五茅町。 加内。
「、、良い町ですね、」「最近栄えてるからな、、」「元々は高槻市という小さい村だったんですか??」「あぁ、、8年前、怪物の襲撃にあってな、、一時期は焼け野原化としたがここまで栄えるとはな、、」俺は今日。鮎民幹部と一緒に五茅町に仕事としてきていた。「凄いですよね、今の日本は、、」「あぁ、、全くだ」
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「此処は、、」「廃ビルだな、、」「、、周りに住宅や店はないみたいですね、、」「、、ちょうど良い場所だな、、」「リストに入れておきましょう、、」「あぁ、、」そう鮎民幹部は返事をした。
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組織本部。
「五茅町の桜田廃ビルが、、」そう言い遊馬主幹は廃ビルの写真を見た。「ハイ、周りに建物はありません、、誘きやすには適した場所かと、、」「、、良いね、、良くやったよ、、あ、あとコレ」そう遊馬主幹が鮎民幹部に渡したのは血液が入った瓶だった。「、、血種の血ですか」「あぁ、、お前に渡しておく、、今回の作戦も、、成功するように祈る」「ハイ、、期待に応えます」「、、へぇ、、コレが血種の血??」「何だか、色が濃いですね、、」俺は瓶の中に入っている血を見た。「でも、血種なんて良く見つかりましたね、、」「俺なんて会った事ないですよ、、遊馬さんはありますか??」俺は遊馬主幹にそう聞いた。「、、俺もない、、後その血は厚布に包んで管理するように、、狂唖に負担が大きいからな、、」「ハイ、、」
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鮎民団室。
「血種絡みの作戦だから今回の作戦には狂唖さんの団は参加しないんですね、、専務も良く考えてらっしゃる、、」「でも、あの団がいないとなると戦力の方が心配だ、、作戦決行日まで団員の戦力を上げるか、、」「ハイ!!」
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養成室。 狂唖
「コレでいいですか??」そう言い墻音が俺に渡したのはチョコレートだった。「、、ありがとう、、」「作戦で血種の血が使われるんでしたっけ、、」「そう、、お陰でこっちは血種の匂いがしながら仕事をしなきゃいけない、、」、、不便すぎる、、。「、、血ならいくらでも上げるのに」「馬鹿、墻音の血なんて飲めるか、、もうちょっと厚布で包むよう鮎民に言ってきて、、」「bloodでも狩って来ましょうか??」「あのな、、」「じゃあ、それで我慢してくださいね、、鮎民幹部のところ行ってきます」「へいへい〜」
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