本人様と関係ないです!!
いれいす赤組!!
苦手な人は気をつけるのじゃ!!(?)
夜道を走る
ただ逃げたい。逃げないと、バレちゃうから
「りうら!!」
前がお水(?)で滲んで、よく見えない
涙をなんとかしたくて、近くの公園に入る。
だめだ逃げれない。ないくんは追いかけてきちゃうから。ほおっておいてくれないから。でもどうすれば…?
ゆっくりとした足音を刻んで、どうしたの?とないくんがきいてきた。
どうすれば…
「気づかないの…?」
ついないくんの方に振り返って震える言葉を、声を、こぼしてしまう
「え?」
「りうらはっ!ないくんのことっ…ずっとずっと好きだったのに…!」
止まらない。言うつもりじゃなかったのに
「りうら…?」
なんだか恥ずかしくて、座り込んで顔を隠す
「ないくんのこと、この世界で1番好きなのはりうらだもん」
絶対そうでしょ?
「ねぇ、りうら」
少し沈黙が流れたあと、ないくんがゆっくりとした口調で、声をかけてきた。
「…」
なに?言葉でないよ
「りうらはなんで俺のこと好きなの」
なんでって
「好きに理由なんてないでしょ…」
「うん、そうだね」
ないくんの顔が見られなかったけど、その喋り方に微笑みを感じたから、思わず顔を上げてしまった。そしたらないくんがぎゅっとだきしめてくれた
そうだ、ないくんに、聞きたいことがあったんだ。
「ないくん…ないくんは、りうらのこと、好き…?」
「うん…」
思いついたのでかいたという感じです!!
みてくれてありがとうございました!!