分この人の事好きなんだなずっと笑顔だ
イザナ「おい鶴蝶はどうした」
主人公「鶴蝶なら多分まだ学校じゃないかな」
イザナ「ふん、そうか」
コイツガチで僕と話す時だけ無表情だな
真一郎「今ならこいつと遊びに行くんだけどさ主人公君も来る?」
イザナ「まぁ、、下僕なら許してやらんことも無い」
遊び、、、遊びか楽しそうだな、、、
主人公「行きたいです!準備してきます!」施設に入ってった
真一郎「イザナ珍しいなお前が誰かと行くこと許すなんて」
イザナ「あいつも喧嘩強い方が役に立つからな」
真一郎「ちょっとでも大切な友達だからって言う答えを期待したのが悪かったな」
イザナ「ふん」
主人公「準備出来ましたー」
真一郎「お、来たか?じゃあ乗れ!」
バイクに乗れって言ってきた3人乗るつもりなのか、?
イザナ「早く」
渋々乗ったら意外と乗り心地がいい
真一郎「イザナ今日はどこいく?」
イザナ「下僕もいるし弱い奴がいるとこ」
真一郎「お前に優しい気持ちあったんだな!」
イザナ「おい」
なんの話しをしているか分からなかったが
遊びに行くのが楽しみだった
なんて束の間
連れてこられたのはヤンキーがうじゃうじゃいる路地
主人公「、、、あのこれは、、一体なんでしょうか」
イザナ「ヤンキーのたまり場」
いやいや、、、、遊びとは、、、
主人公「遊ぶんじゃ、、、」
イザナ「今からお前を鍛える覚悟しろ」
主人公「、、、鍛えるとは、、、」
イザナ「ここにいるやつ倒せ」
いやいや無理でしょ明らか強い雰囲気出てるし
無理無理
イザナ「まず見て学べ覚えろ」
え?
イザナがヤンキーの中に入ってったもちろんガン飛ばされてるその時
イザナがすごいスピードで相手の顔をけった
1発KOだった
イザナ「こうだ」
どうだよ
全くもって意味がわからん
真一郎「イザナ武器を持たせた方がいいんじゃないか?」
イザナ「武器なんて甘ちょろい」
その時真一郎さんが後ろからバットで殴られた
ガンッ
真一郎「い”っ、」
真一郎さんはうずくまってプルプルしてる
後ろにはガタイのいい男が立っていた
ガタ男「おーいここにイザナって言うやつがいるんだろ!よくも俺の子分をやってくれたな!」
イザナ「お前よくも真一郎を!」
イザナが感情的になっていた
初めてかもしれないこんなに、、、命に危機を覚えたのは
今僕は目の前にガタイのいい男がいてそいつの手にはバットが握られているこの状況の打開策は逃げてイザナに戦ってもらうか
バットを奪って相手の顔面を殴り付けてイザナに戦いの隙を作るか
どっちみち前者はダメだとして後者しかない
正直死ぬなら大人しく死にたい
でも死なない可能性があるならそれにかけるしかない
でも僕はバットを奪えるほどの筋力は持ち合わせていない
だからヤンキーのたまり場であるここにしかない
鉄パイプそれが今僕の真横にある
ガタ男「おーいなんで餓鬼がここにいんだイザナじゃない方の餓鬼お前だよ黒髪のパッツンのお前」
主人公「え、、僕、、、」
びびった正直名指し?されるとは思わなかったから
ガタ男「そうだよお前だよお前以外に誰がいんだ」
ガタ男「お前邪魔だよな」
主人公「え、」
そうゆうと男はバットを空にかざした
やばい、、、本能的にそう思った
僕は、、、横にあった鉄パイプを素早くてにとって上から降り注ぐバットに当てた
ガンッ
男はびっくりして反動した
そしたら後ろからイザナが飛び出てきて
男に蹴りをかました
男は後ろに倒れて取り巻きもやばいと思ったのかどこかへ行ってしまった
そんなことより自分が咄嗟にそんな動きできるとは思わなくて唖然としていた
イザナ「お前、やれば出来んじゃん」
褒められた、、、?
思わず口に出してしまった
主人公「お前、、、褒めることできるんだ、」
イザナ「あ?」
真一郎「あははwww」
あ、真一郎さん、忘れてた
主人公「真一郎さん大丈夫ですか?!」
真一郎「大丈夫大丈夫wヤンキーの中ではよくある事だよーw」
よくあって大丈夫なのかそれは
イザナ「それよりお前褒めることできるのかってどうゆう事だ」
あ、
主人公「いや、、、褒められたこと無かったので、、、、」
真一郎「おっと、もう夜遅いな」
あ、ほんとだ気づかなかった
イザナ「そろそろ施設帰るぞ」
__施設___
イザナ「お前強いなら言えよ」
主人公「いやいや、強くないよ、、、」
主人公「今回は偶然鉄パイプがあったからだし」
イザナ「、、、お前剣道習えば?」
主人公「剣道?」
イザナ「剣道習って鉄パイプで戦えよお前」
主人公「それ人死なない?」
イザナ「そんときはそんときだ」
(どうも作者です
今回も長くなってしましいましたすみません
2日ぐらい日にちを置いてたのはただやる気がなかったからです
次はそうですね剣道習わせましょうか)