だから僕は、〝愛〟を唄う。／そして君は、〝愛〟を唄う。

🍚side

なんとなく、メンバーの2人の関係が気まずくなって、それをただただ見ていることしかできない自分が悔しくて、。

解決策を考えに考えた結果、何も出てこなかった。

〝先輩の受験〟

もちろん、ルザクくんに不安を与えるなんてことはわかってる。

でも、これからも一緒に続けるなら通らなければならない道で。

だから、友達のことを大切にしてそうな〝おらふくん〟に聞いてみた。

🍚『今、メンバー２人が気まずい関係になってるんだけど……』

☃️『仲介したいわけやんな』

言葉足らずの文でも、意図を読み取ってくれて本当に助かった。

☃️『２人のことやから、待っててもいずれ直ぐ仲の良さは戻ると思うんやけど』

彼がまだ入力中ってことも知らずに〝送信〟ボタンを押す。

🍚『なんとなく2人を信じきれてない自分がいて…、』

直ぐに帰ってきた言葉。

☃️『2人が話す機会設けてあげたらええんやない？』

あ…その手があったか。

自分の頭にはなかった考え。

普段なら直ぐに思いつきそうな考え。

それすらも思いつかなかった俺はそれほど焦っていたのだろう。

おらふくんに感謝を伝え、トークをおらふくんから〝ルザクくん〟へと切り替える。

もうすぐ、雨栗の受験日。

サプライズで見送りに行けばいい。

2人が愛の歌を唄うのならば、俺がその指揮を取ってやる＿＿＿。

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急に出てきたスピンオフ。

元々内容は書いてたんです🙄

投稿するタイミングがなかっただけで、((

かっちょええ🍚さんらぶなんです

特にこれといった意味はないチャプですが、

楽しんでいただけたらなとっ🙌🏻