コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
エスカレーターに乗ろうと思ったものの会社へ向かう人がたくさんいて、その横の階段を上がっていく。
いくつかの階を上がったところで人|人気のないのを感じフロアに出てみる。
そこは全く人の気配はなく、ここなら大丈夫そうだと思って両手でスカートを抑えておもらしを我慢している体制になって尿意をこらえていた。
周りを見渡してトイレの表示を探す。
こんな時に限ってなかなか見つかってくれないトイレ。
(やばっ!漏れちゃう💦)
グッっっっ
と、お腹に力を入れて止めようとする。
反して少しづつ濡れていくおむつ。
壁によりかかり左手は前、右手はお尻を抑えていた。
シュワ。
と音がしたかと思うと同時に一気に出ていくおもらし。
だいぶ我慢したせいでタプタプになったおむつはなんとかさゆりの全てを止めてくれたが、これ以上漏らしてしまうと決壊するのは時間の問題だった。
(またやっちゃった💧)
そう言いながら顔を上げると、目の前にトイレの案内があった。
遠くばかり見ていて近くのトイレに気づかなかったのだろう。
そしてすぐにそのトイレに入ると個室までいくことなくスカートをまくっておもらしの跡のついたおむつをながめていた。
時間を確認すると朝礼までもう少し時間がありそうなので、近くの棚の上にカバンを置きおむつのテープをビリビリと外しはじめた。
幸か不幸か誰もいなかったのでスーツのスカートを脱いでカバンから新しいおむつを取り出し交換しようとした。
(え、待って、おむつの交換ってどうするの?)
今まで母親にあててもらっていたので1人でオムツを当てる方法を知らなかった。
しかも仰向けになる場所もなく下半身を出したまま悩んでいた。
スマホで、
「おむつ交換 立ったまま」
と検索する。
すると交換方法が出てきて実践してみようとする。
スーツの上着も脱いでブラウスだけになり
お尻や股間の汚れた所をおしりふきで拭いて紙おむつとパッドを取り出そうとカバンの中に手を入れる。
テープ式の紙おむつはすぐに見つかったものの紙パッドは入っていなく、あるのは布おむつの姿だった。