テラーノベル
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次の日
大森「…おはよ」
友1「あ!!元貴君おはよ!!!昨日すごかったね!」
友2「元貴めっちゃ歌うまいな!!」
時間が立つにつれてどんどん僕の席の周りに人が漂ってきた
目のやり場に困って、ふと廊下に目を向けるとそこには若井先輩がいた。
そして手を引かれた
大森「ちょ、ちょっと若井先輩、?!」
若井「 」
何も言わないままだ。
怒ってたらどうしよう、怖いな
大森「あ、あのぅ、、、」
その時突然抱きしめられた
大森「?!?!」
若井「…俺、嫉妬したかも。」
その声は低くて静かな声で、微かに震えていた
若井「おーもりくんは俺だけが好きなんだよね、? なら誰とも話さないでよ…。」
へ、?何?嫉妬…?
大森「その…し、嫉妬したって、」
若井先輩が顔を上げた
その顔は目元に涙がいっぱい溜まっていた
コメント
2件
マジでこの物語大好きです…!!