この物語には共依存的表現があります。
いるま×すち
ねぇ、いるまちゃん…あいを、…
愛を言葉にしてよ!
なぁ、すち。おまえは…俺が相手で、本当にいいのか…?
いるま視点
俺は、すちのことが大好きだ。愛してる。
でも、俺は男、あいつも男。
…今の世の中じゃ、認められるわけが無い。まずあいつも気味悪がるだろうな
なぁ、こんなこと考える俺は…お前にとってどんな存在ですか?
すち視点
俺はいるまちゃんならキスでも、SෆXでもなんでも出来る。それくらい大好き
でも俺は、愛が重すぎるから。
素っ気なくて、でも俺が困ってたらいつでも駆けつけてくれる。そんないるまちゃんが大好き。
滅茶苦茶にしたい。
ねぇ。いるまちゃんはさ、こんな俺嫌い…?
「!あれ、いるまちゃん?」
「お、すち!」
「何してるの?」
「移動教室」
「へぇ…なんの授業?」
「化学」
「いるまちゃんのクラスって化学別の教室なんだ。へぇ~…」
「ん?すちのクラスは違うのか?」
「うん。元々俺の担任は化学とかそういう系の担当教師だったからね~」
「そりゃいいなw」
「いるまちゃんのクラスは…数学だっけ?」
「そ~そ~。」
「授業、分かりやすい?」
「あぁ。すっげぇ分かりやすい」
「おいいるま~!皆もう行ってんぞ~?」
「チッ今行く~!」
「あッ…!」
もう…邪魔すんなよ/しないでよ…
「すち!今から部活か? 」
「うん!いるまちゃんも?」
「あぁ。」
「いるまちゃんはバスケ部だよね」
「そうだな。すちは美術部だよな」
「うん!そうだよ~」
「なぁ、部活終わったら一緒に帰らねぇ?」
「いいけど…俺が先に終わったら正門で待つ。お前が先に終わったら正門で待つ。これでどうだ? 」
「✨うん!わかった!」
「wじゃあまたな」
「うん!またね~!」
いるまちゃんと帰れる!✨
やったやった!
これで部活も頑張れる~!!!
今日部活早く終わるし、バスケ見に行っちゃおうかな?
「ん~、…終わったぁ~!」
「お、すちお疲れ~終わったんか?」
「お!ひまちゃん!今終わったよ~!」
「な、一緒に帰らねぇ?」
「あ、ごめんねぇ~…今日一緒に帰る人が…」
「!噂の彼氏かぁ~?」
「ち、違うよ!彼氏なんて居ない!// 」
「w今からどこで待つんだ?」
「えっ、と体育館…」
「は?なんで?正門でよくね?」
「そ、その…一緒に帰る人がバスケ部だから…見たいな…って 」
「へぇ~ふ~んニヤニヤ」
「に、にやにやしないでよ!」
「俺も一緒に見ていい?」
「え、いいけど…」
「っしゃ!」
体育館
タンッシュットントンッ
「みことッ!パス!」
「うわぁ!分かった!」
バンッ
「みことナイス!」
パチンッ〈ハイタッチ〉
「わ、わぁ…✨かっこいい…!」
「だなw」
「ひまちゃんは誰見に来たの?」
「ん?みこと」
「へぇ…」
「すちは?」
「!い、いるまちゃん…」
「?!まぁいるまかっけぇもんなwそういやいるま彼女いるらしいぞ」
「えッ…?」〈絶望〉
「分かりやすすぎだろッwいねぇよ、あいつに彼女なんて」
「はぁ…」〈安堵〉
ピピーッ
「練習試合終了!全員集合しろ!」
『はいッ!』
「あ?すち?」
「いるまちゃん!すっごいかっこよかったよ✨」
「はッ?!///あ、ありがと…」
「あ、なっちゃんや!」
「お~、みこと」
「一緒に帰ろ!」
「もち!」
ギュッ〈恋人繋ぎ〉
「え゛ッ」
「アイツらそういう関係なんだ…」
「…あ、のいるまちゃん」
「ん?」
「お、俺も、いるまちゃんと、…そういう関係にッむぐっ?!」
「、…俺が言う。いいな?」
「コクッ」
「俺も、すちとそんな関係になりたい」
「うん…俺も」
「チュッ」
「ふぇっ?! 」
「グチュッ、レロッチュッ…」
「んッෆふっෆふぇッෆうっぅ…ෆ」
「プハッ」
「ぷはぁ…
ふっぅ…あぅっෆ」
「…なでなで」
「ッん?!いるまちゃッどこ行くの?!」
「…」
「いたッ…いるまちゃんっ!痛いよっ…て、手!
怖いよ!黙ってないで話してよぉポロッ」
「ね、ぇ…いるまちゃん、ここどこ…?」
「…俺の家の地下」
「えッ…?」
「なぁ、付き合ったんだよな?俺ら」
「え…?うん、」
「なら、俺の重い愛も受け止めてくれるよな?」
「ッ!勿論…だよෆ」
「ッ?!」
「ね、ぇ…俺に愛を伝えてくれるよね?いるまちゃんは裏切らないよね?愛してくれるよね…?」
「…勿論」
「ねぇ、なら痛めつけて?」
「はっ?!」
「ねぇ、早く、愛してよぉ…ෆ」
「お前が思う愛はなんだ?」
「傷つけあうこと」
「へぇ…俺と一緒じゃねぇかෆ」
俺とすちは、想像以上に同じような愛を求めていたみたいだ。
コメント
1件
何か知らんが眠いせいでクソ下手なんだが?