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りおん@激遅投稿🐢
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るぅ
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翌朝。
みこと「眠い……。」
ほぼ徹夜だった。
理由。
すちとの電話。
みこと(好きな人いるんだ……。)
思い出す。
『ある人のこと考える時間増えたし』
『見ると安心するし』
『モヤモヤするし』
みこと(完全に好きじゃん…)
ため息をつく。
みこと(誰なんだろ。)
気になる。
めちゃくちゃ気になる。
でも聞けない。
聞いたら終わる気がする。
リビングへ向かう。
ガチャ。
暇72「おはよう。」
いるま「顔死んでる。」
こさめ「ゾンビ?」
LAN「徹夜?」
みこと「……。」
暇72「何があった。」
みこと「電話……」
全員「は?」
みこと「昨日すちと電話した。」
静寂。
そして。
暇72「え。」
いるま「え。」
こさめ「え。」
LAN「え。」
全員固まった。
みこと「なに?。」
暇72「なんでそんな重要情報を今言う!!」
みこと「重要…?」
いるま「重要。」
こさめ「超重要。」
LAN「国家機密レベル。」
みこと「大げさでしょ。」
すると。
ガチャ。
すち「おはよー。」
全員「!!!!!」
みこと「!!!!!///」
なぜかみことまで驚いた。
暇72(みこと重症。)
いるま(末期。)
こさめ(かわいい。)
LAN(もうだめだ。)
すちは何も知らず席についた。
すち「どうしたの?」
全員「別に。」
すち「?」
その日の午後。
暇72「会議する。」
いるま「賛成。」
こさめ「賛成!」
LAN「嫌な予感しかしない。」
暇72「結論から言う。」
いるま「うん。」
暇72「両想い。」
LAN「だろうな。」
こさめ「だよね!」
満場一致だ。
暇72「でも。」
いるま「でも。」
こさめ「でも?」
LAN「本人たちだけ気づいてない。」
全員「……。」
地獄だ。
その頃。
みことは一人でジュースを飲んでいた。
すると。
すち「みこと。」
みこと「!」
すち「昨日ありがと。」
みこと「え?」
すち「電話。」
みこと「あー…。」
心臓がうるさい。
すち「少し楽になった。」
笑う。
またその笑顔。
みこと(だからその顔やめろって……。)
すると。
すち「あと。」
みこと「?」
すち「やっぱり。」
みこと「うん。」
すち「その人好きかもしれない。」
みこと「……。」
世界が止まった。
みこと「そっか…。」
すち「うん。」
みこと「……。」
すち「……。」
少しだけ沈黙。
すると。
すち「みことは?」
みこと「え。」
すち「好きな人。」
みこと「……。」
嘘から始まった話。
でも今は。
もう嘘じゃなかった。
みこと「…いるよ。」
すち「そっか。」
少しだけ。
すちの笑顔が曇った気がした。
みことの胸も苦しくなった。
お互いに。
あと一歩なのに。
届かない。
その様子を物陰から見ていた4人。
暇72「言え。」
いるま「言え。」
こさめ「言っちゃえ!」
LAN「頼むからぁ」
暇72「もう無理。」
いるま「無理。」
こさめ「無理。」
LAN「何が。」
暇72「見てられない。」
いるま「進まない。」
こさめ「もどかしい!」
LAN「それは分かる。」
全員の意見は一致していた。
みこととすち。
両想い。
たぶん。
ほぼ。
確実に。
なのに。
進展ゼロ。
暇72「作戦決行。」
LAN「嫌な予感しかしない。」
数時間後。
みこと「ん?」
リビングにいく。
誰もいない。
珍しい。
みこと「みんな?」
返事なし。
すると。
ガチャ。
すち「あれ?」
みこと「!」
すち「誰もいないね。」
みこと「そうみたい。」
嫌な予感がした。
スマホが震える。
通知。
【暇72】
『頑張れ👍』
みこと「は?」
【いるま】
『健闘を祈る。』
みこと「は??/」
【こさめ】
『応援してるー!!』
みこと「は?????//」
【LAN】
『ごめん。止められなかった。』
みこと「お前らーーーー!!//」
すち「どうしたの?」
みこと
「い、いや。」
説明できない。
絶対できない。
すると。
すち「せっかくだし。」
みこと「?」
すち「映画でも見る?」
みこと「え。」
すち「暇だし。」
みこと「う、うん。」
こうして。
二人で映画を見ることになった。
〈すち side〉
ソファ。
映画開始。
最初の10分。
すち(内容入ってこないなあ。)
20分。
すち(全然入ってこない。)
30分。
すち(主人公誰だっけ。)
限界だった。
原因。
隣にみことがいる。
近い。
近すぎる。
すると。
映画の中で感動シーン。
みこと「うわぁ……。」
すち「?」
横を見る。
泣いていた。
すち「えっ。」
みこと「あ…ごめん。」
笑いながら目を擦る。
みこと「こういうの弱いんだよね。」
すち「……。」
すち(かわいい。)
思わずそう思った瞬間。
すち(やっぱり好きだなぁ)
さらに好きになった。
映画終了。
エンドロール。
静かな時間。
すると。
〈みことside〉
すち「ねぇ。」
みこと「うん。」
すち「前から聞きたかったんだけど。」
みこと「?」
すち「好きな人って。」
みこと「!」
またその話。
心臓が暴れ始める。
すち「どんな人?」
みこと「……。」
すち「教えて?」
優しい声。
断れない。
みこと「優しい人。」
すち「うん。」
みこと「一緒にいると落ち着く。」
すち「うん。」
みこと「笑った顔が好き。」
すち「……。」
みこと「困ってるすぐ助けてくれる…。」
すち「……。」
みこと「気づいたら目で追ってる。」
沈黙。
みこと(あ。)
言いすぎた。
完全に言いすぎた。
みこと(これもう答えじゃん。///)
顔から火が出そうになる。
すると。
すち「……。」
珍しく黙っていた。
みこと「?」
すち「それ。」
みこと「うん。」
すち「すごく…素敵な人なんだね。」
みこと「……。」
みこと(お前だよーーーー!!)
ものすごく叫びたかった。
コメント
10件
わー😭😭😭好きです‼️ 早くくっついてほしすぎて、😭続きが楽しみですっ🎶
👑ちゃんそうやって叫んでくれよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!
みちょさん、こんにちは。寺島あおいです。 第8話、読み終えました。友達たちが「両想い」と確信していて、しかも「本人たちだけ気づいてない」って言い切るのがもう……! 読者としても「そうだよ!」って全力同意したくなりました(笑)。 特に、みことの「お前だよーーーー!!」という心の叫び。言葉にできない想いが溢れていて、胸がぎゅっとなりました。すちも「好きな人」の話になると自然と笑顔が曇るところも、二人の気持ちが重なるようで切なかったです。 あと一歩なのに届かない距離感、続きが気になります! お互いに気づく瞬間を楽しみにしています🌷