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         私のしたいこと____

                              【第一章】



~1. 私の日常~

私、白崎 晴!

私の学校生活は絶好調だ!

運動も勉強も自分でもいうけど、かなりいいほうだと思う!

しかし、私もみんなに隠しているもう一つの”ジブン”がいる。

本当は、運動なんて嫌いだし、勉強なんてもっと嫌い!

だけど、成績が落ちてしまえばお父さんに怒られてしまう。

でも、お母さんは言う。

自分のしたいことをしなさい

私のしたいことって、なんだろう。

考えたこともなかった。

ただ、迷惑をかけないように、役に立つように、

みんなから好かれるために、私は自分を作っていた。

正直に言うとしんどい。

疲れるし…

いつか、本当の私を出したいな。









~2. 一目ぼれ~

今日は確か転校生が来る日だ。

どんな人かな。

「入ってこい」

ガラガラ

…え、?

その人を見た瞬間、私はその人に引き込まれるような感覚になった。

「自己紹介をしろ」

「…谷川蓮、得意なことは……」



「笑うことですかねニコッ」

「キャー!」

蓮君が笑った瞬間、女子たちからは黄色い歓声が上がった。


笑顔を作ること…か。

なんだか、私と同じ匂いがするなぁ。


…面白くなりそう。








~3. 恋をしてから~

私の学校生活の歯車が狂いだした。

勉強も身に入らないし、運動だってなんだか集中できない。


これが、恋の効果っていうやつなのだろうか(笑)

いや、笑ってる場合じゃないな。

このままでは怒られてしまう。

やりたくないけど、しばらくは蓮くんを避けなきゃかな…

「あ。なぁなぁ、晴」

今一番会いたくなかったのに…

「次の移動教室ってどこだっけ?」

「…美術室。じゃ、私忙しいから」

「そっか。教えてくれてありがとな」

「…うん」

本当に最悪。

絶対嫌われたよ。

まあ、いっか。

どうせ、お父さんに行っても

「恋愛なんてするな!」

って、言われるだろうし

…私の人生での最初で最後の恋も、終わるのか。









あとがき

みなさんこんにちは!

今回はこの小説を読んでいただきありがとうございます!

よければ、フォローと♡をお願いいたします!

こっちのサブ垢のほうでは悲しいノベル物語を書いていこうと思います!

それでは、また次回のお話でお会いしましょう!


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