⚠︎︎irxs様より桃赤 地雷の方は🔙
ご本人様とは一切関係ございません
コメ欄では名前を伏せていただけると幸いです
「」⇒ 赤
『』⇒ 桃
寒い。暗い。手も足も悴んで吐く息も白い。
身体全体が強ばって震えることしかできない。
ねぇ怖いよ、誰かきて…
ガチャっと音がして光指す方を見る
「…っ? な いく…ん?」
「ね ぇってば なんでいるの?」
「応えてよ゛…」
『…っあは あははは』
『ばっかだなーりうらは。 なんでいるの?って』
『俺が連れてきてあげたらからじゃん?笑』
「…ぇっ?」
思ってもみないことを言われて少し戸惑う。メンバー愛があって、でも伝えるときは少し恥ずかしがり屋なないくん。目の前でピンクがくすんで光がない瞳は俺が知ってる大好きなないくんではなかった。
メンバーだから
あなたのことを1番近くで見てきたから
わかるよ
「…ねぇ だれっ?」
「ないくんはそんなこと言わない」
俺がそう発言するとさっきまでの胡散臭い笑いと笑顔が消えた 真顔に戻ったないくんに少し怖気付くがそんな感情今はどうでもいい
ないくんはフラフラとした足取りで俺に近づいてくる
そして俺の前まで来て、頬に手を滑らせ俺の瞳を見ていった
『りうらはさ こんな俺嫌い…?笑』
そう言ったないくんはいつものように少し困り眉で笑った
その仕草はいつも通りで 俺の大好きなないくん だった
だから咄嗟に言ってしまった
「…っ ぅぅん 大好き。」
そっか。と満足そうに笑うないくん
ないくんと2人でいる空間はいつしか心地よくなっていて、ここに連れてきてくれたないくんは俺の王子様だな なんて。
いつしか恐怖は消えていてただあなたに対する感情だけが湧いてくる
だからもう
あなたの鳥籠の中にずっと閉じ込めて。
君色以外瞳に映らないように
こんな気持ちになっちゃうのは
大好きだからって理由
だけじゃだめですか…?笑
ここまで読んでくださってありがとうございました
初投稿なので慣れないことばかりですが
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