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1件
ルビーしゃんそっち側だったのか、!!!
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No side.
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颯夢「そういえば、今日はクリスマスイブだったよな。」
紫霊「ま、まぁそうだな〜」
ザキ「…そうだな」
キラ「今年もサンタさん来るかな〜!」
紅葉「キラは来ないんじゃない?まぁ僕は来るけどねっ!」
零「…あ〜」(察し)
優結「…なるほどね」(察し)
ルビー「はしゃぎすぎるなよー」(サンタの帽子被ってる)
颯夢「兄さんも十分はしゃいでるじゃん」(トナカイの角カチューシャ被ってる)
ルビー「…こういうのあまりやった事無いからいいだろ…てか颯夢もな」
颯夢「久しぶりにやりたくなったんだよ」
キラ「な!みんなはサンタさんに何頼んだんだ?」
知ってる組「え」ビクッ
ルビー「俺は手帳とペンを頼んだぞ」
颯夢「俺は…腕時計かな」
優結&紫霊&零「ふーん」サッ メモメモ
キラ「俺はカメラだぞ!」
紅葉「僕は刀を研ぐやつ頼んだよ!」
ザキ「なるほどな」サッ メモメモ
知らない組「そっちの4人は?」
優結「え、えっと…みんなとずっと一緒に居られるようにーとか、ルビーと楽しく過ごしたいなーとか頼んだよ!!」
ザキ「…俺はスペルを作れるように頼んだぞ」
紫霊「つ、強さを頼んだぞ!」
零「し、紫霊と同じだぞ〜」
紅葉「みんな物じゃないもの頼んだんだね〜」
颯夢「相変わらず紫霊と零は脳筋&馬鹿だな。」
ルビー「…」キュン
キラ「ザキは頑張れば作れそうじゃね?」
知ってる組(なんとか誤魔化せた…)
優結「…あ、もうこんな時間だ」
ザキ「俺達少し人里に行ってくる」
キラ「お?なんか用事か?」
零「ま、まあな〜」
ルビー「優結は俺の所有物だからな?」
紫霊「へいへい、分かってますよ〜」
優結「じゃあ行ってくるね〜!」
颯夢「18時には帰れよ、今日は十六夜の特製料理があるからな。」
ルビー「あと優結から目を離さないように。」
紅葉「優結の事大好きだねホント()」
ザキ「分かった分かった。またな」
キラ「またな〜!」バタン
in.人里
優結「まさかルビーと颯夢もとは…」
零「誤算だったな」
紫霊「てか全員頼んだ物しょぼくね?」←失礼
ザキ「まぁ…もう少しいい物頼めばいいのにな。」
優結「さ、役割分担しますか〜!」
ザキ→キラ、紅葉
紫霊→ルビー(手帳)
優結→ルビー(ペン)
零→颯夢
紫霊「本当に良いのか?ザキだけ2人分で…」
ザキ「良いんだ、俺がそうしたいんだから。」
優結「やっぱりザキは毒舌ツンデr」
ザキ「何か言ったか優結?」
優結「イエナニモ」
零「もう慣れた()」
紫霊「じゃ、また後でここ集合な〜」
ザキ&優結&零「了解」
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ザキside.
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えっとキラは…カメラだったけか?何でそんな物頼むんだ…まぁいいか。あの店なら売ってただろうか…キラらしいやつにしてやろう。(キラらしいのが無かった為キラのリボンと同じのを付けた)
紅葉はまぁ予想してたから…あそこの店でいいよな。(もみじの葉っぱの形にした)
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紫霊side.
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ルビーさん、何で急に手帳とペンなんか欲しがったんだ?異変解決の事記録したりすんのか…?ま、俺は知ったこっちゃねぇけどな。ルビーさんらしい手帳を探そーっと。(ルビーが埋め込まれてる手帳になった)
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優結side.
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ルビーもこっち側だと思ってたんだけどなぁ…まさか兄弟共にあっち側とは…トホホ……ん?私?私はそもそもクリスマスイブなんて勉強して殴られてただけだったよ!挙句の果てに速攻で真相バラされたしふざけんな!!←
…ま、そんな事は置いといて。ルビーはどんなペンが良いのかな〜(ルビーの簪と同じデザインのペンになった)
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零side.
