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※彰冬風味
※捏造
それでもいい方はどうぞ〜
「冬弥〜今日ってなんの日か知ってるか?」
帰り道、彰人がなんの前ぶりもなく言った。
「⋯そういえば、クリスマスだな」
「流石に知ってたか」
彰人は笑いながらそう言うと「あのさ」と、話を続ける。
「今日、クリスマスだろ?だからさプレゼント持ってきたんだよ」
「それはすまない、今日がクリスマスだということに彰人に聞かれて気ずいたんだ⋯」
「そんな事だろうと思ってたわ」
彰人は予想通りという顔をしながら鞄から綺麗にラッピングされた小さな箱を取り出した。
「そんないいもんは用意できなかったけど」
「いいものじゃなくとも俺は嬉しいぞ」
「そーかよ、じゃあどーぞ」
彰人はその小さな箱を俺に手渡した。
「ありがとう、開けてもいいか?」
「いいぞ」
俺は小さな箱のラッピングをなるべく綺麗に開ける、ラッピングを解き箱の蓋を開けると緩衝材に包まれたハンドクリームが出てきた。
「ハンドクリーム?」
「今の時期って乾燥するだろ?」
「確かにそうだな、ありがとうとても嬉しい」
「そりゃよかった」
ハンドクリームが入った箱と解いたラッピングを鞄に入れまた彰人と歩き出した。
家に帰り早速彰人に貰ったハンドクリームを使おうと箱を開けた、すると初め開けたときには気づかなかったが箱の中に小さな紙が入っている事に気がついた。その紙には、「大切な人へ」とだけ書かれていた。
雑いし短くてごめんなさい!
メリークリスマス!