書き手やってて初の曲パロ。
結構有名なバラード(多分)なのでわかる人多そうなイメージ。
一応🐷🍌のつもりで書きましたが、左右特に無いと思います。
歌詞に沿った比喩を使いながら、自己解釈もちょっと入れながら…と書いてて、難しかったけど楽しかったです´`*
⚠︎!!ATTENTION!!⚠︎
・こちらの作品は本人様方とは一切の関係がございません。
・拡散・漏洩禁止
・🐷🍌
・曲パロ
・失恋話、というか右が亡くなってます。死ネタです。
・元となった曲に対する自己解釈過多。
↑上記を確認のうえ、大丈夫な方のみお進み下さい。
・ ・ ・
ー に会えて、よかった。
君の笑顔を皮切りに、俺の夏は始まった。夏の始まり。太陽が眩しく笑った時、紫陽花の様な淡い後悔を零した時。そして、俺の恋が始まった時。
この恋心を自覚した時は、不安でいっぱいだったけど、最期まで幸せだったよな、俺ら。
2人で歩いた海岸沿い、寄せる波の音はいつもと変わらないはずなのに、1人だと何処か寂しく聞こえた。日没時に見た、波にきらきらと反射する夕陽と、君の横顔は、今でも覚えてる。
好きだって自覚して、距離が縮まって、遠ざかって、また縮まって。そんな波みたいな恋をして。
俺にとっての君はさ、多分俺の人生のヒロインみたいな存在だったんだ。
夏の終わり。今はもうそばに君は居ないけど、忘れない。忘れたくない。
ちょっと前に2人で見た夏祭りの花火も、いつもの海岸でしたキスも、俺の心の中には鮮明に残ってるから。きっと生涯忘れない。
君に会えて、本当によかった。今はもうこのありがとうを伝えれないけど、伝わってるって信じてる。
この前、いつも通り、いつもの場所に花を置きに行ったら、遠くの地平線に君の幻が見えた。
…綺麗だなって、思った。
夏の終わり。懺悔と前進の季節。君のメッセージの1番下に表示された文字を見て、俺はまた追懐する。
【めんに会えて、よかった。】
コメント
2件