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颯夢の好きそうな時計か〜…やばい全く思い付かねぇ()
…あ!名前掘ったら凄ぇお洒落じゃん!俺天才?天才か???((
…それに…颯夢にはあんな良い名前、もう忘れて欲しくないしな。さーて、そんな店どこにあるのやら…(青い縁・ベルトの時計でベルト部分に颯夢と刻まれた時計になった)
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No side.
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{17:10}
優結「あ、みんな揃ったね」
零「そうだな」
ザキ「…なあ」
紫霊「お?どしたザキ」
ザキ「あの4人ならドッキリとか仕掛けてきそう」
優結「あー…確かに。ルビーもなんだかんだ言って面白い事好きだし。」
零「颯夢も『兄さんがやるならやる。』とか言いそうだしな〜」
紫霊「ま、オーバーリアクションすればいいだろ!」零「そうだな〜!w」
ザキ「俺オーバーリアクションとか無理」
優結「お芝居の練習とか好きだったから…少しなら出来るよ!」
紫霊「うーん…ザキはもう驚いた顔とかしとけばいいんじゃね?」
ザキ「えぇ…」
零「とりあえず帰らね?」
優結「あ、そだね。帰ろ帰ろ〜」
ザキ「…不安しかない」
{17:30}
ガチャ
優結「ただいま〜!」
知らない組「メリー…クリスマース!」
優結「わぁっ!?」
紫霊「うわっ!?ちょ、皆どうしたんだよそれww」
ザキ「…( ° ° )」
零「紅葉がサンタに、ルビーと颯夢がトナカイで…キラは…」
優結「…ツリー?」
キラ「体クソ重い」
ザキ「ダンボール付けてるからだろ」
紅葉「どう!?可愛いっ?」
キラ「紅葉は安定で可愛いぞ!」
紅葉「…へ?」
優結「ルビートナカイなの可愛い!」
ルビー「…//」
零「颯夢も似合ってんじゃ〜ん」
颯夢「ん、あんがと」
レミリア「みんなー!食事の準備が出来たわよー!」
全員「はーい!/分かった」
紫霊「ん!このチキンうま!な、ルビーさんも食うか?」
ルビー「じゃあ…」
紫霊「ほい」
ルビー「ん、美味いな。」
紫霊「だろ〜!」
キラ「紅葉、こっちのチョコケーキも美味いぞ!」
紅葉「え!本当!?食べる食べる!」
零「なーなー颯夢〜」
颯夢「どうした?」
零「何でモンブランばっか食ってんの?」
颯夢「そんなもの簡単だ、俺の大好物だからだよ…!」ドヤァ
零「…颯夢ってボケもいけたのな。」
颯夢「?本当の事を言っただけだぞ?」
零「…そっか」(モンブラン好きすぎるんだな)
ザキ「…」モグモグ
優結「…」モグモグ
ザキ&優結(みんな戯れててずるい…)
キラ「ザ〜キ!」
ザキ「…何だ?」
キラ「ふっふっふ〜…これだ!!」バサッ
ザキ「わっ…!?ちょ…何だよこれ…!」
キラ「サンタさんの帽子〜!」
ザキ「…今日だけな」
キラ「やったぜ☆」
優結「むー…」(取れない…)グググッ
パッ
ルビー「…ほら。」
優結「…!ルビーありがとう!」
ルビー「俺は彼氏だからな」ドヤ
優結「…可愛いなぁもう!」
ルビー「優結の方が可愛いぞ?」ニヤ
優結「っ…!?///う、うるせぇ…」
ルビー(分かりやすいな…)
なんやかんや時は過ぎ…
{2:00}
ガチャ
優結「紫霊〜」
紫霊「お、優結。んじゃ行くか」
優結「えいえいおー!」
紫霊「静かにしろ( ‘-’ )」
ザキ「…」コツ…コツ…(本当にキラと紅葉は喜んでくれるのか…)
ガチャ
零「お、颯夢寝てる」
ソッ…
「メリークリスマス。」
次の日の朝
{7:00}
「うおおおぉぉおおお!?!?」
ザキ「…あのアホが起きたな」
零「だな」
優結「ったく…てかいつも早起きのルビーと颯夢居ないよね?」
紫霊「どうしたんだろうな?」
優結「私ちょっと見に行ってくる」
零「んじゃあ俺も颯夢の部屋行ってくるわ〜」
ザキ「ん、行ってら」
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優結side.
