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2件
青赤 ( 赤青 )
微桃赤 , 水青
地雷 🔙
何でも大丈夫な方だけお進み下さい .
屋上 .
桃 「 俺さ 、 」
桃 「 好きな人が出来た 。 」
青 「 へ ~ 、 誰 ? 」
桃 「 … 誰にも言わない ? 」
青 「 言わへんよ 笑 」
桃 「 信じるからねそれ 」
青 「 おん 」
桃 「 … 赤 。 」
思わず吹き出しそうになってしまった 。
青 「 … マジで ? 」
桃 「 マジ 。 」
青 「 で 、 でも赤って確か彼氏おるで 。」
桃 「 え ?! 初耳なんだけど 」
そりゃそうだ 。
だって赤も俺も言ってない 。
俺らふたりが付き合ってること 。
桃 「 って 、 何で青 赤に彼氏いること 知ってんの ? 」
青 「 え 、 あ ~ 。 」
青 「 風の噂 。 」
桃 「 何だ唯の噂じゃん 、 笑 」
桃 「 応援してね 」
青 「 … 噂が嘘なら 、 な 。 」
俺はそれしか言えなかった 。
教室 .
水 「 赤ちゃ~んっ 、 !! 」
赤 「 なに ? 」
水 「 ちょっと相談があるんだけど … 」
赤 「 相談 ? 」
水 「 その … アドバイスして欲しくて 」
赤 「 その感じもしかして好きな人でも出来た ? 」
恥ずかしそうに頷く水 。 正解らしい 。
赤 「 仕方ないなぁ 。 」
赤 「 で 、 誰が好きなの ? 」
水 「 誰にも言わないでね ? 」
赤 「 うん 」
水 「 … い 、 青くん … 」
赤 「 え 」
思わず声に出してしまった 。
さて 、 どうしようか 。
赤 「 青って恋人いるっけ 。 」
水 「 居ないと思うけどどうだろ 。 モテるし … 」
モテるし残念ながら恋人はここにいる 。
でもそんなことは言えるない 。
水 「 赤ちゃん青くんと幼馴染だし 、 青くんのことはよくわかると思うから相談乗って … ! 」
断れるはずもなく 、 色々と水の相談に乗ったけれど 、 胸はずっと苦しかった 。
放課後 .
赤 視点 .
いつもふたりで帰ってるはずの帰り道 。
今日は4人 。
桃 「 でね 、 その時 ーーーー 。 」
赤 「 なにそれ 、 笑 」
何でこうなってるんだろ 。
俺と桃くんが話して 、 その後ろでは青と水が話している 。
別に桃くんと話すのが嫌な訳じゃないけど
やっぱり好きな人と話したい 。
ふと桃くんに聞かれた 。
桃 「 そういえば赤って好きな人とかいる … 、 ? 」
俺は少し考えてからこう言った 。
赤 「 いるよ 。 素敵な彼氏が 。 」
桃 「 え っ 」
後ろをチラッと見れば 、
聞こえていたらしい青が少し頬を赤く染めていた 。
青視点 .
うちの彼女はどうして平気であんなこと言えるんだろうか 。
普段は全然褒めないし好きとも言ってくれないくせに 。
全くズルい男やな 、
青 「 ごめん 、 俺と赤こっちやから」
水 「 あ 、 またね !! 」
桃 「 またね … 」
青 「 またな 笑 」
赤 「 ばいば ~ い 」
やっと望んでたいつもの2人きりの時間 。
ちょっと気まずいというか 、 恥ずかしいが 。
赤 「 顔 、 赤かったね ? 」
青 「 お前のせいやろ 、 」
赤 「 ごめん 、 笑 」
赤 「 水とは何話してたの ? 」
青 「 何 、 嫉妬 ? 」
赤 「 ち 、 違うし っ 。 」
青 「 ほーん 、 ごめんな構ってやれなくて 笑 」
赤 「 だから違うって … 笑 」
このふたりならライバル問題きっと解決出来そうですね 。
駄作作っちゃったIです😞💭
投稿頻度🐢さんでごめんなさい 。
次回作もお楽しみに👋