―注意―
・kyng×hsrb
・レイプ要素
・ru愛重め片想い
・nmmn
・゛♡////喘ぎ使用
・名前伏せなし
・完全二次創作
―――
頭を撫でられる感覚で目が覚めた。
うっすらと映る場所は何処か見覚えのある場所で、俺は仰向けで眠っていた。
この感じからして誘拐か監禁かそこら辺の類に巻き込まれたんだと直感した。
手首はどちらとも縄で縛られ身動きができない唯一縛られていないのは足だけだが、足だけでどうもできるはずない。
どうしたものかと考える間に、青みがかったグレーの毛色が視界に入った。
それはもう見慣れたその髪色に、嫌な考えが頭をよぎる。
「おきた?」
甘い声で俺に話しかけてくる男は、同じヒーローの同期、小柳ロウ。
なにが目的で俺を拘束しているのか、という疑問が頭に浮かんだ。
『ここは?』
「ん?おれの部屋」
相手を変に刺激しないよう、慎重に質問をする。案外簡単に答えてくれたかと思ったが、場所を聞いたところで縛られている限り俺に為す術はないのだ。
あいにく、縄を引きちぎれるほどの怪力を持っている訳でもない。ましてや、縄を解けられたとて、小柳くんに力で勝てるはずもない抵抗するだけ無駄ということだ。
『俺なんかした?』
「いーや?別になんも」
なにか理由がないとここまでしないだろ。
俺も馬鹿ではない。これから小柳くんが俺にすることなんて分かりきっている。
小柳くんの部屋のベットに拘束されてるという状況で、もうそれ以外の事をするはずないだろ。
そう警戒していると、早速俺の首元に顔を近づけてきたと思うと歯を首に突き立てながら、舌で首筋を舐められる。その感覚にゾクゾクと身体が反応した。
小柳くんが俺に好意を抱いているのは薄々勘づいていた。なんならライやウェンにもそういうことをほのめかす言葉を何回か掛けられたこともある。
それに、小柳くんのあの熱の籠った視線にはどうにも気きづかざるを得ない。
『い゛ッッた、!?!?』
あれよこれよと考え事をしている隙に、いきなり首筋を噛まれる。
急な痛みにビクッと身体が跳ね、血が首を伝ってシーツに流れる。
その血を舐めとるように傷口に舌を伝う。
「考え事すんなこっちに集中しろ」
集中しろなんて言われても、なんで俺がお前に組み敷かれないといけないんだ。悪いけど俺、貴方に好意なんてないんですよ。
まだ殴られたり、暴力はないからいいものの、其方の感情を押し付けてこないで欲しいと言うのが本音。
それを馬鹿正直に言葉にしても、多分最悪な状況になる未来しか見えない。
そんな事を考えている最中にも此奴は俺の首に跡を残していく。
こんなの、同期に見られたらどうすんだよ。
なんも言い訳できないじゃん。
「嫌そうな顔してんな」
『そりゃそーでしょ』
『起きたら縛られてるわ噛まれるわ』
『散々だよ』
イライラしていたせいか、抑えていた言葉がつい口に出ていた。 気をつけてたのに。
怒ったかななどと、小柳くんの顔を見ると以外にも少しいじけたような悲しんでるようなそんな顔をしていた。
「すまん。」
『いや、べつ…』
小柳くんの反応を見てつい許してしまう所だった。
しょんぼりしているようで多分こいつはどこかでチャンスを伺っている。絶対隙を見せてやるもんか。
「俺、星導のこと好きなんだよ」
知ってる。そんなのずっと前から知っている。
まずお前隠す気なんてゼロだったじゃん。
俺と目が合っても逸らさないで、なんなら同期にも俺の事話してたりさ。
好きだからと言って、なぜ俺を縛るんだ。
言葉で伝えるだけでも良かっただろうに。
「ずっと一緒にいたい」
「おねがいだ星導」
耳元で囁きながらそんなことを呟く。
おねがいだなんて言われても、ずっと一緒に居ることなんて出来ないんだから、無理だよ。小柳くん。
『…ずっと一緒にいるのは無理だよ』
「じゃあ、今星導と一つになりたい」
そうきたか、まあでもずっと一生付きまとわれるよりかはこの1回で全てを終わらせた方が楽なのかもしれない。なら、
『、それならいーよ』
『でも一回だけだから』
あとから考えれば、こう思ってしまった時点で俺は小柳くんにいいように操作されていたのかもしれない。
―――
『ッー♡…ぅ゛っ♡////』
行為が始まって約数十分。
拘束されていた手首の縄は解いてもらった。
以外にも俺の後ろは小柳くんのでかいそれを簡単に受け入れた。絶対こいつこれがはじめてじゃないだろ。初めてにしては、俺のあれこれを知りすぎている。