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なーんでルビーは起きないんだか…いつも5時起きじゃんどしたの()
私の方が早いとか有り得ないって……
コンコンッ
優結「ルビー?起きてるー?」
シーーーン
優結「…はぁ…入るよー」
ガチャ
優結「ルビー何で今日遅いんだろ…ってえ!?」
…みんな、ちょっと見てよこれ……
ルビー「…✨」カキカキ
ルビーが目を輝かせながらめっちゃ字書いてるんだけど…あの手帳に、あのペンで……
優結「あー…ルビー?」
ルビー「…✨」カキカキ
優結「おーい」(👋
ルビー「…!?」ビクッ
優結「あ、やっと気づいた」
ルビー「あ、ああ…優結か…」
どうやらかなり集中していたらしい。
そんなにこの手帳とペンを気に入ってくれたのかな…後で紫霊にも言っておこう←
優結「…それ、サンタさんから貰ったの?」
ルビー「…!そうなんだ!この手帳はルビーが埋め込められていて、こっちのペンは俺の簪と一緒のデザインなんだ…!!✨それで朝からずっと書いてて…!!」
…なんか、こうして見るとすごく幼いなぁ…年相応って感じ?
優結「へー!良かったじゃん♪何書いてたの?」
ルビー「え」
さっきの勢いが無くなり、急に口元を隠してそっぽを向き出した。
…あ、これあれだ。照れてる時の素振りだ。
それならますます何が書いてあるか気になりますなぁ…よし。
優結「みーせてっ!」ヒョイ
ルビー「ちょっと待てッ…!!」
さーてどんな事が書いてあるのかな〜…っ…!これは…
優結「…楽しかった…思い出…?」
そこには、紫霊が相棒と呼んでくれたこと。颯夢と再会したこと。私と恋人になれたこと。今日プレゼントが貰えた事など、楽しかった思い出だけが書かれていた。
ルビー「みっ、見るなっ…!!///」バッ
…ルビーはさ、過去が暗すぎるから…楽しかった思い出だけを書き留めて、暗い過去より、明るい今を見ようとしてたのかな…
…それにしても、ルビー、なんだかんだ言って私達の事ちゃんと大切に思ってくれてたんだね。
優結「…ありがとう!ルビー!」
ルビー「…はぁ?」
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零side.
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ったく、何で今日は起きないんだよ〜!
せっかく相棒の為に置いてやったっていうのに…朝に弱い俺と違っていっつも5時半起きじゃん……
コンコンッ
零「さーつーむー、起きてるか〜?」
シーーーン
零「…入るぞ〜」
零「せっかく用意してやったのに〜…は?」
颯夢「…( °Д° )」
なんか颯夢が口開けてアホみたいな顔しながら座ってるんだけど
零「…颯夢?」
颯夢「れ…零…見ろ…これ…」
そう言って颯夢が腕時計を見せてきた。
颯夢「俺の所に…来た…」
零「お〜、良かったじゃん。…これ驚く要素ある?」
颯夢「だ…だって…大罪人が…」
…あー、そういう事か。
零「…サンタは見てたんだよ、颯夢の事。」颯夢「そ…それなら何で…」
零「…さあな。俺はサンタじゃねぇから分かんねぇわ〜…でもきっと…」
颯夢「…?」
零「颯夢が…努力家だと思ったんじゃねぇのか」
颯夢「ッ…!…なら、こんなに綺麗なのくれたし、大切使わないとな。」
零「…ああ、そうだな。」
気に入ってくれて、良かったよ。
零「さ、その腕時計”付けて”ロビー行くぞ〜」
颯夢「…零」
零「なんだ〜?」
颯夢「腰が抜けて歩けない」
零「…え?」
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No side.
