とうとうこの日がやってきてしまった
普通科の入試試験
勝己とは門の近くで1度、分かれた
ヒーロー科と普通科は午後から別になるし、
邪魔はしない方がいいよね
どんな問題が出るのかな?
そう思いながら歩いていると
玲婭『イタッ あ、すいません💦
少し考え事をしていて💦』
???「いや、俺もちゃんと前を
見てなかったからな」
「怪我してねぇか?」
玲婭『はい! 大丈夫です!』
『あなたも雄英志望ですよね?
お互い、頑張りましょうね!!』
???「……あぁ。 お互い、頑張ろう。」
あの人、どこの科、志望かな〜
また会えるかな〜
テストどんなのが出るのかな〜
みたいなことを考えながら
歩いていたら試験会場についた
テストは驚くほど簡単で、
スラスラ解けたけど
なぜか、「うーん…」と言いながら
頭をひねって考えている人がいた
勝己はこの後、実技試験も受けるから
私は先に帰ろうかな
勝己は才能があるからな
受かるんだろうな
私が受かったら、勝己と一緒の高校だ
科は違うけどそこは別にいいよね
ヒーロー科って大変じゃないのかな?
ヒーローになるための勉強を
するところなんだから、
やっぱり忙しいんだろうな
あ、合格通知書だ
結果は
玲婭『やった〜!』
普通科の試験、首席で合格だ
首席で合格したのが嬉しいんじゃなくて
勝己と一緒に雄英に行けることが
嬉しいのだ
ちなみにオール100点
なんか、合格通知書にもう1枚、
よく分からない手紙が入っていたけど
そこに書かれていた、
内容は無視してもいいよね?
なんか、ヒーロー科がどうのこうのみたいな
玲婭『……?(まぁ、いっか♪)』
雄英に合格したのはいいとして…
雄英って、少し遠いよね
だって、地下鉄を乗り継いで、
片道40分なんだから。
ちょっと大変だよね
寮とかないのかな?
いつか出来そうw ←後にほんとに出来ます
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