zm「rb……?」
なんで泣くん?
そう思ったのも束の間、
rbはすぐに泣き止んで口を開いた。
rb「最期の言葉、それでええんか?」
zm「?」
rb「みんな聞いとるけど。」
zm「…は?」
インカムからの複数の声。
こいつ………と思いながらも
ま、こいつのことか。と納得する。
rb「散々勝手なことやっといてこのまま死ぬつもりか?」
笑みを浮かべる天の声は
“最強”を煽っている。
rb「お前を見下した奴も、因縁の相手国も置いて逝くつもりなんか?」
zm「……でm」
rb「ガタガタうるっさいんじゃい!!」
zm「!?」
rb「お前の気持ちなんか知らん!知って欲しかったら言ってみろや!なんにもせんとうじうじしとったら救えるもんも救えへんやろが!」
rb「ちょっとは暴れて見せてみろ!」
この時初めて
“最恐”から涙が溢れた。
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一応これで完結です。
その後の話は想像におまかせします。
愛読してくれた方々、
ありがとうございました。
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❦ℯꫛᎴ❧
コメント
4件
お疲れ様でした!最高だったです!