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優結「たっだいま〜」
ルビー「…おはよう」
紫霊「あ、ルビーさんじゃ〜ん!ったく、いつまで寝てるんだよww」
ルビー「…手帳に色々書いてただけだ。」
紫霊「…まさか2時間ずっと?」
ルビー「ずっと。」
紫霊「マジか」
優結「紫霊紫霊」(小声)
紫霊「何だ?」(小声)
優結「後で色々話してあげる」(小声)
紫霊「おっけ」(小声)
ルビー「どうした?」
優結&紫霊「いやなんでも無い」
ルビー「は、はぁ…?」
3人以外のキラズ達「…僕/俺ら空気?」
3人「忘れてた」
零「あ、みんなもう居たんだな。」
キラ「あ、零じゃん…って颯夢!?www」
紅葉「な…何でおんぶされてるの…www」零「颯夢さ、プレゼント見てびっくりして腰抜かしたんだってよ〜wwww」
颯夢「…」フイ
ザキ「…www」
優結「可愛いくんモード発動してるねぇ!www」
颯夢「コイツ潰そうかな」
優結「ゑ」
ルビー「殴るだけにしておけ」
優結「ちょっと???」
色々あり{11:00}
キラ「あ、みんな集合!!」
紅葉「!うん!」
ザキ「…はぁ…なんだよ…」
ルビー「紫霊、ザキ、優結、零は来ないように。あと人里におつかい行ってこい」
知ってる組「…はぁ?」
バタン
零「…何で?」
紫霊「知らん()」
優結「意味わかんない…」
ザキ「まあとりあえず行こう()」
優結「あいあいさー」
一方その頃、知らない組は
キラ「昨日の話、覚えてるな?」
颯夢「ああ。サンタさんが物じゃないのをくれるか分からないから自分達でやってあげよう!…という事だったか?」
キラ「いえす、みんな準備は?」
紅葉「バッチリだよ!」
ルビー&颯夢「同じく」
キラ「じゃあ作戦決行だ!!」
{11:30}
知ってる組「ただいまー」
知らない組「おかえりー」
紫霊「ほい、頼まれてたモン」
ルビー「ああ、ありがとな」
零「ルビーって感謝出来たんだな〜」
ルビー「^^」ボコッ
零「ふげほっ!」
ザキ「学習しろ。」
優結「この後どうしようかなー」
ルビー「なら俺に料理を教えてくれないか?」
優結「!いいよー!じゃあ行こっ!」
ルビー「ああ。」
颯夢「…甘いな」
キラ「甘い通り越して砂糖(?)」
紅葉「何言ってるのキラ、蜂蜜でしょ(?)」
ザキ「何の張り合いしてるんだよ…じゃあ、俺は部屋に戻っておくな。」
零「あ、じゃあ俺も〜」
紫霊「俺も」
キラ&紅葉&颯夢(作戦通り…)
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ザキside.
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部屋に戻ると言ったものの…やる事が無いんだよな……本でも読むか。
ザキ「…ん?」
机の上に何か置いてある…?紙切れ?
ザキ「…!この字にこの表現の仕方は…キラと紅葉か。」
その紙切れには相棒の字と、紅葉と思われる字で、スペルの作るコツなどがつらつらと書かれていた。
あ、そういえば俺…
ザキ『…俺はスペルを作れるように頼んだぞ』
なんて事言ってたな……まぁ、有難く受け取っておくぞ。
キラ
相棒。
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零side.
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あ”〜、ふつーに疲れたよざけんな(?)
…ん?何やら紙が…ってこれ…零「戦い方…?」凄く細かく能力の事とか重心の使い方とか書いてある…あ、最後のページに何か書いてるな…
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
P.S.俺はサンタだ。お前の相棒じゃない。ま、メリークリスマス。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
…颯夢だな( ‘-’ )
いやこんな分かりやすい事あるかよ?マジで言ってんのか颯夢…ま、くれたのは嬉しかったけどな〜!さて、読むとするかね〜…
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紫霊side.
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今から何っすっかなー?とてつもなく暇だけどこれと言ってやる事ねぇしな
…あ、ルビーさんにするイタズラでも考えよーっと()
…あ?何かあるな…
…うーん?「より強くなるには」
…あ〜…こりゃきっと…
紫霊『つ、強さを頼んだぞ!!』
なーんて言ったせいだな〜…これ20ページとかあるんだけど()
読むのクッソ大変じゃねぇか…てかよくこんだけ書いたな書いた奴!?
