テラーノベル
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オリ曲 君も噓つき あっという間の時間
いつも通り、教室に響く笑い声
もう、空はオレンジ色になりかけていた。
お話をしたり、投稿をしたり・・・・・・。
ずっと、この幸せな空間でいたい。
言えない願いを笑い声で塗りつぶした。
でも、あっという間に、時間が過ぎる。
「また明日!」という言葉は、なんだか悲しくなるような気持ちだった。
サインと別れて、3人で喋りながら帰った。
サインとは明日、また会えるのに、悲しい気持ちになるのはなぜだろう・・・
2人と別れた後、1人で歩く帰り道
さっきまでは、オレンジ色の空だったのに、いつの間にか星が光ってた。
心に冷たい風が吹く
友達といると、自然に笑顔になるのに、友達がいなくなったとたん、冷たくなる
また明日、3人に会えるのに・・
さっきの、笑顔が噓に思えて・・・
君も噓つきだよね?
寂しいのは私だけじゃないよね?
「帰りたくない」って言えない僕らの秘密
明るくふるまう中、裏の心は何かを隠してる
それでも、あそこで笑った時間は、何よりも楽しかった
それは、本当なんだ
偽りだらけの毎日
でも、あそこで笑った時間が楽しかったのも、帰りたくないって気持ちも
本当なんだ
偽りだらけの毎日に、「君」という「噓」が欲しかったんだ
コメント
1件
確かに私もそんな気がして、何だかなあ、、、