テラーノベル
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はいどもどももー、人気消えたんか私?
ってぐらい♡付かなくなってきて病んできたので暇つぶしに書いてきます。
当たり前にキッド様ですけどキャラクターリクエスト下さいっ!
苦手な方は回れ右⇨
ー
「ひゅ、…はッ、”ん、…っふ 」
ヒューヒューと息を溢し、壁にだらりと倒れ今にでも消えてしまいそうな血相で脂汗を垂らす。
(まずったなァ…、)
こうなるまで遡る事数分前、…
怪盗キッドは月を見上げ、いつも通り宝石を返そうとぼーっとドアを見つめていた。
バンッ…、
大きい音で無数の足音、恐らく警察では分からない暗号にした筈。
名探偵?なわけ無い。
多分最悪な先客…だろうか。
背中をつんと刺すような殺気。
貼り付けた笑顔でその場をやり過ごす
当たり前のことだ。
「おやおや、そんなに殺気だって…少し落ち着いては?」
「ああ、お前を殺してからだ。 」
カチャリと向けられた見慣れた拳銃。
今にでも撃ってくるであろう動き。
「貴方たちの戯言には付き合っていられませんね♪それでは、…」
「待て!逃すな!今日こそ殺せ!」
(こんなんで死ぬわけねぇっての♪)
急にふわふわと動き出し、全てがスローモーションに見える。
あぁ、これが走馬灯ってやつか?
ーー
ザザッ、_奴を撃ちました、
_よくやった、ザザッ_、まだ生きている可能性が、ザザッ_る、…追え。
「ばーろぉ、…しぬわけねぇっ、て”w」
撃たれた直後、煙幕で後ろに倒れ込みビルの下に落下するギリギリでパラグライダーを付け怪我無く着地。
思い足取りで路地裏に逃げ込む。
どくどくと血が流れ、思い込みかもだが視界もボンヤリとして虫の息になっているのは自分でも分かる。
「辛…」
何が辛いか自分でもわからない
怪盗キッドだから?
犯罪者だから?
人を騙してるから?
(いっそこのまま_)
プツン
…。
『快斗』
おや、じ?
『ほら、まだショーの続きだろう?』
で、も…
『楽しいショーをまだ見ていたいんだ、あと少しだ。』
そー、だなっ!おやじ!まだみてろよ!
…
「ん、…?、俺ん家?」
撃たれた所は綺麗に玉が抜かれ、手当ても病院並みに器用に巻かれている。
机に一枚の紙が置いてあった。
『知らぬが仏 K.T 』
ー
最後は知らなくても別に変わりませんな。
みちしるべ見た人は分かるかも。
見てくれてありがと!
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