まあ読むけどさ…ふむ、能力について…
紫霊「は?」
これ、精神をいじる能力の方も書いてあるじゃねぇか…確かルビーさんにしか言ってなかった筈なんだけど…
…え?ルビーさんが書いたの?アイツが?俺の為に?
…このツンデレめ…まぁ、こんな物あげておいて、違うとは言わせないぜ?
ルビー
な、相棒。
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優結side.
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優結「あ、あの〜」
ルビー「どうした?」
優結「な、なんかいつもより距離近いよね?積極的というか…」
ルビー「…嫌か?」
優結「いやいやいや!!全然そんな事は無いんだけど!むしろ嬉しいんだけど!!でもルビーどうしたの?!」
ルビー「俺は至って普通だが?優結こそどうしたんだ?」
これがいつも通りだろ。と平然な顔で言うルビー。
…いや明らかにおかしいでしょ!?!?今は2人でマカロン作ってる最中なんだけどさ!!すっごいルビーが甘えてくるんだよ!!あのルビーが!!!明日は天変地異でも起こるの!?!?もはや怖いまであるよぉ!!!
ルビー「ん……」スリスリ
優結「や、やめろって…やりにくいだろうが…///」
ルビー「やめない…」スリスリ
優結「あのねぇ…」
あ”ー駄目だこれ。いやどうしよ、めっちゃ幸せだし甘えてくれるの凄い可愛いんだけどさぁ…でも違和感というかなんというか……
優結「…いつものルビーの方がいいな……」ボソッ
ルビー「…」
マカロンを作り終え
{13:00}
ルビー「なぁ、2人で人里にでも行かないか?」
優結「ん?いーよ?」
ルビー「今から行けるか?」
優結「全然行けるよ!」
ルビー「じゃ、行くぞ」
…うーん?いつものルビーに戻った?今日マジでどうしたんだろう…
颯夢「ふっ…w」
何か遠くで笑い声聞こえたんですけど は?()優結「…もういいや」ボソッ
これ以上考えると頭がパンクしそうだったから、もう何も触れない事にした。
ガヤガヤ
優結「で、何するのー?」
ルビー「…少し、着いてきてくれ」
優結「あ、うん…?」
優結「おー、飾り屋さんだ」
ルビー「…あった」
優結「ん、見つけたの?」
ルビー「まあな。会計してくる」
優結「はいよー」
ルビー「ただいま」
優結「おかえりー、じゃあ帰る?」
ルビー「ああ。用は済んだ。」
優結「にしても、何買ったの?」
ルビー「…これだ」
と言って見せてきたのは、ルビーの簪と同じデザインの綺麗なネックレス。
ルビー「…やる。」
優結「え?」
ルビー「だから、やる。」
優結「えっと…くれるの?」
ルビー「ああ。」
優結「あ、ありがとう…!でも急に何で?」
ルビー「俺は異変解決で居ない時の方が多いだろ?だからその…それが俺の代わりと思ってくれたらなって…」ボソボソ
と言ってまた口元を隠してそっぽを向き、少し小さな声でボソボソと喋った。
ハッキリ言って…
…クッソ可愛い。
優結「…ふーん、照れてるの〜?」
ルビー「て、照れてなんかいない!」
優結「へ〜」ニヤニヤ
…ぜーったい照れてるね!!隠してるつもりなんだろうけど、顔赤いのバレバレだよ!
優結「ま、ありがとう!これ、大切にするね!」ニコッ
ルビー「…喜んでくれて何より。」ニコ
う”っ…眩しい…眩しすぎるぞぉ…!あ”ー、やっぱかっこいいし可愛い…これ毎日付けよ。
あ、今度ルビーに回復効果のあるアクロライトでもあげよう。
〜fin〜
キラ「いやいやいや待て待て待て待て」
ん?どした?
キラ「どした?じゃねぇよ!明らかに終わり方おかしいよな?!」
え、もうネタが尽きた
ザキ「1発顔面にお見舞いしてやろうか」
やめて()
ルビー「はぁ…(呆れ)」
優結「ルビーにも呆れられてんじゃん()」
かなぴ((殴
紅葉「次そんな喋り方したら…切り刻むよ」
ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん
紫霊「草」
颯夢「でもこれが平常運転なんだよな…」
零「いや終わってるだr」
おつちこー!!!!!
零「おいまだ言い切ってなi」