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閲覧ありがとうございます。
この物語は良いこと悪いことの本編が一部含まれております。
文章を書く練習として始めたので文が荒いところがございます。ご了承ください
主な登場人物
攻め:小山隆弘(ターボー)喋る際↪︎「」
感情が豊かな時は豊かでいろんな言い方をしてはみんなに怒られている森智也の恋人
現在はTURBO inc.の社長をしている
受け:森智也(博士)喋る際↪︎『』
昔から今まで不思議な人だけど優しいと言われている小山隆弘の恋人
現在は母校の鷹里小で先生をしている
物語が進むにつれてセンシティブな場面や暴行の様な場面が含まれます。
全て見た際、良ければ感想書いてくださればモチベに繋がります。
それではご覧ください
サーッとカーテンを開ける音に混じり鳥の鳴き声やら何やら聞こえてくる、いつもの朝が来た
『小山くん起きて、朝だよ』
森はそんな事を言っては小山を揺さぶる
「ん、あと5分!」
手をパーにしてはそんな事を言う、これはいつもの事だと森は分かっているがつい許してしまうのが森だった
『仕方ないな、朝ごはんと服準備しておくね』
そんな事を言って寝室から出ていく。森は欠伸をしながら小山の服と時計を準備して机の上に置く朝ごはんはどうしようかなと考えながら冷蔵庫を眺めていると5分のタイマーがなり小山を起こしにいく
『小山くーん?5分経ったよ…って起きてるんだ』
小山は呑気にスマホを触っていた、いつもなら寝ているのにと森はそんな事を思いながらキッチンへ戻る
「んー、今日の朝飯は?」
ご飯をどうしようかと思っている時に聞かれ、咄嗟にスクランブルエッグと森は答えた
「え、まじ?よっしゃ」
卵料理を出すと毎回喜んでくれる小山を見ては森は微笑んですぐにスクランブルエッグ作る。
「森ってさー、飲みにとか行かないの?」
『え、あー、うん。小山くんと居たいし』
小山はそんな質問をするが森はすぐに返答した、だが小山は最近飲みに行くことが増えて森が1人なのかと心配する様子も伺える
「たまには行けば?ちょんまげとか誘ってさ」
同級生である羽立太輔(ちょんまげ)を誘えよと言っては森は少し表情を暗くする
『…小山くん最近飲み増えてるもんね』
そんな事を言って、コトッと小山の目の前にご飯を出す立ち去るかの様に寝室へ行き服を着替える
たまに流れるこの気まずい空気感は小山はしんどそうな顔をしてはご飯を食べる
「ん、うま!味付け美味いよな森って」
そんな事を言いながら呑気にご飯を食べる、体感3分だった様に感じる時は大抵一分のとかが多い
『ありがとう、小山くん』
森は好きと言う感覚を忘れない様にと喋る時は小山くんと名前を呼ぶ、それが1番小山を好きだと実感できる気がするからだ
「ん、やべ!そろそろ家出ねぇと!」
急いでご飯を口の中にかき込み腕時計をしては鞄を持ちすぐに玄関へ向かう。森は玄関に向かって行き小山に挨拶をする
『小山くん気をつけてね、いってらっしゃい』
「おう、ありがとうな森!森も気をつけろよ!」
笑顔で手を振って走って家を出るそれを森は優しそうな、冷たそうな視線で見届ける
『毎回僕優先してくれないんだな、飲み会にしか行かないから。小山くんは』
リビングへ向かい人を感知する防犯カメラと目があってはそんな事を言う、防犯カメラは小山と森が同意でつけたからアプリで見ているだろうと思いそう呟く
『僕もそろそろ行かないとな』
皿を洗って余裕のある時間で準備を済まして家から出る、行ってきますと言っても返答はない。
今日もきっと飲みに行くだろう、森は小山にちょっとした苛立ちを持っていた。