(短編集)

❨テヒョン目線多めです❩

テヒョンは今日泊まりでお仕事の為

私達は別々に過ごしている

夜、

友達とカトクをしていたら飲みに誘われたので

ダメ元でテヒョンに聞いてみることに…

カトク『テヒョン、いきなりだけど

今から少しだけ友達と飲みに行っちゃダメ…？』

カトク『今から？駄目』

カトク『分かった』

(やっぱり駄目かぁ…)

(最近全然友達に会えてないな)

(テヒョンもいないし明日も仕事だしもう寝よ…)

(…………………zzz)

(あー寝れねぇ)

(全然連絡こねぇし何してんだあいつ？)

(まさか…飲み行ってないよな…)

〜〜〜〜〜♪

(……でんわ……？)

『…んっ…は…い？』

『●●？寝てた？』

(良かった…ちゃんと家にいるみたいだな)

『…う…ん』

(…寝起きの声可愛いすぎるだろ)

『起こしちゃってごめん…

俺お前がいないと寝れなくて』

『まくら………』

『ん、何、枕？』

『まくら抱いてねれば…』

(…そういう問題じゃねぇんだけど…)

『●●、顔見たいからビデオ通話にして？』

『…ん……はい…』

📹

『…目開いてないよ？笑』

(あー可愛い俺の●●…)

『…ねむい…』

『切らないでずっとビデオ通話にしておいて』

『…うん…』

『顔見えるとこに置いておいて？』

『…うん…』

『…早く●●に会いたい』

　

『…うん…』

『お前は？俺いなくて寂しくない？』

『…うん…』

(寂しくないのかよ…)

『●●…？』

『…うん…』

『おやすみ♪』

『…うん……………zzz』

(あ、寝た笑)

(可愛いー寝顔…)

(よしっこれで俺も寝れそう)

テヒョンは枕を抱き一人呟いた

『あー早くあいてぇな…』

END