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⚠治侑( デキてます )
⚠死ネタ
⚠バットエ ンド
大人軸の治侑。
出来ればあらすじに目を通してからお読みください。
最初から真っ暗です。
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死にたい。
治に会いたい。
この辛い生活から抜け出したい。
バレーだってもうどうでもいい。
あのひにもどってやり直したい。
おさむに会いたい。
いっぱいほめてもらいたい。
あたまをわしゃわしゃとなで回されたい。
たくさんはなしたい。
さむの、めしがたべたい。
は よ し に た い
【There’s no replacement for you】
▶ … This past month
俺は双子の兄弟、宮治と恋人関係であった。
長年の片思いが実り、治と付き合い始めたのは高2の冬。本当に毎日が幸せでならなかった。
そして不毛にも、その幸せは死ぬまでずっと続くものだと思っていた。
5年後。
その日、俺は何故か無性に腹が立っていた。
朝から胸の奥がモヤモヤして、なんだか気持ちが晴れずにいた。
バレーをしてもそれは変わらず、むしろ悪化しているような気さえした。
体調を崩しているのだろうか。でもこれといった風邪症状はでていない。
ストレスでは無い気がするし。
考えても結論は出ず、馬鹿馬鹿しくなって考えるのをやめた。
そうだ。早くおに宮へ帰って、美味い飯を食べよう。そして、治にたくさん甘えさせて貰おう。そしたらきっと、気分も良くなるはずだ。
俺はそうなる未来に期待して、練習後でわちゃわちゃ騒がしいロッカールームを後にした。
この判断が良くなかった。
俺らは恋人以前に、双子なのだ。
結論から言うと、その後治と大喧嘩をした。
原因は思い出すこともできないほどの、些細なことだった。
俺がいつもなら受け流せるようなことに突っかかってしまったがために、喧嘩は勃発してしまったのだ。
俺は治に怒鳴り、おに宮を飛び出した。
走って走って、息が上がるまで走り続けた。
そのおかげか頭が少しリセットされ、冷静さを取り戻しつつあった。
おに宮に戻るのは、負けを認めたみたいで嫌だ。
そうしたら寝る家が無くなる。
ホテルに泊まるか。
幸いポッケに財布とスマホは入っていたから、これでなんとかなりそうだ。
歩きながらスマホで周辺のホテルを調べる。
歩いて10分程のところに、良さそうなホテルがあったから予約する。平日だからか、比較的部屋は空いていた。
横断歩道。
信号はちょうど青だった、はず。だから迷いなく進んだ。
イヤホンをしていて、片割れの呼ぶ声に気づけなかった。
あっ、と思った時にはもう遅かった。
自分に向かって直進してくる車。
イヤホン越しでもよく聞こえた、キキーっというブレーキ音。
あ、死んだ
全身でそう感じた。
スピードが速いのか、ブレーキをかけているにも関わらず全く止まる気配のない車。
どんどん近づいてくる。
身体に車体が当たるまであと数センチだという時。
勢いよく後方に服を引っ張られる感覚がして、地面に投げられた。
次の瞬間、〝 ゴンッ 〟という鈍い音が脳裏に響いた。
ひかれた。
あれ、でも痛くない ….
「ッッ!!?」
ゆっくりと目を開けると、そこには血だらけで横たわった愛人の姿があった。
「治ッ!!おさむッ!!!」
鼻の奥にこびり付く鉄の匂い。
血溜まりがどんどん広がっていく。
「な”ぁ!!さむ!!おさむ!!!(泣」
身体をいくら揺すっても、治の目は開かない。
止まらない血。
ぐにゃりと変な角度に曲がってしまった腕。
開かない瞼。
どんどん冷たくなっていく身体。
あぁ、もうダメだ。そう思った。
その後の事は、どうしても思い出せない。
気づいたら病院のベッドで横になっていた。
目覚めてから、医師からあの日のことを色々教えて貰った。
たまたま通り掛かった人が警察に通報し、救急車を呼んでくれた事。
運転手が飲酒をしていた事。
俺は3日間意識が無かった事。
そして、
治が死んだ事。
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次回からめちゃくちゃに侑を弱らせていきます。
NEXT♡500
コメント
6件

まってまってまって好き はい??神すぎませんか???治‼️‼️死.ぬなぁぁぁぁってなったけど死.んだのか…😭とりあえず飲酒運転したやつ私引いてくるわもう原型すら留まらないくらい引いてやる😎😎😎 次から侑もっと弱まるだって…!?楽しみすぎて禿げるわ👴👴👴治いい男だよなぁ…( ;꒳; ) 次もまってまスン👍👍👊︎💕
ハイハイなるほどねー 神ですか????神ですね、ハイ 暗い話も好きだから全然良き💕💕てか、一回飲酒運転の野郎を一発ぶん殴って来ないとな😎絶対一発じゃすまん気がする笑 続きも楽しみに待ってます💕