「…ここ、♡」
『ぁ゛ッッ!?♡♡♡♡』
『なんでッ、♡そこっ////』
「ほしるべの前立腺♡♡」
初めて身体重ねたのに、俺の前立腺の場所を知っていたかのようにそこを擦る。こいつ、ほんとっ、キモすぎ!、
あえて俺の反応のいいとこだけを狙って突いてくる。おかげで俺は出したくもない声を無理やり出させられている。
『ッッもぉ゛っ♡♡むりっ!////』
『…ッおまえ、なんで知ってんだよっっ♡♡』
『このクソっ♡!変態狼ッッ////』
「ははっ…wよく鳴くわ」
『、うっさいッ!♡////しねッ、このド淫乱!!っ』
小柳くんの身体を叩きながら暴言を吐いてもなお、小柳くんは動きを一切止める気がしない。
なんなら、俺の言葉に反応して少しおっきくなった気もする。このクソドM狼。一回死ね。
「ほしるべっ♡かわいいすき、大好き」
『ひッッ♡…////ばかっ、抱き着くなッッ!』
『おく゛ッッ、入っちゃぅ゛♡♡////』
小柳くんが急に上半身を密着させてくるもんだから、当然入ってるものも段々と奥に入ってくるわけで。
『ぁあ゛っ♡♡////いくッ、いくいく゛っ♡♡』
『むり゛ッ////♡♡♡』
先程からずっと我慢していた部分から白い精液が溢れる。後ろで致してしまった喪失感とやっと出すことができて、全身から力が抜ける。
くたっとなった俺の体を小柳くんはずっと抱き締めて離さない。
そういえば、此奴ヤってる間何回射精したっけ、?あれ、
「おれ、まだイってないから」
「付き合って♡」
その一言で、俺は終わったんだと悟った。
『もっ、げんかい゛ッッ!!♡♡♡////』
『いい加減にしろっ!、♡♡』
必死に逃げようと腰をうねらしながら、拒否するが、余計小柳くんを興奮させている気がして案の定、こいつはまた俺の中でそのでかいものをさらに大きくさせた。
「煽ってんなぁ♡ほしるべ」
『ひっ、、♡////』
空いていた小柳くんの両手は俺の腰へと運ばれ、ガッチリと腰を掴まれる。
これでもう俺は逃げる術がない。
容赦なく腰を打ち付けては、俺に深いキスを落とし、絶対逃がすもんかと腰を力強く掴まれる。
『あぁ゛ッッ♡♡やだ、っ!や゛ッ♡♡////』
『い゛くっ、♡♡むりィ゛ッッはっ♡♡♡』
腰を離したかと思えば、次は腕を掴んで引っ張りながら奥へと突き続ける。
腕を引っ張られているせいで、上半身が浮き喉が露わになる。
無防備なその首筋に舌を伝わせたかと思うと、又もや赤い痣を数箇所に付け、大きな歯形を残す。
『ぅ゛ッッ♡あ゛っあッ♡♡////////』
「ほしるべっ♡ほしるべ♡♡」
俺の名前を呼びながら、止まる気のない小柳くんは荒っぽいキスをしてくる。
俺なんてお前のせいでもう意識飛びそうなのに、自分の欲望のままに腰を動かしてるから俺の制止の声なんて耳に届くはずもない。
『ぅ゛ッんむっ♡♡あっ♡////////』
『…っもッ゛、ひぬ、♡♡、、 』
此奴の唾液のせいでろくに滑舌が回らず、好きなようにされながら、気絶した。
小柳くんは俺がトんだの気づいてなさそうだし、あと何時間かは続くだろう。
―――
その後、小柳くんからは急に手荒な真似をしてすまなかったとちゃんとした謝罪をもらった。
俺だって仲間内でギスギスはしたくないから許したけど、俺じゃなかったら縁切られてたぞたぶん。
「るべしょーどしたのそれ」
拠点にいた時、ちょうど西にウェンが遊びに来たからお茶でも…と、椅子から立った時だった。
『えなに?』
「くびのやつ!」
『くび…?』
くび、?と思いながら手のひらで首ら辺を摩ったりしたが、特に何も無い。えほんとなに?
『なにがある?』
「んーなんかね、赤くなってる」
「蚊さされたー?」
『…赤、?』
首筋を触りながら、頭フル回転で思い出す。
あれ蚊なんて刺されたっけ、てかこの時期蚊いなくね?んじゃ蚊じゃないか。
なんて、呑気に考えてたらふと先日の事を思い出す。小柳くんとの事を。
『……ぁ、////』
「んー?」
『いやッ!なんもない』
『蚊かもね、…//』
「へぇー、」
あいつまじで。
後々、鏡で己の首を見てみると噛み跡キスマが大量に付いていた。
ほんとに調子に乗りすぎだよあのへなちょこ狼。一回痛い目見ろ。
次の日小柳くんにこと事をクレームしたら、「最高やね笑笑」なんて半笑いで言われた。
見てくださりありがとうございました。
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