rdpn
『大好き』
地雷 注意
長いので暇な時に….
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pn.said
「うわぁ〜、だりぃ〜」
そんなことをつぶやく俺。
「がんばれー、後ちょっとじゃん笑」
そう言って安心する笑顔を見せてくれる彼。
明日は彼とお出かけをする日だ。だからやれることはやっておかないと明日帰ってきてやることになるから、それは避けたい。
「らっだぁー?明日どこ行くのー?」
「編集終わったら一緒に考えよーねー」
「うぇー、そーゆー事言うんだ笑」
「じゃあ何?明日楽しみたくないの?」
「そんなこと言ってない!」
こんなふざけた言い合いをして楽しみながらもやることを終わらせようとした。
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rd.said
「じゃあ、どこ行きたい?」
「ん〜…ジェットコースターとか?笑」
今はぺいんとのやる事が終わったので、デートの予定を立てていることろ。
「遊園地行きたいの?笑笑」
「うーん笑、多分そうなのかな笑」
「多分ってなんだよ笑。曖昧だなぁー笑」
だってさー!、なんて言って怒る彼。漫画に出てくるようなわかりやすい怒り方をしている。
それを見てつい、「可愛い」って言っちゃったもんだからすっごい真っ赤な顔して照れている。
「いつも俺ばっかだかららっだぁが行きたいとこがいい…」
「何〜?可愛いこと言っちゃって〜笑」
「うるさいよ!可愛いばっかり!もう…//」
「だって事実だし笑、俺の行きたい所はぺいんとが行きたい所だから」
すっごい困った顔してる。多分信じきれてないんだろうな。まぁ困るよな〜笑。
そう考えながらも答えた自分はひねくれてると感じる。
「じゃ、じゃあ遊園地でお願いします」
「はい笑。あ、あとお願いがあるんだけどさ」
「ん?」
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pn.said
「あ、あとお願いがあるんだけどさ」
「ん?」
お出かけする場所は決まった。どこから回ろうかなとか考えてたら、彼からの当然のお願い。なんだろうとしか思わなかった。
「デート中さ、いつならキスしていい?」
「は?」
何を言い出すかと思ったら、此奴は何を考えているんだよ。
「え、だってぺいんとの照れた顔みたいし笑。でも急にすると怒るから聞いたんだけど」
「ば、馬鹿なの?!ダメに決まってるでしょ!」
「えぇ〜、じゃあ今日いっぱいするよ?笑」
凄いことをサラッと言うな!でもされたくない訳じゃないから色々ごちゃごちゃしてる。
「俺知ってるよ?ぺいんとがキス好きなの。すぐトロトロになってもっと欲しいって俺の袖引っ張るのとかマジちょーかわいい」
「うわぁ!!!うるさい!//黙れ!//」
「声でけぇ笑笑」
「お前が余計なこと言うからだろ!お出かけの予定決めてんのに!」
ほんとに困る!恥ずいったらありゃしないのに…。でも久しぶりにこんな笑ってるの見た気がしてちょっと嬉しい。
「はい、予定ちゃんと決めるぞ!w」
「はーい笑」
こんな事言うけど誰よりも俺のことを優先してくれる彼は本当に良い奴だ。
本人には絶対言う気のない事だけど、
『俺はこんな奴が大好きだ』
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読んで頂きありがとうございます。
久しぶりという事もありほのぼのすぎたかもしれませんね笑。すみません。
ブラテ始まりましたね。世界観がとても良くて凄いです。
これからも皆さん元気で。
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