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この作品を御愛読して下さった皆さんへ
こんにちは。作者の群居レオです。
突然ですが、皆さんがこの小説を読んでくださった理由はなんでしょうか。
きっと「推し様の小説だから」といった理由が多数だと思います。
でも僕がこの小説を書いた理由は少しでも多くの方にこの「性同一性障害」について知って頂きたかったからです。
実は今,現代では「性同一性障害」ということはなくなりました。
何故なら「性が一致しないのは”多様性”の一種であり,”障害”ではない」と定義づけられたからです。
この小説の中では「性同一性障害の子供の生きる苦しさ」を書いています。
僕が注目して欲しいのは最終話「幸せ。」の最初の部分です。
性同一性障害について「認められちゃえば楽じゃん」と思った事はありませんか?
確かに、認められれば多少は楽です。
でも、中途半端に認められるととても苦しいんです。
「男の子”で”いいよ」そんな事を言われると「嗚呼、この人は自分を普通には見てくれないんだ」と考えてしまうんです。
今では「LGBTQ+」と言われているものに該当する人達は一度は思った事があると思います。
長々と語ってしまいましたが、何を言いたいかと
「LGBTQ+当事者であっても性同一性障害であっても、”普通の子”として接してほしい」
という事です。
言葉にするのが難しく、訳の分からない文になってしまいましたがこの思いがより多くの人に伝わりますように。
群居レオより